メチャ安い本物の「A5和牛徳島産」のプロモーション中@B.I.G.-Publika

B.I.G.@Publikaに買い物にいきましたところ、変な場所で「徳島産A5和牛」のプロモーション販売をしているのを発見。

前回は肉売り場でやっていたのをレポートしましたが、今回は出入り口に近いキャッシャーのすぐ近く。

おお~、またやっているのかと思い、見てみたら前回の様に「いろいろな部位」がなくて「Strip Loin(サーロイン)」だけですと。これってJMGという日系の日本食材卸売業者の出店。

値段を見てぶったまげました。

こんな安い「本物のA5和牛」はマレーシアで見たことがありません。

キロ単価が300リンギです。7800円ぐらい。

マレーシアの(本物の)和牛の値段を知っている人は驚くはず。なんせ普通はこれの「3倍以上」ですから。Lot10の地下に行ったら4倍、キロ単価1200リンギぐらいする。もちろんB.I.G.の肉売り場で売っている、本物の和牛だかハイブリッド(交配種)だかわからないものでもキロ900リンギ前後ですよね。

なんでこんなに安いのか?A5のサーロインが1キロ300リンギ。7800円って本当に安い。

日本でも「訳あり」の「切り落とし」でこの値段。

ま、これはB.I.G.のプロパー商品ではなくて、「出店」で売れた分のコミッションを取るという良くある形態。だから%も安いのかもしれないし、輸入卸業者のJMG社も頑張っているんでしょう。前回なんて、日本から徳島産和牛の輸出商の青年まで来てやっていましたから。う~~む、また日本の方から販売促進費をもらって、あるいは安く出してもらってこんな特別価格を付けているのかもね。

でも一般価格の3分の1って異常で、これじゃプロモーションにならないじゃないですかね。どちらかといえば「在庫整理を急いでいる」ように感じてしまいます。

でも安ければOK。\(^o^)/

ところがですね、「安い理由」もあるのね。

売っていたStrip loin(サーロイン)はこんな感じにカットされたものと、日本人向きに「小さく薄切り」にしたものばかり。

私は残念ながらこの切り身を見て、これがどの部位だかわかりませんでした。本当にStrip loinかな?と思ったぐらい。

でもインチキをしているってことじゃなくて、肉って工業製品じゃありませんから、サーロインにしてもリブアイにしても「良い部位」と「そうじゃない部位」があるんですね。で、これはいわゆる「高級店でサーロインとして出す部位じゃない」のは間違いがない。この形じゃサマにならないじゃないですか。

これが我々が知っているサーロインらしいサーロイン。でもこのレベルだと日本でもキロ2万円はしますね。

私達、日本人が一般的に「肉の価格」の話をするときには、その肉は「サーロイン」「リブロイン」「テンダーロイン」の「綺麗な形に切ってある」ものか、「形を崩さないように薄切りしてある」肉のことが多いんじゃないですかね。

つまり、一番高い部位の一番良い形を前提にして話をする。

これって本来おかしな話で、牛肉の場合、「サーロイン」「リブロース」「テンダーロイン」ではない部位の方が何倍も多いのに、そちらの話はしないし、価格なんか全くわからないのが普通。「ランプ」「肩ロース」「腿肉」の価格が頭に入っている人って一般的には少ないんじゃないですかね。ましてや「オイスターブレード」「頬肉」「ショートリブ」じゃなんてなると「そんなのわからなーい」という人も多いくらい。

そしてそれぞれの部位って細長かったり、楕円形だったり、三角錐、みたいで、同じ肉の同じ部位でも魚の頭と尻尾みたいな関係もあって、価格は変わる。

だからそういう意味では今回のStrip loin(サーロイン)はメチャ安いってことでもないのかもしれませんね。

私が前に買った「かぶり」と呼ばれる部位はリブロースにかぶさっている部分で、1キロ230リンギでしたもの。でもこれってリブロースの一部なわけでこのかぶりが好きな人もいるのね。欧米でもこの部分だけ売っていることもあって、価格が安いのは普通。焼肉屋が儲かるのはこういう肉を多く使うからじゃないんですかね。一口の大きさに切ってしまえば、皆、同じようなものですから。でも客はそういう部位が安いのは知らないから、高く売れちゃう。

でも「味は価格なりか?」というとそんなことはなくて、良いお店で良いお客に出すような料理にしづらい部位ってだけなんじゃないですかね。やっぱりステーキはステーキらしい形が皆、好きだし、しゃぶしゃぶやすき焼きにしても、薄い肉が綺麗に並べられているから美味しそうに思うわけで、薄い肉がまとめられていたらいかにも「クズ肉」「切り落とし」みたいに感じますよね。

でも私は家で食べるのに見てくれは重視せずに、コスパが一番ですからその手の肉を買うのが好き。

それにしても今回のStrip loin(サーロイン)がキロ300リンギってメチャ安くて、オーストラリアのWagyuでもそんな価格は聞いたこともないし、安くても2倍はする。キロ300リンギってオーストラリアやアメリカのアンガスビーフの良いものよりちょっと高い程度。

そのうち行って、ブロックを買ってこようかな。そして小分けにして冷凍ってのも良いかもしれない。

ちなみにこのプロモーションは8月一杯だとのこと。

これって多めに買って冷凍しておいたら、幸せになれること間違いないと思いますわ。まず本物のA5和牛のサーロインでこういう値段の肉ってもう出会うことはないかもしれない。

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