そろそろ「明るく正しく恐れよう」かなと。【コロナウィルス関連】

ここのところずーっとコロナウィルス関連のことをブログに書いていますが、それも私としてはふざけて書くことはしない。

ま、当たり前ですが、我が家の実生活は意外に平常通りで、ただしきっちりやるべきことはやるということで安定しています。

マレーシアで日本人の感染者(旅行者だと書いている人がいますが、そういう報道はなく、報道ではマレーシアで仕事をする日本人女性となっています)が出たと聞いたときにはやっぱり驚いたし、すぐ家族内では情報共有していますが、だからといって慌てることもなし。生活に変化もなし。

やっぱり世間を見ていて思うことは、年寄が騒いでいるように私には見えます。そりゃ重篤な症状になる、死に至るのも年寄りが多いですから、年寄が心配するのは当然だと思います。

でも実は読者からも報告を頂いたのですが、「身内の年寄が、危険を煽るテレビのバラエティ番組の内容を信じて困っている」とのこと。これは確かにその傾向があるし、あの◯◯◯◯モーニングとか、巷では「情報弱者を煽るだけの番組」という評価が広まっているし、また新聞も同じくで、そういう人たちが得る情報ソースって結構決まっているんですよね。それら全てが間違いだとは思わないし、私も年寄りですから、心配するのはよくわかる。

でもいくら年寄りでも「自分の中の不安をコントロールできない」となったら、「オバケが出るぞー」「ゴジラが出るぞー」というのと同じになってしまう。「社会のお荷物の老人を殺す陰謀だ」なんてことさえ言う人もいる。

私だって、あの武漢の様子を見た時には、「世界の終わりの始まりかもしれない」なんて思いましたもの。

でも、デマや極論に振り回されながらも、自分なりに見えてきたことはあって、「やることをやるしかない」し、「不安を煽っても自分を取り巻く状況は変わらないし、自分がやるべきことも変わらない」わけですから、そろそろ明るく行こうかな、なんてことも考えています。

そう思ったのはニュースで見た「シリアの親子」の話題です。

シリアはまた戦争状態になっていますが、爆弾だか砲撃だかわかりませんが、「恐ろしい音がすると、父親が小さな子供と一緒に大笑いする」んですよ。


こういうのって今の今まで聞いたこともなくて、かなり驚いたのですが、子育てを経験したことがある人にはこれも良く理解できるはずなんですね。子供に恐怖ばかり植え付けても何も良いことはないってこと。また子供に「正しく恐れろ」と言ってもそれが理解できるのはかなり大きくなってからのこと。

じゃぁ、笑っちゃおうという方法を選んだのがその親子。

笑うからと言って、「危機管理に手を抜く」わけでもないし、本当に喜んじゃうわけでもありませんが、極限に追い詰められるとこういう生き方も良いかもしれない、なんて思ったり。

昔から中東での戦争現場の写真を見ると、小さな子供が銃を抱えて、目つきは冷めた大人の目つきなのに驚くことがありますが、やっぱり笑顔を忘れた子供にはなってほしくないのは親なら誰でも同じことを思うはず。

今、我が家には小さな子供はいませんし、また「不安を煽る」こともしませんし、冷静にやるべきことをやるだけ。

でもその中に、明るい話がほしいなと。

それもコロナウィルスを明るく見るというか、明るく対決するとでもいうか、そんなことをしようと思うようになりました。コロナウィルスに対する恐怖を他の楽しみで紛らわすのではなくて、明るくコロナウィルスと立ち向かおうと。

そんな時に入ってきたのがベトナムのニュース。若者が明るく「手洗いをちゃんとしよう」という【ダンス】を初めて、それが広まっている。これって素晴らしいと思いました。【何よりも手洗いが大事】なわけですが、それを子どもたちに【一緒に踊ろう】と持ちかけて「手洗いをしよう」という動き。小さな子どもに「お前、手は洗ったのか!まだ?早くやれ!」じゃなくて、「皆で一緒に踊っちゃおうぜぇ」というのは素晴らしいと思いました。

