やっぱり和食材の通販【Secai Marche】は良さそうだ これからが楽しみ~

昨日、日本人向き食材の通販【Secai Marche】の紹介をしました(ここ)

やっぱり気になるので、先程、じっくり時間を掛けて見てみました。

結構いいじゃ~~~~~~~~~~~ん。(笑)

おっ?と思ったのが、扱い商品がたった一日で増えてる! ( ̄口 ̄∥)

そして通販サイトの調子が悪いのも直ってる。 ( ̄口 ̄∥)

いやーー、この通販サイト、というかSecai Marcheってかなり良い感じ。

久しぶりに【日本的スタンダード】を感じます。ローカルの会社とはまるで違うのがわかる。(笑)

それは「品揃え」も同様。

バイヤーは日本人なのはほぼ100%間違いないんじゃないですかね。私達が欲しい物をちゃんとわかってると思ったし、私が良く買い物をする和食材の会社(通販含む)って、やっぱり「レストラン向け」というか、業者によっては「なんちゃって和食店御用達」みたいな感じがあるわけですよ。でもこのサイトから、私はそういう感じを受けません。

ところで皆さん、和食材を結構売っているスーパーってありますが、なんとなく「違和感」を感じませんかね。

私は和食材が多いワンモントキアラのビレッジグローサーでもそれを感じるんですよ。B.I.G.もそうで、売り場を見ているとわかるのは【売り場を任されている卸業者が品揃えも考えているであろう】ってこと。たまに商品を搬入しているスタッフがいるので、声をかけてみると彼らは卸業者なのがわかる。そして彼らは日本人じゃない。日本の食材を扱っているだけ。自分で食べたこともないんじゃないかなぁ。

和食材はいろいろあるにしても、品揃えが偏っていたり、大事なものがなかったり、同じものが大量にあるだけだったり、ま、「売れ行きが良いものを並べている」のだろうとは思うけれど、【日本人の心をつかむには程遠い】と私はいつも感じています。ただ「日本食がある」というだけのレベル。

【マレーシアでは和食材はなんでも手に入ります。値段は高いけれど】という日本人は多くいますが、私が感じるのはちょっと違うんですよ。そりゃ「海外でサバイバル生活」をするのには十分。お米でも醤油でも味噌でも売ってますから。

でも「ちょっと良いもの」とか「変わったもの」を欲しいと思うと、目の前には大きな大きな壁があるのがわかるのね。

「そんなのは当たり前、しょうがない」って思うでしょ?

でも私が見てきた海外の日本食材スーパーってちょっと違うんですよ。まず「日本人がやっている」のね。だから品揃えの【キモ】がわかっている。そして多くは【お客の注文にも応じる】こともある。そしてビレッジグローサーやB.I.G.みたいに「和食材を一応扱っている」なんていうレベルじゃないんですよ。とんでもなく多くの食材、調味料があるのね。これは私達が25年住んだゴールドコーストも同じ。広くもないゴールドコーストですが日本食材スーパーが3店舗あって、それぞれ特徴があって「そこそこ欲しい物」が手に入るのね。そして無ければないで、「こういうのを仕入れてくれないかなぁ」なんて言うと、ちゃんと仕入れてくれる。

そういうゴールドコーストも、実は【大した和食材がない】のが実情で、私達がゴールドコースト在住の頃に【カリフォルニア州(どこの街かは忘れた)で日本食材スーパーを経営する日本人の知り合いがゴールドコーストに進出しようとして調査に来た】なんですよ。私は彼のアテンドをしてゴールドコーストの和食材事情がわかるようにあちこち案内したのですが、結論はすぐに出ました。【お話にならない】とのこと。ま、「市場が小さすぎる」ってことなんですが、彼のカリフォルニアのスーパーは(冷凍ではない)【日本のサンマ】を売っていたり、規模としては日本の地方の小さなスーパーと同じくらいの規模はあるのね。だから品揃えが凄い。そして【価格も安い】のが特徴。

