そろそろ年末年始が近づき、「おせち料理」の予約を始めたお店も出てきましたね。
さて我が家はというと、今回は「何も無し」で決定です。正月らしい和食材も買いません。こういう年って今まであったかなぁ。
ゴールドコースト時代ですが、最初の10年ぐらいは毎年ヨメさんが頑張って作っていましたっけ。でも子どもたちが大きくなってからは「近くの和食店で食べる」のが習慣になりました。一族、皆が集まってですが。
マレーシアに来てからは・・・・やっぱりお店で食べました。というか一族の正月の集まりは「和食店で行う」ようになっていて、家では家で作りましたね。
食材は12月に入ってから「和食材輸入卸商」から買っていましたが、ロットが大きくてなかなか難しいのね。栗きんとんは1キロじゃ多すぎるし、大好きなニシンの昆布巻でも何十個も食べられない。(笑)
だから「お雑煮だけはちゃんと作る」ようにして、後は海産物を若干集める。それプラス和食店のおせち料理があれば上出来って感じになって来ましたね。
今年の正月はこんな感じでした。
古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください お節を作ってよかったって、私が作った…
でも今度の正月はそれもなし。
でもま、お雑煮ぐらいはちゃんとしたのが作れるようにはしましょうか。今年の正月のお雑煮ですが、これだけあれば良いなぁ。
う~~む、面倒くさいかぁ。無いならないでそれでもオッケイとしますかね。
なぜ今回はお節の用意をしないかというと、シドニーに住む次男坊夫婦に年末に待望の赤ちゃんが生まれるから。
我が夫婦と長男とシドニーに行く予定でいますが、日にちがまだ決まりません。
生まれたばかりの赤ちゃんを早く見たいのはその通りですが、生まれたばかりって親族がぞろぞろ集まってもしょうがないんですよね。我が家の時もそうでしたが「ちょっと静かに放っておいて欲しい」というのが本音。ましてや初めての赤ん坊って、親も「泣き出した赤ん坊をどうすればよいのかわからない」のが普通で、今になれば「お腹が空いているだけだよ」なんてわかるものの、当時は「どうしようどうしよう」と慌てたのを思い出します。
お嫁さんのお母様は生まれる前からシドニーに入ってお嫁さんを助け雑用をすることに決まっていますが、我らが家族が行ったところでただの邪魔者でしか無いのは明らか。
だから生まれたのを確認して、親子も健康で、落ち着いた頃に行こうと考えています。
で、それがどうも「年末年始に重なる」かもしれないのね。
年末年始のシドニーってそれはそれは大きく盛り上がるし、旅行者で一杯。今からでさえ「めぼしいホテルは満杯」。これはシドニー行きの飛行機とて同じで、今からでも遅すぎる。
でも【取れれば行こう】とおもっているわけです。
あるいは、1月の第二週、第三週でも良いんじゃないかと、その辺は臨機応援。
ということで、「お節」のことを考える余裕もないし、下手に食材を買ってもしょうがないし、時期はズレますが【お正月は出産祝いとしてシドニーで盛大に祝おう】というつもりでいます。お嫁さん側の親族も日本から4,5人は来るはずで、久しぶりに盛り上がろうと思っています。
楽しみ楽しみ。
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