マレーシアは「突然、行動規制緩和」を発表。「首相は突然、辞任」。MM2Hは「突然、新スキーム発表」

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一体、何がマレーシアで起きているんですかね。私には全くわけがわからず。

政治のことは全くわからない私としては、気になるのは「突然の行動規制緩和」です。

在マレーシア日本大使館からのメールが一番わかりやすいので、そのまま転載します。

1.経済活動等に対する規制緩和(2021年8月15日)
●8月15日、ムヒディン首相が8月16日から適用される経済活動等に対する規制緩和を発表しました。主な内容は以下のとおりです。

<第1段階>※詳細の追加SOP有り。
・以下11の経済活動が許可される。いずれにおいても利用者は必ずデジタルワクチン証明書を提示する必要がある
(1)洗車場
(2)電気・電器店
(3)生活用品・キッチン用品店
(4)家具店
(5)スポーツ用品店
(6)カーアクセサリー店
(7)自動車の流通・販売センター
(8)朝市・ファーマーズマーケット
(9)衣料品・ファッション・アクセサリー店(試着室使用不可)※
(10)ジュエリー店※
(11)理髪店・ビューティーサロン(基本的な散髪サービスのみ)※
このほか、ジョギング、サイクリング、エクササイズを目的に近隣にある公共の公園に行くことが可能になる。

<第2段階>
・以下11の経済活動が許可される。いずれにおいても利用者は必ずデジタルワクチン証明書を提示する必要がある
(1)写真店
(2)中古品店
(3)花屋・種苗店
(4)手工芸品・土産物店
(5)アンティーク店
(6)おもちゃ屋
(7)カーペット店
(8)クリエイティブ産業用品店
(9)アウトドア用品店
(10)化粧品・スキンケア・香水店
(11)タバコ店(電子タバコを含む)

<製造業、建設業、鉱業、採掘業でのワクチン接種完了者の割合に応じた操業の再開>
・第一段階から第三段階までの各段階において、製造業、建設業、鉱業、採石業の中で、必要不可欠な経済活動に分類されていない業務の操業再開が許可される。操業率はワクチン接種を完了した従業員の割合に応じて決定される。詳細は以下のとおり。

(ワクチン接種完了の従業員の割合  操業率)
・40%~59% 60%
・60%~79% 80%
・80%~100% 100%

この緩和を喜んでいる方もいらっしゃるとは思いますが、緩和が始まったら今まで以上の注意が必要だと考えていた私としては、とうとう来たか!という感じ。

この規制緩和の原点には【ワクチンを摂取すれば危険は減る】という考え方がある。

それは各国のデータを見ていると「その通り」と思うけれど、マレーシアの場合はまだその兆候らしいものがはっきり見えていないと思います。

こんな状態で、世界のマネなんかするなよ、と言いたい。

100万人あたりの死亡者数は「世界のトップクラス」のままで、改善の様子は見られない。

それは100万人あたりの新規陽性者数も同じで、「世界のトップクラス」を維持したまま。

この件に関する「ムヒディン首相のメディア声明」はこれ。

日本語訳は皆様、ご自分で見ていただくことにして、(グーグルの自動翻訳で簡単に見ることが出来る)

今回の緩和の理由というか言い訳は以下の通り。

2021年8月13日の記者会見でTanSri Dr Noor Hisham Abdullah保健局長のAlhamdulillahは、7月26日以降のクランバレーでのOperation Surge Capacityは、すべての年齢層のCOVID-19患者の入院率を示していると述べました。減少。

また、ラブアン連邦直轄領、サラワク州、ネグリスンビラン州、クランバレー州(セランゴール州、WPクアラルンプール、プトラジャヤ)など、いくつかの州で全国COVID-19免疫化プログラム(PICK)から前向きな初期の進展が見られ始めています。昨日初めて、WPラブアンでCOVID-19感染の新しい症例は報告されませんでした。