それはそれで当たり前っていえば当たり前で、カリフォルニアの日本人、日系人の多さって半端じゃないわけで、それとゴールドコーストを比べたら、ゴールドコーストなんて「寒村」程度なんでしょう。(笑)

だからどうしたってゴールドコースト在住時から「良いもの」「変わったもの」は日本から取り寄せることを長年やっていました。重量があるものは高く付きますが(たとえば旭ポンズ)、海苔や昆布類、調味料はかなり良いものが日本で安く買えるし、送料も大したことがないのでMustだと思っています。また一般的なスパイス類も日本から買ったほうが「良いものがある」のは間違いがないと思います。

こちらで売っているのと同じものを日本から送料を掛けて買っても「その方が安い」こともある。また逆に、「マレーシアで買う和食材は高い」と断定するのは間違えていて、「卸業者からうまく買うと、日本の市場価格とほぼ同じ価格で買える」なんてこともよくあるのね。

ま、どちらにしてもマレーシアのクアラルンプールには和食材が豊富にあると思っていたわけです。半端じゃない数の日本人がいますから。でも売っている和食材はゴールドコースト以下。なんなんですかね。

でもすぐに理由がわかりました。マレーシアの日本人って多くは若い駐在員で、根を張って生きる日本人も日系人も少なくて、「和食材の需要が非常に少ない」ということ。そして【外食が異常なくらい充実している】ってこと。きっとこれが最大の理由でしょうね。

私はマレーシアに上陸した当時、それがわからなくてかなり大きな期待を持っていました。和食材も豊富にあると思っていたんですよ。ところがその期待は私の思い違いでした。「海外住まいサバイバルはどうにか出来るレベル」でしかない。外食は少なく、家で食べるのが普通の我が家としてはかなり悲しい状態です。

でもちゃんとした和食店は多くていろいろな和食材を仕入れて提供しているわけだから、マレーシアに無いんじゃないのね。それらの多くは【和食材輸入卸業者】が扱っている。その数は結構あって、私が知っていて利用しているのは、「Senri」「Focal」「Sendoichi」「旬鮮マーケット(JMG)」が主なんですが、和食材を扱っている業者は他にもいろいろある。

卸売価格で直売しているところもあれば、「小売部門」をオープンして「扱い商品の一部を売っている」ところもある。これは「Senri」や「Sendoichi」「旬鮮マーケット(JMG)」も同じで、卸部門ではとんでもない種類の和食材を扱っているし、【日本からの空輸物(予約販売)】もかなり多くて、冷凍物ではない鮮魚や【生きている魚介類】まで扱っている。

それらに私達がアクセスするのは簡単ではないわけですが、不可能ではないのはいつもここに書いている通り。

今回の話題である「Secai Marche」はそういう既存の業者から「日本人消費者の目で見て商品を選んでいる」のを強く感じるんですよ。こういうことはたとえビレッジグローサーもB.I.G.もジャヤグローサーにも出来ないことだと思っています。でもま、彼らは「業者任せ」でプロモーションをやることもありますね。JMGは良くB.I.G.で「XXXフェア」みたいなのをやっている。

Secai Marcheは「マレーシア在住日本人御用達の通販会社」にほぼ間違いなくなるであろう近い将来を感じました。いや、これって大げさじゃなくて、そのポテンシャルが十分あるのがわかります。

まずですね、扱い商品の幅も広いし、厳選された商品という感じもある(スーパーに比べて)、そして私は「他社には負けない強さ」を感じるんです。

それは「商品のサプライヤーの幅の広さ」。

前の日記に書きましたが、「長野の農協」とか、「日本の卸業者」から商品が入っている。

今日、新たに気がついたことですが、「サプライヤー」のところに、「Ota Market」という社名が表示されていたんですよ。私はそれってどういう会社かと思って検索したのですが出てこない。

