今回の「COVID-19」に関しては、初期の頃から「作られたものである」という噂が出ていましたよね。
私は原文をチェックしていませんが、また日付もわかりませんが「ワシントン・ポスト」「ワシントン・タイムズ」が言い出しっぺだったでしょうか。また生物兵器であるというのを信じている政治家もアメリカにはいて議会の場でそれを言っている映像(だと思う)も見たことがある。
また武漢には中国唯一の「高レベル細菌研究所」(=生物兵器研究所)があるのは間違いがなくて、
◯ そこからウィルスが漏れた
◯ 動物実験をした後、その動物を処理する下請けが横流しをした。動物が逃げた。
とかいろいろ言われていますね。
また中には「習近平政権をよく思わない派閥」もあるわけで、それの仕業だとか。
所詮、この辺の話しってきっと未来永劫、真実はわからないわけで、でもだからといって無視もしたくはないと私は思っています。
陰謀論を嫌いな人もいるのはわかります。証拠もないんですから。
でもこれはニューヨーク多発テロもそうだし、第二次世界大戦もそうだし、「本当の黒幕って他に居る」という話は語られ続けているし、第二次世界大戦に関しては「日本が真珠湾攻撃をしたのが始まり」という解釈もかなり変わってきているのは事実。アメリカの政権内にコミンテルンのスパイがいたのは近年はっきりわかったことだし、あの「ハル・ノート」を書いたのも同様。また日本が真珠湾攻撃をする前に、アメリカは中国本土から日本を爆撃する作戦が承認されていたのも後年わかったこと。
身近で言えば、夫婦間、恋人同士、仲間同士、あるいは会社内でも策略謀略とは言わないまでもいろいろあるのが私達が生きている世界で、国家間にそれが無いほうがおかしいし、「9条があれば平和」だと信じているようなお花畑の方が非現実的なんだろうと思っています。
で、今回の「COVID-19」ですが、やっぱり変だぞという話し。
(注)この動画の中で話されている「ワシントン・ポスト」は「ワシントン・タイムズ」の間違え。さてさて、この中で話されている内容の信憑性は如何に?
これは「その1」となっていますから、続きがあるのでしょう。興味がある人は是非「チャンネル登録」をして続きを期待しても良いかもしれない。
でも私としては、このウィルスそのものが「中国が作ったもの」だとしても、ばら撒いたのは違うと思っています。事故、盗難、漏れにしろ、それを仕掛けたエージェントは他の国の手下。
今回のウィルス蔓延で、私はトランプ氏は大喜びしていると思うんですよ。
いや、アメリカだって防御に一生懸命だろうなんて思う人もいるのでしょうが、私は前から書いている通り、今でも「このウィルスは世界の脅威にはならない」と考えています。でも「放置」すれば武漢・湖北省のようになるのは間違いがなく、しかし先進国がきっちり防御し、国民にも安全対策を徹底させることができれば、大したことにはならないと想像しています。
その理由も何度も書いていますが、恐ろしいことになっているのは「武漢・湖北省」だけで、すでにウィルスが蔓延していた12月1月にはなんの防御もしていなかった「近隣の都市」でも大流行しているとは思えないから。まして人の行き来も半端でなかったはずの北京や上海の感染者も死者も少ない。
世界の各国が大騒ぎしているのは、私は「それが政治というもの」だと思っていて、「ウイルス感染の防御のため」ではないと思っています。国家にとって重要なのは、「安全か否かという事実」より「国民が感じる安心」なのだと思います。それを大事にしないと政権は倒される。大統領再選だって危なくなる。これは理屈では無い問題だと思います。
私は確認はしていないのですが、「感染が確認された人を12時間でイタリアは開放した」「香港では4日間の観察のみで開放」だったらしいですが、一体これはなんなのか。
私はこれこそが、「歴史的に感染を経験してきた国の知恵、ノウハウ」なんだろうと思うんですよ。一部の医師が「全く危ないウイルスじゃない。インフルエンザと同様に考えれば大丈夫」なんて軽く言うのも、意外にここに事実があるんじゃないかと思うんです。でも国民は「パンデミックだ死にたくない、政府はすぐに徹底的な対策を取れと騒ぐ」。
もし世界中に蔓延して恐ろしいことになるとするなら、もうすでに北京や上海、他の中国の都市はそうなっていなけりゃおかしいじゃないですか。
でも逆に、なぜ武漢・湖北省はあそこまで酷いことになったのか。
これも不思議に思うわけで、だからこそ「ウイルスがばらまかれた可能性もあるんじゃないか」なんて考えるわけです。
他の国のことはわかりませんが、日本の「ダイアモンドプリセンス号での感染」「屋形船を中心にした感染」を見ると、かなり感染スピードのある怖いウイルスのように感じます。
ではなぜ、中国の他都市はもっと酷いことになっていてもおかしくないのに、それが起きていないのか、と堂々巡りでまるで理解できません。
私の頭から陰謀論が消えないのはそれが理由。
