もともとテリーヌは好きなんですが、結構面倒なんですよね。でも蒸したりしないで、火を通したものを合わせるだけなら超簡単。
偶然、ネットで見つけたのをそっくり真似て作ってみました。
蒸し鶏の煮凍り チャイニーズ風 – 鈴木 明彦シェフのレシピ | プロから学ぶ簡単家庭料理 シェフごはん
ここはお気に入りのサイトです。
作り方はチョ~簡単で、茹でた鶏を刻んでスープを入れて味をつけ、ゼラチンを混ぜてから型に入れて冷蔵庫。それだけ。
丁度、鶏のドラムスティックを解体し骨でスープを取っていたので、そこに肉を3枚分入れ、火を消して30分放置。取り出した時点での湯温は80度。調度よい感じ。
これを適当に刻んでスープを入れて、紹興酒、塩コショウ、ショウガの絞り汁、醤油を少々で味付けし、ゼラチンを入れて混ぜる。あまり気乗りはしなかったのですが、レシピ通りにチキンスープの素を入れたら激ウマ。(笑)
適当な型にラップを敷いて、そこに投入。あとは冷蔵庫へ。
4時間後。
良いアペタイザーになると思います。
日本から買った顆粒状のゼラチンですが、匂いはないし、顆粒のママで溶けるし、安心して使えます。これ便利で良いわ~~~。
美味しかったけれど胡椒を入れすぎ。(笑)
冷やす前に味見をしますが、やっぱり冷えると味がまるで変わりますね。
このテリーヌもいろいろ作ってみたいと思います。火を通したものを合わすなら簡単だし、余り物のスープとか肉でもなんでもテリーヌにしておいたら良いと思いました。例えば、寄せ鍋を食べた時の美味しい美味しいスープとか。ちょっと余ってしまったシチューとかカレーでもできちゃいそう。わざわざ作るのじゃなくて、中途半端な余り物で作れるのが良いと思います。
凝りそ・・・ (笑)
そういえば、ゼラチンですが、ゼラチンはアミノ酸でそれをいくら食べても自分のコラーゲンになることはないというの定説になっていますよね。お肌も綺麗にならないと。(笑)
ところがですね、学説はでておらず検証もなされていないけれど、アミノ酸でも違うアミノ酸が含まれているようで、「やっぱり効いてるわ」という声が大きいらしい。私が気になったのは膝関節で、私自身、今は悪くないのですがどうせその内、悪くなるだろうと思うし、料理をするとわかるのはやっぱりコラーゲンの重要性ですね。鶏でも豚でも大事な部分にはコラーゲンが大量にある。ですから、もしゼラチンを取ることによってコラーゲンが増えるようなことがあれば儲けものだと考えることにしました。
前にも書きましたが、ペットにゼラチンを大量に与える飼い主が結構いるようで、鶏の脚に関して調べた時にかなりヒットしました。アメリカでも大流行。
となれば人間にも良いはずで、積極的に摂ろうと思います。