コロナの感染を調べる方法のトップはPCR検査ですよね。世界中で行われている。
他に「抗体検査」もあるわけですが、何と言ってもPCR検査がトップ。世界の標準と言っても良い。
ところが~~~~~~
アメリカのCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が年内に「PCR検査をやめる方向」にあるらしい。ええーー?と思いますが、【新たな検査方法を推める】とのこと。
そもそもPCR検査ですが、これを開発した本人も「コロナの感染検査には適していない」みたいな発言をしていたんですよね。そして今ではこれに関して大きな声を上げる人は極端に減ってきましたが、去年には「PCR検査の正確性に問題がある」というのは広く言われていて、このブログでも何度もそれを取り上げました。
で、今になってPCR検査を推めていたCDC(アメリカ疾病予防管理センター)がPCR検査を否定するようなことを言い出した。
でもま、正確性とは別に、PCR検査には問題があったと。それはビル・ゲイツも言っていた「時間がかかりすぎる」「コストが高すぎる」。だから先進国は良いにしろ、途上国には負担も大きい。ということに加えて、「今回のパンデミックとインフルエンザの区別が出来ない」みたいなわけのわからないことも言われている様子。
新型コロナの診断方法はいくつかあって、またPCR検査にもいろいろあると私は聞いていた覚えがあるのですが、コロナが蔓延し出した時に、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)はPCR検査の【緊急認可申請】をFDA(アメリカ食品医薬品局)に出していたらしい。「緊急事態だから早く認可を出して欲しい」と。
ところがですね、今になって来年からは新たな検査方法を使うべきだと。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のサイト。
Engage with LOCS to access real-time updates, technical supp…
ま、PCR検査より安価でスピーディーに検査が可能な方法があるのならそれは良いと思うのですが、ちょっと摩訶不思議なことが起きている様子。
CDCがこの発表をする数日前に、ビルゲイツとジョージ・ソロスが共同で設立した財団が、ある「イギリスの企業」を買収したと。
そしてその企業は、「様々な疾病の検査方法を開発する企業」で、「PCR検査に代わるものを持っている」とのことらしい。
話が出来すぎ。
なんでこのコロナに関してはビルゲーツやジョージ・ソロスの名前があちこちで出てくるんですかね。
そりゃ良い方に取れば、「人類はこれからウィルスとの戦いとなる」とビルゲイツは2015年に「TED」での講演で予言みたいなことを言っていたし、よりよい社会を作るために貢献していると言えばそのとおりなのかも知れないけれど、私としてはすんなり受け入れられないものがあります。巷でいろいろ言われている陰謀論を支持するわけじゃないですが、「ビル・ゲイツは善人で先見の明がある」なんてことも思わない。
このCDCの話、PCR検査はやめて「新たな検査方法を推進する」ことに関しては、及川氏の動画がわかりやすい。
ただこの説明は正確ではないような感じがします。ややこしい話ですのでよくわかりませんが・・・。及川氏の説明をそのまま受け取るのではなくて、今の段階では「大きな変化が起こりつつある」という【大筋】を理解しておけばよいのじゃないかと思っています。細部に関してはこれから段々と明らかになるんじゃないですかね。
過去のTEDでのビル・ゲイツの講演。まるで預言者の様。
そして2019年には、ビル・ゲイツ財団とジョンズ・ホプキンス大学が中心となって、大きなオープンフォーラムが開かれていたのね。
世界の科学者たちが集まって、何を話していたのか。それは「南米から強力なコロナウィルスが世界に向けて感染が広まったらどうなるのか」、そして「どう対処すべきか」という話が徹底的に議論されたと。これって「予行演習」にも思えるわけで、これは2019年だけれど、その年の暮には中国でこの話が現実的なものとして動き出した。
そのフォーラムはEvent201と呼ばれた。その要約はこの動画。
このフォーラムの詳しい内容は、上の動画のチャンネルでいくつか紹介されています。
ジョンズ・ホプキンス大学もこのコロナ渦では重要な立場にある大学であるし、名前はよく出てくる。そしてビル・ゲイツ。
彼らにはまるで将来が見えている様子。
