【財務省の考え方】【リフレ派】【MMT】を理解する

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このブログの読者は【財務省の考え方】【リフレ派】【MMT】に関してそれなりの知識と理解があると思いますが、非常にわかりやすいく「高橋教授」が動画で解説しています。

安倍元総理が提唱していた「アベノミクス 3本の矢」の意味もこれでわかるはず。

この辺が理解できないと「日本がどうあるべきか」「世界とどうズレているのか」もわからないはずなのね。当然、私が「財務省が日本の癌」という理由もわからないはず。

ただし、「どの考え方が正しいのか」「日本はどうあるべきか」って当然、多くの考え方があるわけで、私としては私が考えることがベストだとは思っていないし、高橋教授がいつも正しいとも思っていません。

ただそれぞれの考え方を聞いて、それぞれを理解することが重要で、あとは自分にとって理屈が通っていて、日本に合うのはどれなのかをそれぞれが考えれば良いことだと思っています。

一番駄目なのは、「政府に任せておけば良い」「財務省がいうのだから間違いはないだろう」と考えてしまうこと。これって「考えることを放棄した」のと同じで、プロパガンダに乗せられるだけ。考えたところでわからないということもあるかもしれないけれど、「主権在民」とは私達が主役なんだから「わかんね~~」というのは主権放棄と同じだと私は思うわけです。

こういう金融や財政の考え方が頭に入っていると、テレビの討論、ニュースにしても【かなりのバイアスがかかっている】のがわかるんですね。はっきり言えば、「財務省のプレッシャーがある」のか、「財務省に忖度している」のか、財務省側の出演者ばかりのニュース番組って存在するのね。私が好きな「TBS NEWS DIG Powered by JNN」の【報道1930】なんてモロそれで、これだけ見ていたら「これのみが真実」と思うようになるはず。

私としては「左傾している偏向報道そのもの」だと思います。米国関係の討論を聞いていると、皆さん「民主党押し」なのがわかるし。でもニュースとしては「深掘り」もしていて良い方だと思っています。

TBSニュースの中の【報道1930】はウクライナ情勢にしても一番しっかりしていると思っています。

間違いがないのは、財務省側に着いていれば政治家にしてもメディアにしても専門家も学者も「恩恵がある」ってこと。逆の場合は、税務署は財務省傘下にあるわけで、そして「誰でも叩けばホコリは出る」から【余計なことは言わない】道を選ぶのは当たり前かもしれない。これはジャーナリストも同じで、財務省に歯向かえばニュースももらえないし、出世にも関係してくる。とにかく、「日本のお金の入りと出を両方牛耳っているのが財務省」なわけで、【日本最強】なのは間違いがない。

その他の参考動画。

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