「焼き肉五郎」に3人で行ったけれど、やっぱり「料金が・・・」「私の金銭感覚はバグっている」のか?

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久しぶりにスリハタマスにある「焼き肉五郎」に3人で行ってきました。ランチね。

「他の店にしよう」という案も出たのだけれど、その店で調子に乗って食べるととんでもないことになるので、「五郎で良いじゃん」と簡単に決めてしまった。

ただし「和牛」を食べると料金が爆発的に上がるので、今回は「和牛はやめよう」という話に。

とは言うものの「単品」ではなくて「400グラムのセット」で頼んだらその中に「和牛」も入っていて、ま、それでも良いかと。

これに「上タン塩」、「おバンサイ」などが着いて、肉は400グラムで320リンギ。大体11000円で10%のサービス料と6%の税金がつく。色が悪いのは「ハラミ」ね。右が「上カルビ」で左が「和牛」。

楽しみにしていたのは「牛タンの厚切り」で、それは別に頼みましたが、想像していた「厚切り~~~♬」という感じはなし。でも上タンや並タンも頼んだけれど、「それと比べれば厚切りタンは間違いなく美味しい」と思った。

「五郎カルビ」なるものも別途、注文したのだけれど、きっとこれは「中落ちカルビ(フィンガーリブ)」だろうけど、小さな細切れの肉を集めた感じでちょっとがっかり。

400グラムのセットでも全然足りなくて追加をいろいろ頼んだけれど、なんてことはない「価格的にもこなれている上カルビ」が一番良かったと思った。

追加分の上カルビ。これだけを中心に頼んだほうが良かったと思う。

また「モツ鍋」もあって、モツ鍋が好きな息子も楽しみにしていたのだけれど、かつて他の店で食べた感激は無かった。でもま、「味付けがさっぱりしていた」のは良いかもしれなくて、焼き肉を食べる中では「こういうあっさりしている方が良いね」という話は出たものの、「モツ鍋」の単品として考えると物足りない。

結局、「満足度レベルは決して高くない」感じで、それでも会計はやっぱり850リンギぐらいで約3万円。「一人一万円の焼肉ランチ」と考えると「焼き肉も高級料理になった」ような気がする。

我が家にとっては「寿司屋」は敷居が高いのだけれど、今回、「寿司も焼き肉も良い勝負」みたいな感じになったと思う。

ただ我が家は外食は多くないし、良い店に行くこともないので「一人一万円」のランチ、焼き肉って「標準」なのか「高い」のか「安い」のかもわからない。

でも「近年高くなったね~」といつも話題に出るけれど良く行くサウジャナの「ティーチェン」という中華料理だけれど、3~4人で高価な料理を含めて好きなものばかり食べても「一人一万円を超えたことはない」のね。そう考えると「五郎の焼き肉のコスパは悪い」と感じるし、満足度は「ティーチェンの中華」の方が本格的中華だし上だと思う。

五郎の焼き肉のコスパがこの程度となると、「有名店にはまず行けない」と思うし、「焼き肉がどんどん高級料理になって我が家から離れていく」感覚があります。

でもきっと「私の金銭感覚がバグってしまっている」のだろうと思ったり。

マレーシアの物価は日本の3分の1なんて言われた時代もあったけれど、それは遠い昔の話で、今になると「日本のほうが間違いなく安い」と思うことが結構あるのね。

日本に行って返ってきたばかりの姉と今回は一緒に行ったのだけれど、姉は「京都で食べた焼き肉が安くて美味しかったのよ~~」と嬉しそうに話すのだけれど、「五郎の焼き肉」に関しては終始無言だった。

また出かける前にユーチューブでこんな「激安の焼き肉店」の動画を見たばかりだったから、「五郎のコスパ」に疑問を感じたのかもしれない。

こんなのを見たら金銭感覚がバグるのもしょうがないかなと思ったり。(笑)

五郎のこの「(決して分厚いわけではない)厚切りタン」はこれで70リンギ。2400円超えだもんなぁ。そして10%のサービス料と6%のGSTが上乗せとなる。

これが今のマレーシアの標準なんだろうか。

牛タンがとんでもなく高くなったのはわかるんだけれど、かつてはこんな牛タンを一本300~500円で買って食べていたゴールドコースト時代があるから、マレーシアの牛タンって恐ろしく高く感じる。マレーシアではどう探してもオーストラリア産牛タンは30倍ぐらいの価格。ましてや焼肉店で食べればそれの3倍程度にはなるわけで・・・。(┰_┰)

マレーシアで美味しい焼肉を「コスパよく食べる」のはもう無理なんだろうか。

マレーシア在住の焼肉好きはどんな店でどんな肉をいくらぐらいで食べているのだろうか。

最近の「マレーシア関連のブログ」の凋落は半端じゃなくて、「飲食店や食べ物情報」も極端に少ないのね。若者のは散見できるけれど、我が家とは環境も価値観も違うから参考になるものは少なかったり。今までは「我が家と似たようなタイプの人」の投稿を頼りにしていたけれど、そういう人達のブログも「休止したまま」で、今、マレーシアにいるのかどうかさえもわからない。我が家は「マレーシアに友人はいない」のと同じような生活で、「友人からの情報」の類も一切ない。

たまに見る情報誌やインフルエンサーの投稿は「提灯記事ばかり」だと感じるし、それでも「未知の店を知る」には良いと思うけれど「生の情報」という感じは全くしないし。

ま、しょうがないですね。

行ったこともない店でも行ってみますかね。

  
 
 

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