美味しい「茹でタコ」の食べ方。我が家流。

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私はタコが大好きなのはいつも書いていますが、我が家流の一番美味しい食べ方を紹介します。

って、茹でタコは茹でタコでどういう食べ方も何も無いと思われるでしょうが、切り方一つで大きく違うのね。

今回、手に入れた茹でタコはこれ。正月用として年末に「千里」から買った茹でタコ(実は蒸しタコ)です。

これを家族3人で食べましたが、どうやって食べたかというと、こんな感じです。

もちろんこれは一人分。

ヨメさんは「私は小さい足で良いわよ」というので、一番小さな足を選んで一本切りましたが、「これじゃ小さすぎる~~」と文句をいうのでもう一本。結局、上の一本より量が多くなったかも。

私のタコ好きが今ではヨメさんにも息子にも伝染して、美味しいタコが手に入るといつも争奪戦になります。

でもさすがに丸々一匹が一日でなくなるほどの勢いではありませんが、敵にスキを見せるとあっという間に無くなります。(笑)

あるいは油断をしていると、刺身用の良い茹でたこなのに、ヨメさんが煮物に使ってしまったり。(T_T)

煮物や炊き込みご飯にするなら、言ってくれればそれ用の違うマダコを買うのに~~~。

この足を一本丸々食べるというのが我が家では最高の食べ方で、これをどう食べるかはそれぞれの勝手。

私もその時の気分によって変えますが、大抵、最初の一口は「太いところをガブリと大きく齧る」ことをします。大好きなタコを口いっぱいに頬張った時の満足感は「世界の覇者になったような最高の気分」です。(笑)

その後は、頭を食べ、次に先っぽから食べるのが私のいつものパターン。

あるいは、子供の頃を思い出して、「とうもろこしを食べる様に【一番美味しい吸盤】だけ先に食べる」なんてこともします。(笑)

父の実家が築地魚河岸の仲買人で、私が子供の頃にはこの手の海産物はいつもおやつのように食べていました。

この丸々一本の食べ方の次の食べ方としては、ぶつ切りですかね。やっぱりタコの「歯ごたえ」が好きなんですね。

でも「普通の切り方」って全然嬉しくなくて、家では絶対に薄切りにはしません。寿司屋でもタコを頼む時には必ず「タコぶつ」です。

やっぱりタコって良いなぁ・・・・・・・・

ところがですね、今回の茹でタコですが、全然、美味しくなかったんですよ。歯ごたえは抜群で、あの「冷凍もの特有の歯ごたえは皆無」だし、いい感じだったのね。

ところが、味がヒジョ~~~に薄いのね。なんだこれ?と思うほど味がないタコ。

私はこの冷凍マダコが一番気に入っていたのにがっかりなんてもんじゃありません。でもいつもは「マダコはこれで決まりだ」なんて思うくらい美味しいんですよ。おかしいなぁと思って調べてみたら、いつもと同じ日本の会社のマダコ。

こんなこともあるんですねぇ。

ま、しょうがない。でもこれを買った「千里」には「味が無くて今までで一番駄目なダコだった」と連絡はしておきました。

実はもうひとつ別のタコも用意してあります。それはマダコではなくて「ミズダコ」で「大きな足一本の生」です。60センチぐらいの長さで太さは半径7センチはある足、一本。

近年、私はこのミズダコの方が気に入っています。というかマダコって当たり外れが大きすぎるのね。その点、このミズダコの方が安定しているような気がします。(多分、勘違い)

これの生が良いのね。あるいはちょっとだけ茹でて、中は生とか。

でも生のミズダコは「歯切れが悪い」のでタコぶつにしたり厚切りだと大変なことになる。ずーっと噛み続けるなんてね。この大きくてコリコリの吸盤が激ウマで、これだけ串に刺して炙っても最高。 

こういう美味しいミズダコの刺し身って、私が知っている日本料理店では食べられない。(SS15の寿楽のタコは美味しい事が多い。美味しいタコがあれば・・と聞くのがベスト)(高級店のことは私にはわからず)

柚胡椒で食べるのも最高~~。

タコのある生活・・・・・。幸せだと思う。

この小さな小さな幸せを取り上げないで欲しい・・・・・。

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