MOHによって収集されたデータは、これまでに言及されたすべての州が、成人集団((18歳以上))に対するCOVID-19ワクチンの完全な線量範囲で、カテゴリー3から5の症例数の減少を示し始めたことを示しています。 )が40%を超えました。

同時に、病院の危機準備対応センター(CPRC)からのデータは、クランバレーの救急科の状況も改善されたことを示しました。たとえば、クランバレー州のMOH病院の患者病棟に配置されるために救急科で待機している患者の平均数は減少しています。

2021年7月31日現在、救急科で待機している1日の平均患者数は909人でした。アルハムドゥリッラーは、政府の慎重な計画とMOHによる戦略の実施、およびワクチン接種の効果の結果として、2021年8月13日に1日あたりの平均待機患者数は239人に減少しました。

この減少傾向が続き、深刻なCOVID-19症例の負担を軽減し、集中治療室(ICU)への患者の入院を減らすことができることを心から願っています。ただし、ICUでの患者の治療は、通常の病棟よりもはるかに複雑で時間がかかるため、ICUでの患者の収容能力はまだ十分です。

ふ~~~ん。

これだけ見ると、なんだかもうそろそろ「良い数字が見えてくる」ような気がしますよね。

でもこの世界トップクラスの死亡者の数字は減っていない。

他の国の例も加味すれば、マレーシアも「良い方向に動いている」のかもしれないけれど、【もっと目に見える結果が欲しい】と私は思います。

やっぱり、「みなさん、そろそろ大丈夫ですよ」ではなくて、「もう我慢の限界でしょうし、圧力も強いので、こういう風に決めちゃいました」みたいな感があります。

私としては日本もマレーシアも含めて、「簡単に考える人が多い」と思っていますし、「ワクチンを打ったからもう大丈夫。\(^o^)/」「規制が緩和された~。\(^o^)/」という方々は少なくないとも思っています。

それにどれほどの危険があるか。

ま、私はそれが気がかりなんですが、このコロナって本当にわけがわからなくて、各国の規制、ワクチン、その他の対策と、【新規陽性者、死亡者の山が一致しない】のを感じるんですよ。本来なら、規制を強めれば2週間のうちには新規陽性者が減るとか、逆に規制を緩めればその数字は上昇するとか、そうなるはずなのに、実際はそういう単純な動きじゃないんですよね。

メチャクチャな対策をしても同じかも知れない、なんてことさえ思うことがある。

だから「規制を緩和すれば感染は拡大し、死亡者も増える」と単純に考えがちだけど(日本のあの大御所もそういう)、でもデータと政策を見比べていると、「相関性がないんじゃないか」なんてことさえ思うんですよ。本当に私にはわけがわからない。

でもま、ここは単純に、【人流が増えれば、感染は広がり、死亡者も増える】という風に考えることにして、「今まで以上に注意をしないとヤバい」と思っています。ワクチンの有効性に関しては、まだ数字として十分に出てきていないと思うので無視します。

でも結果は実は全く違うんじゃないかとも思うし、そうであることを願っています。

しかしこの突然の発表。これは数日前の「新MM2Hの発表」もそうだし、な、な、なんと、「首相は突然、辞任」。

これらに「何らかの関係」があると考えるのが妥当でしょうが、私には全くわからず。また想像は簡単ですが、それは想像の域を決して出ることはない。

ま、なるようにしかならないと思って静観しようと思います。

そういえば、マレーシアに来てから、諦めるのに慣れたような気がします。所詮、「なるようにしかならない」って。(笑)

ただ私は、何度かこのブログで紹介したマレーシアに長く住んでいる「Hajimechannel」さんの考え方を重視していて、「そろそろ改善が見える頃」というのに期待しているし、その兆候がデータから見えるのかどうかを気にしてみています

今回の「緩和」に関しては、普通に考えれば【時期尚早】なのは間違いないと思うんです。死亡者も新規陽性者も世界のトップを独走していると言って良いようなマレーシアが即決できるようなことじゃないと思うから。

でも「結果オーライ」になるような気もするし、是非、そうなることを願っています。

     
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