魚卵って美味しいですよね~~~。キャビアのセブルーガは大好物~~~~、なーんちゃってね。
冗談はさておき、私が一番好きなのは実は「タラコ」なんです。明太子ではない。でもヨメさんも息子も明太子派ですので、タラコを買ってくることはまずありません。
ま、イクラにしてもウニ(卵じゃないけど)にしても、トビコだとしても、また子持ちししゃもも美味しいと思う。
そしてスーパーに買物に行って楽しみなのは「魚売り場でたまに売っている魚卵」です。今まで何種類の魚卵を食べたかなぁ。
今回はスナンギンの卵があったので買うことにしました。
スナンギンはこんな魚。「スズキ目スズキ亜目ツバメコノシロ科」。マレーシア名は「Kurau/Snangin」。英語では「Threadfin」。
スナンギンの卵です。スナンギンは美味しい魚らしいのですが、どうも私は姿かたちが「(苦手な)ボラ」に似ているのが駄目で魚そのものは食べたことはありません。
血管が気になりますねぇ。
楊枝で気になる場所を刺してほじくるとそれなりに取れましたが、前にスナンギンの魚卵を煮付けで食べたときに「血なまぐさい」ことはなかったのであまりに気にしないことに。
これを適当に切ってから薄味で煮てみました。
う~~~む、決して美味しくないってことはないのですが、以前、食べたときのほうが美味しかったです。
去年の8月に食べたときの写真。
このときの魚卵の方が小さいですが、ツブツブがはっきりしていました。今回のはまだ若い卵だったのか。でも基本的にツブツブがはっきりしていて大きい魚卵ではない。
私はあまり卵のツブツブがはっきりしていないほうが好きなんですが、今回はあまりにも柔らかすぎだと思いました。
古かったのか?(笑)
でも火に掛ける前も臭うなんてことはまるでなかったし、悪い感じはしなかったんですが・・。
また何か見つけたら買ってみることにします。
実はこのときに、同じ売場に「巨大な魚卵」があったんですよ。横20センチ、縦10センチ、重さは1キロみたいな。(笑)
なんの卵かわかりませんし、聞きもしませんでしたが、流石にあそこまで大きいと食べる気はしません。
あれ、どんな調理に使うんだろうか・・・・。
恐ろしく美味しい~~なんてこともあるかもしれないから、次に見たらやっぱり買ってみますかね。(笑)