AIじゃChatGPTじゃと世界は騒いで来ましたが、今までは「自分には必要ないかな?」なんて思っていたんですよ。
ところがちょっと使いだしたら便利なんてもんじゃないのね。
また息子も良く使っていて、話題にも出てくるから私も知らない、使わないってわけにもいかず。だから有料でも使い続けることにしました。無料だといろいろ制限があるし。
今、主に使っているのは「トレードに使うチャートのパーソナライズ」ですが、本当に便利。
また、そろそろブログでも使おうか考えているところ。
やっぱり「要約」からでしょうね。私の文章はただただ長いだけですから。(笑)
そのうち、このブログを全部読み込ませて、「XXXに関して、最近の動向と注意点を書いて」なんて指示を出せば、世の中の膨大なデータとともにちゃんと私らしい内容の文章にしてくれるかもね。
で、それを自分で読んで、「へ~~~、なるほどねぇ。そうだったのかぁ」なんて思うんだよね、きっと。(笑)
でもChatGPTが世の中に氾濫する適当なことばかり並べるようになるんじゃないかみたいな気もするわけで、所詮、巷に出回っている情報を探すこと以上のことは出来ないんじゃないのかなぁ。
自分が知らないことを聞くと、へーーと思うような返事を返してくるけれど、私が詳しい分野のことを聞くと「ChatGPTってこんなこともわからないのか」って思いますもの。
でもこればかり使っていると、「自分で調べる、確かめる、考える」というのが減りそう。だから良いとも言えるのだけれど、年寄りが使うと「ボケが進行する可能性がある」ような気もする。
ところが息子に言わせると「ChatGPTはちゃんと推論も立てるし、決してバカじゃないよ」と言うんだけれど、私は息子には言わないけれど、「お前がそもそも物事を知らなさ過ぎるんじゃないか?」なんて思ったり。(笑)
でも情報を引っ張ってきたり、まとめたり、削いだり肉付けしたり、それが出来るだけでも半端じゃなく凄いと思う。
でもま、私は今、小学生レベルで、中学生のオニーちゃんに聞くと何でも教えてくれて「オニーちゃんって凄いなぁ」って感心しているような状態。\(^o^)/
プログラミングに関しては本当に助かります。その言語を自分が習得する必要もなくて、「こんなことをしたいのだけど」と入力すると本当にそこそこのプログラマが私のためにちゃんとプログラムを書いてくれるような印象を持っています。何度でも修正してくれるし、私は方向性を示すだけで、どんどん内容が進化していく。これって自分じゃ絶対にできないこと。
何よりも嬉しいことは、「もうこの辺で勘弁してください」とはChatGPTは絶対に言わないこと。とことん付き合ってくれるし、こういう経験ってしたことがないから、そのことに何よりも驚かされます。修正を30回、40回と続けても文句も言わない。(笑)
ただ「有料」でも制限はあるようで、今日、そのメッセージが出た。明日まで待てと。あるいは下位のChatGPTで続けるか。その下位のもので続けてみたけれど、私がやらせている内容だと大きな違いはわからない。
しかし早くこういうAIを搭載したヒューマノイド型のロボットが発売されないかなぁ。
私はイーロン・マスクに期待をしていて、またホリエモンもその辺の情報を発信してくれるから目が離せない。
最近、こりゃ凄いと思ったのは、「バーチャル空間に何十何百というロボットを放り込んで、それぞれのロボットが勝手に色々動いて学習していく」のね。そしてその成果を「現実のロボットに移植する」とちゃんと自分がバーチャル空間で覚えたように動くとのこと。
きっとバーチャル空間で戦争もさせて、ロボットがどんどん新しい武器や戦術を開発するなんてことは実際にやっているんだろうと思う。というか、それをやらなかったらバカだと思いますもの。私が技術者だったら、あるいは防衛省のトップだったらまずそれをやらすと思うくらい。
実は私は「セックス産業」でロボットが席巻する時代が来ると思っています。その分野が一番早いんじゃないかなぁ。
今の段階で「結婚するのはリスクが有る」なんていう若者が多いし、自分の好きなように相手をしてくれるロボットがいたらそれ以上のものを望まないかもしれない。
これってアップルのマッキントッシュが世の中に出てきた時にそれを感じたんですよ。今でもそうだけれど、パソコンを擬人化してちゃんとそれなりの反応をするようにするのね。
実は私も自分のパソコン(MS-DOSの時代)でそれをやっていて、まず電源をいれると「ダボさん、こんにちは。ご機嫌はいかが?」とモニターに表示させて、そこからランダムでちょっと無駄話のやりとりをしてから(自分で入力した内容)、実際にやることを選んで先に進むなんてことをやってました。AUTOEXEC.BATにそれらを書き込んで起動させるだけですが、それが結構面白いと言うか、パソコンにも人格があるような気がしてくるのね。
子供が人形に名前を付けて、話しかけながら遊ぶのと一緒だけれど、パソコンはデータさえ入れておけば話し相手になるから面白かった。(笑)
大人の人形の世界もかなり進展しているようで、それにAIが搭載されて、自然な動きをするようになったら、「SXX用ロボット」として爆発的に売れるはず。
かつて「南極観測隊」には「南極2号」なる名前の人形が持ち込まれていたなんて噂があったけれど、それも満更冗談じゃない世界になると思う。
単身赴任の旦那さんが最近、幸せそうに見えたら、実はなんだか最新式のロボットを買ったらしい、なんて時代はすぐ目の前だと思う。
掃除洗濯、料理もロボットがやる時代は必ず来ると思うなぁ。
でもそういう時代では「人間が会社に行って働く」なんてことにも大きな変化があるはずで、どうなるんですかね。
あと10年、いや20年すれば大きな変化が目で見えるようにはなるんでしょう。
私がまだ生きていたら、介護ロボットを絶対に手に入れたいと思う。
こんなやつね。(^_^)v
仲良くなりすぎて、知らないうちに財産分与まで行っちゃって、裁判沙汰が増えるような時代が来るかも。(笑)
また奥さんがこんな状態になって揉めたとしたら、どんな訴訟になるんだろうか。
理想主義者のリベラル派でもある活動家が「ロボットにも感情があるし、権利もある。彼らを守れ」なんてデモをする日は必ず来ると思っている私。そしてそのリーダーが人間かと思ったら、精巧に出来たサイボーグ(一部は本物の人体)で、ロボットとも定義できない時代は必ず来る。
あと100年ぐらい掛かるかな?