まず世の中に出てきたのがこの動画。替え歌とのことですが、コロナウィルスが蔓延していること、危険なこと、でも皆で手を合わせてやっつけようぜ。それは「手を洗うこと」だと言っているのが映像から想像できます。顔をさわるな、マスクをしよう、人混みには行くな、体力をつけようとも言っているようですが、でも「基本は手洗いだぜ」みたいな。

怖がっても駄目だ、みんなでやっつけようぜ、俺たちには出来る!というところは感動モノだと思いました。まさに子どもたちにわかってもらいたいのはそこのところですよね。本当は世界中がこんな気持で盛り上がることが重要だと思いますが・・。


これが若者にも受けて「TikTok」で大ブーム。若者たちがこの曲に合わせて踊る映像が多く出ている。また企業もその波に乗り出したのは素晴らしいと思う。

これってベトナムだから出来ることで、日本だとまたうるさい人達がブツブツ文句を言うんだろうと思ったり。

「AEON(イオン)」。ダンスはプロで映像も綺麗。伝えるべきことは伝えている。大したもんだ。


みんなで頑張ってコロナウィルスをやっつけようぜ~というこういう動き、良いと思うなぁ。おエライサンがクソ真面目な顔をして理屈をいうよりよっぽど効果があると私は思う。我が家の子どもたちがまだ小さかったら、一緒に踊ろうと思いますもの。(そういう動画がTikTokに多く出てる)

やっぱり若いって素晴らしいと思います。彼らが明るい未来を作るんだろうな~~~。ジジババにそれはできない。できることはボーッとするか文句をいうだけ、みたいな。(笑)

それとですね、「武田邦彦教授の解説」を聞くのも良いんじゃないかと。

この武田教授って本当にぶっとんでいて「世の中で言われていることなんか無視」なのね。本当にとんでもないことをいつもいう。この教授を嫌う人って多くいて、「彼の科学はトンデモ科学で聞く価値がない」という専門家もいる。ま、それは一理あると私も思う時があって、彼も経済の話をたまにしますが「勘違い」に気がつくこともあります。

でも彼の素晴らしさは「彼の視点」だと私は思っていて、「なるほどねぇ、そういう見方、考え方もあるのか」と私の脳みそがその刺激に大喜びをするんですよ。その内容が正しいとか正しくないとか言う前に、「そういう考え方は一般的に気が付かない」事が多いと私は思うわけです。また彼は「怖いもの無し」ですから、他の学者や専門家が言えないこと、タブーも平気で言ってしまう。もちろんテレビでは言えないことも平気で言う。ここが私にとっては「無くてはならない人」である理由。

今回のコロナウィルスに関しても彼は「他人事みたいに怖いことを平気で言う」のね。それもニコニコしながら。

「一体、皆さんは何を恐れているんですか?」みたいな。実際にインフルエンザでも毎年日本で1万人程度は死ぬわけで、それには全く驚かないのになんで今回のコロナウィルスは感染者も死亡者も少ないのに大騒ぎをするのかという疑問は誰しも持っているんじゃないですかね。「それは未知のものに対する不安」からですよね。そして「武漢での出来事を見た」というのも大きくて、もし武漢が無かったと仮定してみましょうよ。でも中国各地では広まった。クルーズ船でも広まった。日本国内でも広まって死人も出た。

でももし武漢を自分の記憶から消して考えてみると、ここまで騒ぐことはないだろうというのは想像がつく。つまり我々は「コロナウィルスそのものではなくて」「武漢のようになることを恐れている」と言って良いんじゃないですかね。

これは海外も同じで、まるでコレラかチフスでも広まりつつあるような恐怖を持っている人がいるのもわかる。

ちょっとこんな武田教授の話も聞いてみませんか?ただ何度も書くように、「重箱の隅を突くように聞く」のじゃなくて、もっと大雑把に「彼は何を言いたいのか」「彼の視点」で同じ様に見たらどう自分が考えるかってところに集中したら良いと思います。

