カメラの話題ばかりですいません

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最近、ちょっと開眼したというか、新たな世界にやっと気がつきました。

私はカメラ好きではあるけれど、趣味って言えるほどでもないし、もちろんオタクでもない。いい写真を撮れるわけでもないし、私の写真はどちらかというと記録が多い。

中途半端だからカメラやレンズにもお金を掛けないわけで、一眼レフは3台持っているものの、いわゆる初心者用とか中級機と呼ばれるもので、名機と呼ばれるものは無し。これはレンズも同じで、安物の中から良いといわれるものを選ぶばかりで、一本10万円以上するようなレンズは一本も無し。ただ、パナソニックのGH1を手に入れてからはさまざまなレンズが使えるので、古いツァイスやロシアンレンズを買って遊んではいるものの、いい写真を撮るという方向では決してなかった。

ところが最近、入っているSNSや写真のHPでいい写真を見る機会が増えてきた。それらは当然テクニックもあるけれど、使っている機材がまるで違うのね。写真って突き詰めれば感性だとは思うのだけれど、でもその感性を表現するために必要な道具ってやっぱりあるんだろうと思う。なまくら包丁で刺身が切れないのと同じ。

で、いい写真を最近見る機会が多いのだけれど、なんというか、どう表現したらいいのかさえ私にはわからないけれど、芸術的にいいとか悪いとかじゃなくて、本来写真っていうのは目の前にある光景をそのまま切り出す道具だと思うのだけど、これほど美しく切り出せるということを私は知らなかったといっていいかもしれない。

解像感とでもいうのだろうか。被写体の質感とかただよう空間の様子まで伝わってくる写真があるんですねぇ。

で、ライカM9ってカメラ、凄いと思った。もちろんレンズも素晴らしいわけで、一式そろえるとなると軽く100万円超えてしまう。(爆)

でも一度使ってみたいと思った。でも写真のうまい人だからそれほど高価なカメラやレンズも手に入れるし使いこなせるわけで、ヘボが同じ機材を手にしたところでいい写真が撮れるわけじゃないんですね。ま、そんなことはわかっているから自分で買おうとは思わないんだけれど、一度実際に使ってみたいとは思うわけです。

ま、カメラは無理にしろ、レンズはどうにか手が届く中古もあるんで、今後は「いい写真」という今までアプローチしかった、諦めていた方向へ行ってみたいと思う。

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