やっと好みのソーセージとハンバーグパティを見つけたのだけど・・・・

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私の好きな食べ物は何歳になっても「お子ちゃま向け」が好きで、ソーセージとハンバーグは必需品。やっぱりミンチが好きなのね。

でもマレーシアで美味しいソーセージが見つけられなくて困っていたのは前に何度か書いた通り。だからあちこちのお店からいろいろ買ってみたんですよ。でも最近は、ヨメさんが気に入っている、モントキアラ近辺でショップカーをやっているMr.Chengから豚肉と一緒に買うシャウエッセンで落ち着いていました。

しかし私が本当に好きなソーセージってあのタイプじゃなくて、超粗挽きでオレガノ、イタリアンパセリ、フェンネルシードがどっさり入っていて、当然、ケーシングは豚の腸が良い。ところがそういうのってマレーシアには売っていないのね。ケーシングはほとんどがコラーゲンから作ってある人工のものだし(歯ざわりがヒジョーによろしくない)。だから豚の腸のケーシングは日本やオーストラリアから買って、ソーセージも自作にチャレンジするものの、やっぱり面倒くさいなんてもんじゃない。

でも小さなソーセージメーカーは豚や羊の腸を使っているお店も結構あったりする。そういう店から何種類か買って、それがそのまま冷凍庫で眠っていたんですよ。

ある日の晩御飯ですが、ヨメさんが煮込みハンバーグを作ったのね。ドミグラスソースたっぷりでその中にはソーセージも入っていた。全体的にはもろイタリアンテイストで日本風の味付けではありませんでした。

これがですね、私の好みにドンピシャ。大当たり。そしてハンバーグは冷凍のパティを焼いたものだけれど、これもまた日本風ではなくて肉々しい粗挽きハンバーグで歯ごたえも味も良かった。

「ねね、このハンバーグとソーセージはどこで買ったやつ?」

と聞いたんですよ。ところがヨメさんにそんなことがわかるわけもなく、「冷凍庫の奥の方にあったから使っただけ」ですと。

さて、これからが大変。

私にしてみれば、あのソーセージとハンバーグのパティ(そしていつものシャウエッセン)があれば、ソーセージも牛ミンチも自作なんてする必要は全く無いわけで、冷凍庫にいくつか入れておけばオッケイ。ましてや同じ店から似たような他のソーセージを何種類か買っておけば完璧。

ところがですね、どの店から買ったのかを調べだしてもうすでに1時間。どこから買ったのかが全くわからない。(┰_┰)

多分これかな?と思って、その店のサイトから写真を取り出して、それをヨメさんに見せても「これじゃない」という。(┰_┰)

ソーセージは8本入りで、「Duck」のシールが貼ってあったそう(勘違いだろうと思う)。ところが私はDuckのソーセージを買った記憶もないし、Duckのソーセージをネット検索してもそれらしきものも出てこない。多分、ハンバーグのパティも同じ店のはずで、「オージービーフ100%のパティ」だとは思うのだけれど、これもまた探しても記憶にない店が出てくるばかり。

バカだよね~。

実はマグロの冷凍サクも同じで、いくつか食べ比べてみようと思って、3箇所くらいから買うわけですよ。で、そのうち、どれがどの店から買ったものかわからなくなる・・・・・。(┰_┰)

マレーシアに来る前はまだここまで脳みそは劣化していなくて、ピピッとすぐわかったのだけれど、最近はかなり酷い。

自分の頭の中にある記憶全てにベールが掛かっているような・・・。

実はですね、このブログに調理したものを結構昔から書いていますが、それって自分が忘れないためのレシピの保存も兼ねているんですよ。

ところが最近は、前に作ったことがあるのも忘れて、ネットでレシピを検索すると「自分のページ」がトップに表示されたりする。(笑)

買い物は、面倒だけれど買ったもののリスト、写真、感想を書いたものをデータベースに残そうかな。

ダボって間抜けだなと思っている貴方!!

貴方にもそういうときは必ず訪れるのだ~~~。

-----(追記)-----
見つけた~~~。やっと買った店がわかった。買った可能性のある店を一軒ずつ、それも売っている内容をチェックしたので見つけるのに2時間以上掛かった。執念です。(笑)

ソーセージはやっぱりDuckだった。なんでこんなのを買ったのだろう。でも美味しかったからまた買う。(笑)

この店は前にも一度紹介したことがありますが、ちょっと変わった高級品を扱っているというか、欧米人が喜びそうなお店。

フランスの「ゲランドの塩」を買った時に紹介した店です(この日記)

彼らの自己紹介ですが、こんな。

私たちは、主にフランス、イタリア、スペインのグルメ製品、食材、調理器具、ソムリエツールを専門とする高級食品会社です。新鮮で家庭的な料理をお届けするために、プロのキッチンにも供給している中央キッチンでは、ソーセージ、パテ(ミートローフ)、風乾したアヒル、魚の燻製と鶏肉、パンなどの焼きたてのフランス風シャルキュトリーを製造しています

Gourmandines

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いろいろ思い出しましたが、この店はちょっと変わったものを売っているので、あえて「Duckのソーセージ」を買ってみたのでした。またいつもはまず買うことがない「イタリアンチキンソーセージ」、そして「Wagyuのビーフパティ(ハンバーグ)」や「Le Gallのナチュラルクリームチーズ」とか。そして日本でも超有名な「フランスのゲランデの塩」を売っている。(私にはこの塩の良さがわからないけれど 笑)

一般的な店では売っていないものが多く、家で食べるとちょっといつもと違う地中海の風が吹くのを感じます。(笑)

でも決して高いものばかりという印象はありません。

また私が美味しいと思った「Breakfast Duck sausage 10cm」ですが、日本人が好きなタイプではないと思う。子供が好んだり、シャウエッセン、ウインナー、フランクフルトを好きな人向きじゃないと思う。でもこれぞソーセージと言う感じで私は嬉しい。ケーシングは羊の腸です。

美味しかったハンバーグはこれ。これがあれば我が家はもう自分でミンチからつくろうとは思いません。ひとつ200グラムというのも私としては嬉しいサイズ。これもまた日本的な「玉ねぎとパン粉が入っているジューシーなハンバーグ」ではなくて、アメリカ的な「100%ビーフ」で、歯ごたえもずっしりしていて美味しいと思います。価格的には高いと感じますが、オーストラリア産の有名な会社のWagyuでキロ単価100リンギですから、リーズナブルじゃないかと。

ちょっといつもの家食に飽きている方はこのお店を覗いてみてください。面白そうな食材が見つかるかも。

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