でもハタと気がついたんですよ。この「Ota Market」というのは【東京都中央卸売市場の大田市場】じゃないかってこと。違うかも知れない。(笑)

ま、もちろん既存の日本食材輸入卸商も同じ様に、日本では多くのサプライヤーから仕入れているはずですが、このSecai Marcheはそういうマレーシアの日本食材輸入卸業界に参入するに当たって、既存の業者と「同じことをするわけがない」と私は思うわけです。

そして既存業者とも連携して、商品を調達している。それはSenriであり、Focal。これは他の業者同士でもマレーシア国内で商品が動いているのはわかる。同じ商品を扱っているところも多いですから。でもSecai Marcheはあえてその業者名を表に出しているところが良いと思いました。

既存の業者も小売を始めていますが、やっぱり【レストランへの卸業務】が主なわけですよね。そして「小売はおまけ」「コロナ渦での売上確保のための苦肉の策」みたいな感じが強くするわけです。末端消費者のことを考えて品揃えをしたり、大きなロットを小分けして販売するのに一生懸命とは思えない。でもやっていることはやっている。それはSenriやSendoichi、旬鮮マーケット(JMG)に見れる傾向。でも業者によってはレストラン卸をするような「醤油1.8リットルあるいは一斗缶(18L)」とか普通に売ってますよね。こんな醤油を買う日本人っていないと私は思う。

私はSecai Marcheはそういう現状をきっちり分析していると思うし、そのスキを狙う、埋めようとしているのを感じます。そして今までそういう既存業者が扱わなかった「ちょっと変わったもの」「ちょっと良いもの」を日本の業者と連携して売ろうとしているのが見える。いわゆる「日本食材のデパート」になり得るんじゃないですかね。

SenriやFocalなどサプライヤーの名前も出しているし、私達はそこからも買えるわけですが、「日本人が好むであろう商品を集めたデパート」にSecai Marcheがなれば、Secai Marcheから買うのがベストとなる

素晴らしいと思います。将来が楽しみ。

で、今日ですが、欲しい野菜類もありますので、ちょっとだけ買うことに。

これらは【日本産】であるところに注目です。

下のシシトウですが、これはキャメロンハイランド産。私はマレーシアでは見たことがなかったし、大好きなので買うことに。

ま、その他、必要な野菜(長芋やチリ)を買いましたが、「千葉産のジャガイモ」「佐賀産の玉ねぎ」とか日本産を食べてみたかったし、価格も安いので最後まで悩みました。(笑)

でも今回の日記はちょっとSecai Marcheを持ち上げすぎたかもしれませんね。(笑)

実は、扱い商品を見ていると、あれ?この値段?と思うものもありました。

私には【基準とする商品とその価格】がそこそこ頭に入っていまして、それは肉類や魚介類も同じなのですが、ちょっと気になったのがありました。

この蕎麦類です。

前にも何度か書いたことがありますが、「揖保乃糸」は我が家の必需品なのですが、これの私の基準価格は「15リンギ」なのです。

でもSecai Marcheでは21リンギ。

なんだ6リンギの差じゃないかと思っては駄目で、15リンギが21リンギってことは「4割高い」ということになります。

ただし、揖保乃糸は伊勢丹や正直屋では23リンギぐらいですから、Secai Marcheは安いことは安い。

ま、私の基準価格の15リンギって安すぎるのかも知れませんね。

でも大量に買う、いつも買うような商品が4割高いとなれば、「安い方から買う」のが当たり前だと私は思うわけで、そういう意味でSecai Marcheの価格設定はきっちり見ていこうと思っています。

また日本人ならこれを欲しがるだろうなぁと思う「ある商品」も複数、売っていて、ちょっと苦笑い。かつて私も飛びついて、そしてがっかりした日本からの輸入商品(海産物)です(それをここにはっきり書くことは出来ません)。多くの業者が同じようなものを売っていますが、実は「かなり味も品質も違う」なんてのもよくあることなんですね。Secai Marcheのバイヤーもすべての商品を試食したわけじゃないでしょうから、おかしなものもあると思ったほうが良いですよね。

