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前からこの統計には疑問があると私はブログに書いてきました。
そもそも「武漢から来た人が日本で感染を確認」した場合、それは「日本の感染者」としてカウントされるっておかしいですよね。
今回のクルーズ船での感染者も同じで、なぜ日本の感染者数に入るのか?
これは日本の政府も同じことを考えているはずで(そんなニュースを見た覚えがある)、国別の感染者数に「Others」というのが加えられ、クルーズ船での感染者は「日本の数としてカウントしない」ようにジョーンズホプキンス大学の統計が変わりました。
この変更があった後の「日本の感染者数」は21のまま。そしてOthersに61となっています。(このサイト)
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でもこれでも私は中途半端だと思っていて、「海外からの旅行者、帰国者」が入っているのは前と同じ。
私達が一番気になるのは「国内感染者」のはず。でもこの統計ではそれがわからない。それは他の国々も同じ。
ちなみに他のサイトでは、カウントの仕方は前のままで、日本の感染者数は中国に次ぐ2位の86人。(このサイト)
世界の人たちがこういう数字を見れば、「日本は危ない」としか思わないですよねぇ。
そもそも中国、韓国、北朝鮮、日本などの違いがよくわからない人が世界では圧倒的に多いわけで、「日本排斥」につながったらうまくない。
でも世界ではアジア人をひっくるめて排斥するところも出てきたみたいで、でもそれって「生活の知恵」で大外れじゃないのかもしれない。