彼の言うことが正しいかどうかじゃなくて、自分も彼と同じ前提、考え方をしてみたら「自分の中に何が起きるか」を自分で観察してみるのが面白いと思います。この動画の中でもデータの間違いや言い間違いがいくつかありますが、そういう細かいところはちょっと無視して大きな視点で聞いてみてください。


勘違いしないで頂きたいのは、武田教授の言うことが正しいと私が考えているのではないということ。こういう考え方もあるってことを知るべきだと自分では思っているだけです。ましてや彼は「科学者として」の話をしているわけで、政府がするべきことは、「科学的見地」「経済」「政治」と3つの観点から総合的に考えないとならないのはいつも書いている通り。いくらどの科学者のいうことが正しかったとしても、政府はそれだけで決めることはあり得ない。これは海外も同じで、様々な個別事情を加味した上で方針を決めるはず。特に「民衆がどう考えているのか」は非常に大事で、これを無視したら政権も倒れるわけですから、必ず「非科学的な方策」さえ「民衆の不安を抑えるために」出てくるのが当たり前だと思います。でも不安を解消することを第一の目的にすることもあり得ない。

また武田教授は「コロナウィルスを恐れる必要はない」と言っているのではなくて、【今の時点では】巷で言われている危険は見えていないってことだけじゃないんですかね。でも今回のコロナウィルスの「特徴」にも言及していて、それが原因で大事になる可能性もあるのだろうと私は解釈しました。「人によって作られた可能性」に教授が言及したのは意外でした。

私としては彼の冷静さは自分にも欲しいと思いました。「まだ恐れる段階には来ていない」のだろうと。ただこの動画は2月28日に出たもので、その後、数字も変わり新しいことが起きればまた武田教授の言うことも変わるはず。それは本人もそう言っている通りでしょうし、今後の変化で武田教授の見方がどう変化するのも追っていこうと思っています。

でも「安心するから感染は広がる」はずで、やるべきことをやるのに変わりはなし。

話が飛びますが、彼がこの動画の中で大事なことを言っているんですね。それは「医師会のこと」。

今回の蔓延で私が思ったことは「もっとネットを使えないのか」ってことでした。検査にしても治療にしても「病院に大勢が押し寄せる」のは絶対にうまくないのはわかりきっているじゃないですか。だったらネットを使って、「何をするべきか」の仕分けもそれなりに出来ると思うんですよ。「すぐに病院に行ってください」とか、「ご自宅でもう少し様子を見てください」とか、「検査の必要はまだありません」とか、「診察」ではなくて「診察の前段階」みたいなことは出来るんじゃないかと。

でもそれをしない。

この理由は「医師会」だと彼は言っているように思えるわけです。つまり「初診は面談しないとならない」という法律があるんですね。だから「医者に電話で聞いてみる」のも駄目なんですね。

なぜそんな事になっているかというと「初診料」がキーワードとなるんじゃないですかね。電話にしろネットにしろ、それを利用すると初診料を医師は受け取れない。「初診は面談しないとならない」と決まっているわけですから、アドバイスも出来ない。「まずは面談して初診を受けてください」ということになっている。

初診は面談するのが正しいという考え方も当然、理解できますが、その法律がある限り、そこから先へは絶対に進めない様に「決まっている」のは問題かもしれない。

これはまさに「利権」で医師会と厚労省は組んでいると武田教授は指摘するわけです。当然、医師会も厚労省も「レベルの高い医療の提供には必要なこと」というでしょうが。

ダメなことはダメ、じゃなくて、何か妥協点、ブレイクするーってないもんなんですかね。こういうところで日本って「頭が固い」といつも思う点です。今、世界はもっとフレキシブルに、そして早く動いているはず。

この考え方そのものも良いのかどうかあると思いますが、武田教授の話にはこういう「我々が知らない、気が付かない話が満載」なのね。それを知れば、私達も原点に帰って考え直してみることが出来るわけで、そこが彼の素晴らしいところだと私は思っています。

     
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