ついでですが、たまにはヨメさんを喜ばしてやろうと思って、そしてきっとオーストラリア育ちの息子はこんな美味しいものを食べたことがないはずなので、買ってみることに。

実は私が楽しみにしているのは、この千葉県白石市の「梨」です。私はフルーツの中で梨が一番好きと言っても良いくらいなんですが、いつも韓国産、中国産ばかりで日本産の梨なんて食べた覚えがありません。それと同時に、大好きな牛肉のユッケには【梨が必需品】なんですね。で、この梨で牛肉ユッケを食べてみたい。ワクワクしています。(笑)

牛肉を買うのに良いと思っているお店の一つに「Wmart」があるのはいつも書いています。

そこでこんな牛肉を買いました。Topside(うちもも)です。

うちももなのに「サシ」が入っているのは、この肉はオーストラリア産の本物の和牛だから。

オーストラリア産にはWagyuはあっても和牛はないと皆さんお思いだと思います。オーストラリア産のWagyuの多くは「交雑種(ハイブリッド)」なのは間違いがない(これを日本では和牛とは呼ばない)。ところが前にも書きましたが、近年、本物の和牛が生産されていて(両親ともに日本の和牛)、それがマレーシアに入っているんですね。

このMayura Wagyuというのは、血筋から言っても100%和牛です。交雑種ではない。でも価格を見てください。キロ単価は150リンギです。安い。

これでユッケ、あるいはローストビーフを作るのが楽しみです。

マレーシアも段々と食材の楽しみが出てきています。

と同時に、わけのわからない業者、商品も増えているので本当に難しい。

先日、もうマレーシアには入っていないと思っていた「本物の銀鱈」を売っているのを見つけました。私達がマレーシアで銀鱈だと思っているのは、実は銀鱈(Black Cod Sablefish)はなくてメロ(Chillian Seabass マジェランアイナメ)なんですね。昔、日本では銀ムツとして売っていた魚。これはこれで美味しいですから良いにしても、やっぱり本物の銀鱈を食べたいと思っていました。で、見つけた。そして安い。

ところがですね、写真を見て断念しました。

血抜きは出来ていないし、写真からも「臭さ」が漂っているような気がしました。

やっぱり「値段は正直」というのを頭に入れておかないと、マレーシアではとんでもないものを掴ませることが多いのはかなり経験しました。そして「写真と現物と大きく違う」ことも。(笑)

ちなみにメロ(Chillian Seabass マジェランアイナメ)のベストのものはWmartで売っているこれだと思います。まるで物が違う。値段も高いですが・・。

ビレッジグローサーやB.I.G.で売っている「メロ」はキロ単価は250リンギなんて馬鹿みたいな価格がついている。魚売り場でも冷凍物でも恐ろしい価格。でもネットで買えば、そこそこのものがキロ単価130~180ってところでしょうか。しかし気をつけないと、銀鱈やメロと間違えるような「大西洋タラ(Atlantic cod)」(味はいまいち)をちょっと安めに売っているので間違いやすい。旬鮮マーケットのタラもその類で「Cod fish」として売っている。「これは何という鱈ですか?」と聞いて始めたわかった「タイセイヨウダラ」。見た目(写真の意味)だけではわからないから注意。それは海産物で有名なPiau keeも同様。

私は、これは「よくわかっていない客に売るため」の【確信犯】だと思っています。タラには多くの種類がある(価格もいろいろ)のはわかりきっているプロが、単に「タラ Cod」と表記するのは、「客が誤解するのを期待している」としか言いようがないと思います。

本当にマレーシアって気を抜いていると何を掴まさられるかわからないと思います。

そういう意味でもSecai Marcheには頑張って良いものを「リーズナブルな価格で」届けて欲しいと思います。

 

 

 

 

     
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