電動の「肉スライサー」を使ってみた。買ってよかった~~~~。

欲しい欲しいと思い続けて何年経ちましたかね。でも「無いと困る」わけではないし、ヨメさんが絶対に「うんとは言わない」のは見えていたので我慢していました。

それが先月、何気なくヨメさんに「電動スライサーがあればなぁ」と話した所、「ちゃんと後片付けをすると約束するなら良いわよ」、と。

買ってからすぐ納品されたのですが、やっぱりねぇ、不要不急のスライサーだからすぐに試すこともなく放置。

そろそろヨメさんの爆弾が落ちそうですし、牛肉のブロックがあるのでまずは試し切り。

しかしまぁ、重いのなんの。私一人でこれを移動させるのはちょっと怖いぐらい。

一通りマニュアルを読んだり、各パーツを理解して、動かしてみました。

あら~~~、静かだ~~~。てっきり「うぃ~~ん、うぃ~~ん」とうるさいのかと思ったら全くそんなことはなく静か。フードプロセッサやブレンダーに比べたら「数分の1」のうるささ。回しっぱなしでも全く気にならない。

さて、切ってみないと何もわからないわけなので、まずは「冷蔵の牛肉ブロック」を切ってみることに。

これはオーストラリア産アンガス牛、グレインフェッドのリブアイ。キロ単価RM255。いつものことながら、量が多すぎの2.4キロ。(笑)

肉をガッツリ食べたい時にはこの程度のサシの入りじゃないと、オエッってなるのね。

まずは3ミリに設定して、恐る恐る切ってみたのですが、すんなりとサクサク切れるのにびっくり。まるで業務用のようなスライサー。

このスライサーのモーターは320ワットでそこそこ強力。そして丸刃の直径は250ミリ。小さくて非力なのを買わないで良かった。

それから2ミリ。これも全く問題がなく切れるけれど、穴が開く。繊維が広がっちゃうんですね。

そして1ミリ。全く駄目。これは使いみちがない。

ただ切った肉をよーく見てますと、このメモリはミリを表しているんじゃないと思いました。単なる目安。

ヨメさんとも肉を見ながら話したのですが、メモリ3で切ると「すき焼き用」で、メモリ2なら「シャブシャブでも行けるんじゃない?」という結論。

マレーシアにある一般的なシャブシャブ店の場合は、メモリ3ぐらいの厚さのような気がするし、「厚すぎる~」なんて文句をいうほどじゃないと思います。でも高級店のシャブシャブ肉はもっと薄いのは間違いがない。

これ良いと思うなぁ。

そして本来、家庭用のスライサーは「半解凍状態で切る」のが一般的ですから、半解凍で切ってみたらまた印象は違うかもね。まだその実験はやっていませんが、「冷蔵、常温状態よりうまく切れるのが普通」だから気にしていません。

ただし、大きな大きな問題がある。

それは「どうやって洗うの?」ってこと。

やっぱり切るのは肉ですから、脂でベトベトになるのね。そして細かい肉のクズがあちこちに付く。

ま、ラップを最初に主要な部分に敷いておけばかなり掃除は楽になるのは間違いがないのだけれど、細かいところに肉のクズが入り込むのね。

そしてこのスライサーは「簡単に刃の取り外しができない」のがわかりました。もちろん外れないわけはないのだけれど、「使う度に刃を外して洗う」ような感じではない。

これを使う前の掃除、終わったあとの掃除ってかな~~~~~~~~~~り面倒なのは間違いなし。それは使ったあとにいつも洗うのが面倒だと思うフードプロセッサの比じゃない。

慣れかなぁ。

でも買ったのは大正解で、好きな肉を好きなように使えるのは大きな進歩

テストで切った薄切りの肉を、簡単に塩コショウしてフライパンで焼いて、「ポン酢」で食べてみたんですよ。

う~~~~む、全然、美味しくない。決して不味いわけじゃないけれど、美味しくない。

でもこの肉は、オーストラリア産アンガス牛、グレインフェッドでキロ単価RM255ぐらいの肉。決して安い肉じゃない。

でも食べても全く感動のない肉。

多くの日本人が「オーストラリア産の牛肉が美味しくない」っていうのはこのことかと思いました。

でもやっぱり「料理の仕方」「食べ方」で随分変わるはずで、我が家はオーストラリアで「安い肉をどうやって美味しく食べる」かとそればかり考えてやってきましたから(美味しい牛肉がない。近年は良くなりましたが))、その辺のノウハウはある。要は「安い肉はソースで食べる」ってことでしかないんですが。

そして私が低温調理オタクですから、硬い肉でも熟成肉みたいにする方法がわかっていますから、こういう肉で十分だし、実はオーストラリア産の牛肉としては、このキロ単価RM255ってのは「我が家にしてはかなり高い方」なんですよ(Wagyuは別)。そして今まで美味しくないなんて思ったことはほとんどなくて、「低温調理をして」「ローストビーフ」にすると、かな~~り美味しく食べられる。

でも手をかけずにちょっと炙って食べるとか、塩コショウだけで食べると「う~~~~~む」ってなるレベルの肉なんでしょうね。この肉でシャブシャブにしたら、かなりがっかりするんじゃなかろうか。サシが入っていないとかそういうことじゃなくて、「味」の問題。

そういう意味で、今後、このスライサーを使って薄切りをするにしても「それなりの肉を使わないと意味がない」ってことでもあるんでしょう。

でも高い和牛やWagyuを買う必要もなくて、手頃な価格の和牛やWagyuはあるわけだから、それを使えば全く問題ない。

例えば、先日「コールドアペタイザー」として作ったローストビーフですが、それはオーストラリア産Wagyuの「リブキャップ」(かぶり)という部位で、キロ単価はこのアンガス牛とほぼ同じ。サシもちゃんと入っていて、Wagyuの味がする。

こういう肉を買ってきて、スライサーでスライスをすれば良いってことですね。

ただこのスライサーは結構本格的なスライサーですが、やっぱりシャブシャブ用の肉をちゃんと切れるスライサーではない。まず大きさ的に、シャブシャブ用の肉の塊がスライサーにセットすることさえ出来ない。

でも200ミリX100ミリの断面積ならきれいに切れるはず。だから今日、実験したようなさほど大きくないブロック、先日のWagyuの様な肉を「薄切りにして使う」ようにすればオッケイ。

言葉を変えれば、「日本で売っている【コマ肉】【切り落とし】を作る」と考えれば良いんじゃないかと。そして我が家ではそれで十分。

嬉しい~~~~。幸せ~~~~~~~。

でも掃除が面倒くさい~~~~~~~~~~~~~~~。台所用アルコールは必需品だと思う。

 

     
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