今日は「Xデイ」。電気は止められてしまうのか?どうなることやら・・・

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私達が借りているコンドの部屋ですが、電気料金がイヤに安いのでおかしいなぁと思っていたのが、実は「メータを改ざんしてある」のがわかった。

それに関しては前の日記に書きました。「「電気代」をちょろまかしているだろうって?電気を止められてしまう。」ここをクリック。

誰がそんなことをしたんでしょうねぇ。オーナーがやるわけ無いとは思うものの、この部屋のオーナーって中華系のクソ大金持ちなんですが、かな~~~りのケチで細かいのね。だから彼が指示してやらせた可能性はあるんじゃないかと思うのですが、調べればわかるようなことをやりますかねぇ。でもオーナーはこのコンドに部屋を複数持っていて、この部屋は常時使う部屋ではないから、メータのところの回線を切っておいたなんてことも考えられなくもない。

このオーナーってケチで細かくて、でも「俺が俺が」の凄い人で、こういう人だから金儲けも上手いのかなと思うんですが、そういうオーナーですから私は直接彼と話をするのを避けるようにしています。今までも何度も「丸め込まれる」ことがありましたから。

家具付きで借りた部屋ですが、ベッドの入っていない部屋があるんですよ。シングルベッドで良いのですが、オーナーは「ごめんごめん、すぐに入れるから」と言うんですわ。でも彼はケチで家具もろくでもないものばかりですから、変なベッドを入れられるのは簡単に想像がつくんですね。だからこういったんです。「ベッドは私達が気に入ったものを買ってくるから、貴方が出せる分だけはキャッシュで渡して欲しい」と。

その彼が言った金額っていくらだと思います?

500リンギ。(笑)

そんな値段のベッドってあるのか私達はわかりませんので、買い物ついでに見てみたんですよ。ところが安いIkeaでもそんな安いベッドってないのね。いや、子供用の小さな安っぽい木枠のベッドはそんな値段だったかな。500リンギってまともなベッドもマットレスも買えない値段。

一事が万事こんな感じのオーナーで、半端じゃないケチなんですわ。このコンドは280万リンギットぐらいする部屋のはずですが、全くお金を掛けていない部屋。調度品も電気製品も安いものを買い集めたような部屋。

そんな部屋をどうして借りたのか?って自分でも思うのですが、最初にこのオーナーとあった時に「大金持ちでいくつもこのコンドに部屋を持っている」と聞いていたし、「必要なものはなんでも入れる」「取り替えてほしいものはなんでも言ってくれ」みたいな人で、ああ、この人なら安心だなと思ったんですわ。

いらないものは全部持っていってもらいましたが、入れて欲しいものを具体的に話をしだした時に、このオーナーが半端じゃないケチだとわかった。でも時すでに遅し。(笑)

それに比べるとマレーシアに来て最初に借りたコンドは、同じコンドの、同じタイプの部屋でしたが、そちらのほうがはるかに調度品も良くて快適でした。階数も高かったし。でも今のコンドは前のコンドよりレントが10%以上高い。

本当に大失敗でしたが、この部屋にしたほうが良い、オーナーも良い人だしという「不動産屋さん」の言うことを聞いてしまった。でも後でいろいろ問題が出てきてその話を不動産屋さんにすると「酷いオーナーね~」なんて言う(笑)。ま、そんなもんでしょうが。

で、今回の事件(?)も私は直接オーナーに言わないほうが良いと思ったんですよ。彼が言うであろうことはわかっていて「OK,OK。何も心配ない。大丈夫だから」というのは10000%間違いがなくて、でも実際に何が起きるかわかりませんし、また丸め込まれるのがイヤでしたから、不動産屋にまず連絡しようと思いました。それとオーナー側の不動産屋にもね。

で、彼らにオーナーと話をつけて解決して欲しかったのですが、このコンドを借りている名義人の我が息子がオーナーに連絡をしちゃったんですわ。

その時のオーナーの一言。

「大丈夫、心配するな。すぐ解決するから。でもこのことは不動産屋には言わないように」

だったんですよ。

なぜ不動産屋には言わないほうが良いの?不思議でしょ?

でもオーナーには「すでに不動産屋には連絡した」と告げました。その時点ではまだ不動産屋に連絡はしていなかったんですが・・。

そしてその後は、私は不動産屋としか連絡を取らないし、間に誰か入ったほうが証人にもなるし、そもそも不動産屋が処理すべきことですよね。

でもいつになってもオーナーからも不動産屋からも連絡は入らない。どうなったのかもわからない。

でも「電気を切ります」というそのXデイは近づいてくるわけですよ。

「一体どうなっているんだ?」と不動産屋に連絡をした所、オーナーに連絡をとったようで、「大丈夫。処理は済んだ」という話らしい。

でも26日。それは今日で、間違いなく電気会社の技術者は来るわけです。そして「メーターを取り替える」らしい。

で?

一度切られた電気はまたすぐ繋げてくれるの?

それを不動産屋に聞いた所、「オーナーは、メーターを取り替えたらすぐにまた電気を繋げてくれる事になっていると【言っている】」という返事。

面白いことに、その不動産屋とのやり取りはワッツアップでやっていたのですが、彼女のそのメッセージのあとに「絵文字」が付いていたんですよ。

手を合わせて祈っているような絵文字。(笑)

これって「うまくいきますように」って意味じゃないですかね。

それってこっちが言うことで、不動産屋もしっかりやってくれないと困るんだよ~~~。電気会社に連絡してどういうことになっているか調べるとかさ~~~。

私が直接電気会社に連絡しようと思ったものの、契約者でも何でも無いし店子が連絡しても何も教えてくれない可能性は高いし、そこでややこしいことを言われても私には何も出来ないし、何をする権利も義務もありませんから、連絡を取ることはしませんでした。

さてXデイは本日。

どうなりますか~~~~。

もし電気が繋がらないようなら、最高級のホテルに泊まってそれをオーナーに請求してやろうと思っていますが、今、オーナーはオーストラリアにいるんですよ。で、メータの改ざんって犯罪で、オーナーは電気会社に行って弁明して支払うべきものは支払わないと「電気は切られたまま」になると技術者から聞いているわけです。

もし切られたままだったらどうなるのか。

その間、仕事は出来ないし、冷蔵庫に入っているものがどうなるか想像しただけでもゾッとします。

切られたままになったらブログネタとしては面白いし、それを期待している読者もいるのかもしれませんが、冗談じゃないぞ~~~~~~~。

読者の方々がワクワクするようなことにならないと良いんだけどな~~~~~~。

 
 
 

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