冷凍のフライドポテトなんて何でも同じだろうと思っていました。
ところが、ジャガイモのパウダー等を固めて作ったものがある様子。これは歯ごたえも悪く、粉っぽくて全然美味しくない。
そういうのにたまたま二度続けてぶち当たりまして(笑)、製法が違うのじゃないかと気がついて、今度は今までいつも買っていたものを買ったんですよ。
すると、ちゃんと袋に書いてあるのね。赤丸で囲んだ場所です。
「Real Potatoes」とか「made with real potatoes」なんて書いてある。つまり「本物のジャガイモから作ったものじゃないフライドポテトが存在する」ってことですよね。
でも変なのを買って美味しくないから気がついたものの、まさかそんなものが存在するなんて思っていなければ、こういう表示も何の意味だかわからないかもですね。
どうでも良いことをブログに書いていると思うかもしれませんが、もし私が最初に買ったのが「美味しくないフライドポテト」だとしたら、その後はもう買わない、マレーシアのフライドポテトってこういうものだと思ってしまったはずなんですね。
もしこれをお読みの方の中に、マレーシアの冷凍フライドポテトは美味しくないとお思いの方がいらっしゃたら、そういう「粉から作ったフライドポテト」を食べたからそう思ったのかもしれない。
では本物のジャガイモから作ったフライドポテトは高いのか?
上の写真に出したのが私がいつも買うものなんですが、B.I.G.で8.35リンギです。1キロね。全然高くない。
そしてですね、冷凍されている中身ですが、くっついて無くてちゃんとバラバラになっているんですよ。これって買った後にすぐ冷凍しなかったり、あるいは流通過程で溶けてしまうことがあれば、中は「くっついて団子状態」になるわけですが、前に買った「美味しくない冷凍もの」は中に大きな団子の塊があったり、それに氷がびっちりくっついていたり。
では美味しくない冷凍フライドポテトはいくらだったのか。
残念ながらわかりません。
しかしオーブンやノンフライヤーで調理すればそこそこ食べられる冷凍食品を見つけるのはかなり難しいと感じています。スーパーには冷凍食品がいくらでもありますが、今の所、気に入っているのは2,3種類しかなくて、打率としては2割ぐらいですかね。これほど打率が低いといろいろ買って試す気も萎えてきます。でも「日本産」のは話は別で、味の素の製品はびっくりするくらい美味しかったり。でもお得用の大袋を買ったら大外れだったり。