突然、電気関係の技術者がコンドの部屋に来まして、メータを検査、そして交換すると。
なぜ?
メーターが故障しているのがわかったかららしい。
ところがですね、検査の結果、メーターが弄くられているのがわかったそうで、それによって「電気代が安くなる」様になっているらしい。
メーターに繋がっているラインは3本あるそうで、そのうちの2本が「故意」に外されていると。つまり繋がっている1本分の電力使用量しかメーターには出てこない。
マジっすか?
もちろん私達は何もいじっていないし、いじろうにもわからないし(笑)、やったとすればオーナーですかね。この部屋は以前は賃貸には出しておらずオーナーが住んでいましたから(貸していた過去もあるらしい)。
参ったなぁ・・・。
故意にやったのが証明されれば、過去に遡ってなんらかの料金を課すなり罰則なりあるはずだけれど、「私達は関係ない」ってのをどうやって証明するのか。
過去のデータで何かわかるとすれば、我々がまだ借りていない時、借りてからの違いでわかるはずですよね。もう何年もそのままだとしたら我々は関係ないのがはっきりする。
ま、我々が追求されることはないと楽観はしているんですが・・・・
ところが~~~~~
マレー語で書いてある書類をその技術者が残して行きました。
その内容は、「XX月XX日にオーナーが電気会社に行って弁明しろ」と。そしてそこでお金を払うなりなんなりしないとならない。
そしてですね、問題は、「その日に電気は止められる」らしい。つまり「解決するまでは電気を止める」ってこと。
おいおいおいおい、どうすりゃいいんだ~~~~~~~~~~。そもそもオーナーはマレーシアにいるのか?オーストラリアと行ったり来たりしている人だし、代理人が行けば良いのか?
でもメーターの改ざんなんてすぐに認めるとも思えないし、「俺は絶対に関係ない。ダボがやったんじゃないのか?」なんて話になれば、当然、裁判となるし、電気は通じない。ま、その時には供託金みたいなものを出して、それで電気代は払うってことになるんだろうけれど。
とりあえず、不動産屋さんに電話してみよう。
---------(後記)-----------
こちらの不動産屋、オーナー側の不動産屋、そしてオーナーと連絡が取れてごちゃごちゃやっていますが、オーナーから「心配するな、メルボルンにいるけれどちゃんとやる」との連絡。メルボルンから・・・・。
「心配しろ」って言う訳はないけれど(笑)、心配しないで済むような「説明」がない。