でも感染の専門家は「あんな(怖くもない)レベルの細菌兵器を作るわけがない」と言います。でもそれを聞いて、この専門家は感染の専門家だけれど、政治や軍事の専門家ではないなと思ったんですよ。
「誰が考えても細菌兵器だと思うような怖いウイルス」だとしたら、謀略には使えないじゃないですか。不自然だからすぐに疑われる。
高度の細菌研究所がそこにはあって、ウィルスが感染する可能性が高い海鮮市場もあって、そこに「もともとは動物から感染するウィルスが蔓延」となれば、誰だって疑いの目はそちらの方に行くに決まってる。
だからこそ、今回のウイルスは生物兵器としては使えるってことだと私は考えます。
ましてや中国の交通の要の武漢で、中国の医療事情、共産党の行動パターンを他国のインテリジェンスはしっかり理解しているだろうし、そこでウイルスを撒いたらどうなるかのシミュレーションは難しくないはず。そして去年の10月にはアメリカで専門家が集まって、「南アメリカでコロナウィルスが発生した場合」の公開フォーラムが開催されて、どう広がり、どう対処するべきか徹底的に議論されていた。
中国に蔓延すれば、経済的にどういう影響があって、大打撃を受けるのは韓国なのもわかるし、ウィルスが国境を超えて北朝鮮に入れば、これまたどうなるかの予想は難しくなかったはず。
そして時は米中貿易戦争真っ只中で、中国は様々な問題が表面化してきて本当にヤバいぞと言われていた時期。北朝鮮では金正恩に健康の問題もあり、国内動向もおかしな動きがあるのは世界のインテリジェンスはもちろん知っていた。なおかつ制裁も効いて、金正恩の資金も丁度枯渇する時期にビッタリ。
あれもこれもタイミングが良すぎだと私は感じるんですよ。そして誰よりも利益があるのはアメリカ。
そして香港での民主化運動、台湾での総統選で蔡英文氏が圧勝、世界の風はどちらに吹いているのかは明白じゃないですか。アメリカではウイグル人権法案可決で、アメリカの意志もどんどんはっきり見えるようになってきた。
そして今回のコロナウィルス蔓延の仕上げとしては、こういう方向へ持っていこうとしているんじゃないですかね。
だからこそ、習近平は何が何でも日本に来賓として来て「天皇陛下と握手をしている写真を世界にばら撒く必要」がある。彼らは天安門事件の後、世界中から制裁を受け四面楚歌になっている時に、日本に助けられ、天皇訪中まで実現させ、天安門事件は霧散した。
こういう習近平の事情もよーく日本はわかっているのに、そしてこんなコロナウィルスで大騒ぎをしているのに習近平をどうにかしてでも来賓としてまねこうと「努力をしている」様に見える。
なんでなんですかね。日本はとんでもない弱みを握られているのか、それとも世界がびっくりするような大ニュースが日本に来てから発せられるのか。
是非とも「なるほど、こういうことだったのか」と思うようなら良いのだけれど、そうじゃなくて安倍さんがヘラヘラして習近平を招き、言うべきことも言えず、天皇陛下と握手をさせるようなことになるのなら、私は残念ながら「安倍打倒!」の方向に動くしか無いと思う。
でも次の候補が居ない・・・・。これが日本の最大の問題点だと私は思うんですが・・・・。
その他、陰謀論のまとめとしては、Willの対談を聞くとどんな話が出回っているのかわかる。
武漢が閉鎖される前に、「閉鎖するぞ」と中国当局が発表したのっておかしいじゃないかというのは誰でも感じていたはずですよね。閉鎖というのは事前にそれを言ったら、「逃げる人は逃げる」に決まっているじゃないですか。で、数百万人が武漢から逃げたと言われている。このタイミングってまさにWHOが非常事態宣言をなぜしないんだ、おかしいぞと世界が騒いでいた頃。なぜか?また12月の時点で共産党幹部は続々と海外に逃げていたという情報もあるらしい。
また各国が武漢から自国民を脱出させたけれど、なんと台湾のチャーター便には台湾人だけではなくて「共産党幹部が50人乗っていた」と台湾では騒ぎになっていると。
あれーー、その動画は削除されている。う~~む。
ま、この手の話はデマも多く混じっているし、発信が中国内部からだとしても信用できない。また台湾では日本では全く報道されないようなことが報道されているそうで、英語の情報も広く見るべきだし、日本語の情報ばかり見ていると偏るのは間違いないと思います。
権威のある組織の公表、大きなメディアが報道することしか信用しない、見ないと言う人は多いと思います。ユーチューブなんか信用できないとサンデーモーニングを見る人もいるんでしょう(笑)。でもそれこそがプロパガンダに乗せられる危険性があるってことじゃないんですかね。
じゃぁ何を信用すればよいのか?ってことになりますが、私のスタンスは「どれも信用しない」です。「信用する、しない」という考え方そのものが「自分で判断することの放棄」だと思うから。
な~~~~んて話をダラダラ続けても意味がありませんから、このへんで・・・。(笑)