ウクライナ戦争の【裏側】 西側は今までどんな情報を得て、何をしてきたのか

ウクライナ戦争に関してですが、私達が知ることが出来るのは「いつ、どこでどんな戦闘があったのか」程度で、それプラス「ロシア軍の内情」も出てきますが、それらは所詮、「コントロールされた情報」でしかなくて、事実はどうなのかはわからない。

これも「見る情報によって違う」わけで、前に紹介した「インドネシアの報道」を見ると、西側が報道しない【ロシアから見た戦争】がわかる。西側は「勝った、勝った。ロシアは弱い」という雰囲気を作っているのは間違いがなくて、それは当然「西側諸国の援助が効いている」と思わせる必要があるというのも理由の一つだろうし、「このまま行けば勝てるだろう」という予想を維持する必要があるはず。これは援助をしている国々の中でも「ウクライナ支援疲れ」が間違いなく出ているし、【ウクライナが苦戦している】【援助は効いていない】という情報は出せない。

これはロシア側も同じで、私はロシア国内の報道を見てはいないけれど、そのインドネシアの報道を見るだけでも、「ロシアも見くびれない」と感じますし、日本の戦争時の「大本営の発表」と同じで、【弱みは見せられない】のでしょう。

そもそも、この戦争が始まるときに、ロシアや西側の動きはどうだったのか。ウクライナを西側は支援しているけれど、いつからどういう組織がどう支援しているのか。彼らはどんな情報を持ち、その情報をどう利用しているのか。どの国がそれにどう参画しているのか。

そういうこの戦争の裏側って見えないですよね。当然、それは極秘裏に動いてきたわけで、我々みたいな一般人にわかるはずもない。逆にわかるようなら作戦は失敗する。

ただ戦争が始まって随分経つわけで、私達にも見えてきたこと、極秘で動いてきた内容がオープンにされてきたものもあるんですね。

その辺を解説しているニュースがありました。戦争の裏で何がどう動いてきたのかのまとめみたいなもので、これで今回の戦争の大きな部分が見えてきたような気がします。

でもこれからどうなるかは専門家にもわからないわけで、ロシアもウクライナも手の内を見せることはありえない。

世界の重要人物がいろいろ言いますが、それとて「陽動作戦の一部である」ことも多いのだろうし、真に受けることも出来ず。

私としては、ロシア人やプーチンが持つ価値観を想像すると、行くところまで行くんじゃないかという気がしてしかたがありません。核を使ったところで、ロシアが勝てるわけでもないし、西側は黙っているわけもない。そしてロシアは未来永劫「ならずもの国家」として生きていくしかなく、世界から孤立するとは思うのですが、【それでも構わない】という発想が彼らの中にあるような気がするんです。それは前に紹介した中村逸郎 (筑波大学名誉教授)の解説を聞いて、なるほどと前から感じていたロシアに対する違和感と符合するところが私の中にもあったし、ロシアでの街頭インタビューを流しているユーチューブを見ても、【ロシアを我々の価値観で見ても理解できない】のは間違いがないと思うんですよ。

当然、ロシアとて一枚板なわけもなく、民主的、あるいは西側的な考え方をする人たちはロシアを捨てて出ていくのでしょう。もう1千万人が国外に出たとも言われている(要確認)。でも彼らがプーチンを倒すまでの思いも力もないと感じます。それだけ国家による弾圧が凄いのだろうと思ったり。そしてもしプーチンが倒されても素直に喜べないんですよね。プーチンより強硬派もいるようで、もっとヤバい指導者になる可能性すらある。

この戦争って、「利益の取り合い」ではなくて【文明と文明の衝突】みたいに感じます。多分、私達日本人みたいに「利益優先」「理想論優先」でこの戦争を見ても、理解は出来ないのかも。

北朝鮮なら「金王朝の維持」であり、中国なら「共産党による世界支配」という目標が見えるけれど、一体ロシアって何を狙っているのか、何がロシアを駆り立てているのかが私にはわからないんですよ。あえて言えば、「意地」とか「復讐」とか?まさかねぇ。

ただ当初の「短期間にウクライナ全土を掌握する作戦」が失敗し、その後、どんどん西側の援助がウクライナに入ってきて、【西側との直接戦闘はない】にしても、この戦争は「ロシアとNATOの代理戦争の様相」が見えるようになってきましたよね。これはプーチンが予想していなかったとも言えるし、予想していたにしても、プーチンは【最初から使うべきものは使うという腹は出来ている】と感じるんですよ。

この言い方が良いとは思わないけれど、ロシアをまともな国家であるとか、西側の論理が通じるとか考えるのがそもそも間違えで「ヤクザと同じ価値観を持っている」と仮定すると、今までのプーチンの行動、それは安倍さんとの北方領土に関する話し合いにしても、【プーチンの言動が腑に落ちる】感じがするわけです。当然、核にしても「使うべきかどうか悩む」こともなく、「最初から必要があれば使う腹積もりは出来ている」と思う。それがロシアの強気の源泉のような・・・。

どちらにしてもこの戦争は、私から見ると「熊と雄牛の戦い」みたいで、どうなっているのか、どうなるのかを自分の狭い価値観で想像しても全くわからず。逆に「え?」と思うような終わり方をするのかも。

     
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