そして今回、またビル・ゲイツが「検査会社を買収」、そしてその数日後、「CRCはPCR検査をやめる方向(新たな方法を推奨)だと発表」した。
世の中には「何が起きるのか」を事前に知ることが出来る人たちがいるみたいな・・・・。って書き方はイヤミすぎますかね。
でも良いように考えれば、ビル・ゲイツとジョージ・ソロスがタッグを組めば半端じゃない巨大マネーが動くわけで、それを研究の方に回せば、将来的な予想もかなり正確にできるのかもしれない。そしてそれにどう対応するか、先手先手を打って「有能な企業に投資も可能」なんでしょう。
そしてその考え方、方法、内容が正しいと多くの専門家が考えれば、ビル・ゲイツの方針に賛同もあつまるし、政府機関も動くのかもしないですね。
もしかしたらビル・ゲイツの元に集まる人達は世界的に優秀な人ばかりで、どの政府機関も研究所もかなわない、最先端を行っているのかもしれない。
だとすれば、「ビル・ゲイツが書いたストーリーの様に全てが動いているように見える」こともあるのかもね。
また武漢のP4研究室ですが、様々な疑惑がかなり前からあって、それは「中国が~~」というより、各国の協力があったのは間違いがないのは今、明らかになっていて、「ウィルスの改造」に関してはまさかのあのアメリカのファウチ氏が関わり資金提供もあった疑惑が今、問題になっていますよね。
「今のあのコロナウィルスを作るために」というより、あの世界ではどうすればどういう新たなウィルスが作れるかの研究は当たり前に進んでいたのかもしれない。そしてまさか殺人兵器になりうるようなものを開発しているとは考えていない(であろう)各政府機関も資金を出していたのがわかってきている。
だから、今回のコロナ渦、パンデミックは「人為的に作られた」というのは間違いだとしても、「新たなウィルスによってパンデミックが起こりうる環境はもう出来ている」というのはウィルス研究者の中では常識だった可能性があるんじゃないかと私は想像しています。
だから2015年にビル・ゲイツはその危険性を言ったし、2019年には世界中の学者を集めてパンデミックに関するフォーラムを開催したのじゃないかと。
そして彼らが予想、心配した通りのことが起きたのが、武漢P4研究所だったのじゃなかろうかと。
だから未来を当てるようなことを言っているように見えるのは、「ほら、予想通りになってしまったじゃないか」ということでしかないのかもしれない。
武漢P4研究室で何が行われ、何が起きたのかもわからないけれど、もしかしたらあれは「氷山の一角」でしかないのかもね。そしてそれをわかっている人たちが存在するってことじゃないかと。新たなウィルスによって起きる重度のパンデミックは決して計画されたものではないけれど、それが私達の今の世界で起きるであろう危険度はマックスになっているのを一部の専門家は気がついていたんじゃないかなぁ。
武漢P4研究所はフランスの協力を得て作られたわけだけれど、途中からフランス勢は追いやられ蚊帳の外状態にされた。そして「武漢研究所は危ない」という報告書はアメリカの当局には出されていたのもわかった。
この報告書をどこの誰が作って、誰がそれを受け取ってどう吟味したのかはわからないけれど、その当時に「これは大変なことになるかもしれない」と予想した人たちはいるはずで、「とうとう現実に起きてしまった・・」というのが今の状態かもね。
私は「遺伝子操作技術」ってとんでもない魅力があると思っていて、「(中国が開発しているらしい)人造人間」にしても「クローン」にしても、「それには手を付けてはいけない」なんて倫理はどこかへ行ってしまうほど科学者を惹き付けると思う。「極秘で行えば良い」と考えるであろう政府も少なくないのは、私が今まで見てきた世界の歴史を考えると、【それが常識】みたいな気がしないでもない。
原子爆弾も同じで、いつか人類は自分たちが開発した技術によって滅びる運命にあるなんてのも満更考えすぎじゃないような気もします。
そして温暖化によって永久凍土がどんどん溶けているとのことですが、そこから未知のウィルスがごっそり発見されているらしいじゃないですか。
温暖化対策をすべきだなんて私は【全く】思わないのだけれど、私達の文明は薄氷の上を歩いているようなもの、みたいな感じも受けます。そして「地球の歴史」をちょっとでも齧ってみると、私達は何度も滅亡の危機を乗り越えてきたのがわかる。それも地球規模、宇宙規模の変化があったわけで、「少数の生き残りが今の世界を作った」のは間違いがなくて、それは今後も同じ様に起きるんだろうな、なんて思ったり。
新しい環境に対応できなければ、死ぬだけ。
この世の真理って結構単純なのかもね。