【新MM2H関連】在馬国際商工会議所(MICCI)が【新MM2Hに関してイヤミたっぷりな声明】を出した

MM2H
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また読者から新MM2H関連の情報を頂きました。Hajimechannelさん、有難うございます。

マレーシアのNGOで「Malaysian International Chamber of Commerce & Industry(MICCI)」という団体があります。在馬国際商工会議所と訳すのでしょうか。

その団体が、8月27日付け公式プレスリリースで「新MM2Hに関すること」を発表しました。

「Malaysian International Chamber of Commerce & Industry(MICCI)」

MICCI Malaysian International Chambers Of Commerce & Industr…

その内容がですね、「例え話」から始まっていて、現状を良く表していますが、まぁまぁ、イヤミたっぷりだと私は感じました。

これです。

「あるガチョウの話~MM2H物語」

最後に「新ルールを直ちに停止し、協議と見直しを開始してください。」とまとめてありますが、「例え話」から始まっているのが異色ですね。全文をDeepLで自動翻訳したものを載せます。(若干、ダボが内容をいじっています)

「あるガチョウの話~MM2H物語」

1. 昔々、そう遠くない昔のこと。

ある発展途上の僻地にあるマイポンド(My Pond = My Home)では、池にガチョウを呼び寄せてねぐらにしたり、憧れの金の卵を産ませたりすることにしました(My Malaysia 2nd Home プログラムの始まり)。すぐに、この取り組みは、ねぐらにやってくるガチョウたちに支持されました。最初のガチョウたちは、銅色の卵を産むガチョウでしたが、かなりの数の銀色の卵を産むガチョウを引き寄せ、幸せに暮らしていました。

2. 繁栄するスイートスポットの池

まもなく、池のガチョウのコミュニティは、北と南の池を通過する際に、高く飛ぶ金の卵のガチョウの注目を集め始めました。北側の池にはマイポンドと同じ太陽と砂がありますが、よりハプニングの多いライフスタイル環境であり、一方、南側の池には世界クラスの清潔でつながりのある環境があり、金の卵を産むガチョウを惹きつけています(他に素晴らしい移住先はある)。何羽かの金の産卵ガチョウが立ち寄り、銀の産卵ガチョウにマイポンドのことを尋ねると、銀の産卵ガチョウは、いくつかの奇妙な点はあるものの、池の素朴な部分が彼らにとって魅力的な場所であることを褒め称えてくれました。何羽かの金色の産卵ガチョウは留まってねぐらにしていました。ほとんどの人は、後年マイポンドのことを思い出しながら、他の池に飛んでいきました。この池には、ブロンズの産卵ガチョウがかなりいますが、シルバーの産卵ガチョウもかなりいて、盛んなコミュニティになっています。金の産卵ガチョウもいます。

3. 新しい経営陣のもとで繁栄する池

金の産卵ガチョウの小さなコミュニティがあることに刺激され(少数の金持ちを見て、もっと儲けようと企む)、他の池から金の産卵ガチョウを引き寄せようと、新しい経営陣は他の池と同じように池をアップグレードすることを決めました。ある晩、何の前触れもなく、ブルドーザーがやってきて、素朴な池を壊し、高級で高価な開発のための道を作り始めました。ねぐらにしていたガチョウたちは目を白黒させ、ねぐらがなくなったことでストレスを感じていました。彼らは、池に見捨てられ、歓迎されていないように感じ、落胆しました。銅色の産卵ガチョウは荷物をまとめて出て行き、銀色の産卵ガチョウも他の池や自宅の池に卵を移し始めています。通りすがりの金色の産卵ガチョウがマイポンドのガチョウに尋ねると、彼らはもう池を去るので歓迎されないと言うでしょう。故郷の池に去った者は、潜在的なガチョウにもマイポンドを避けるように伝えます。やがて池には繁栄していた頃の姿がなくなり、いくらキラキラしたものや売り込みをしても空回りしてしまいます。(新MM2Hの失敗)

4. 4. 終わり …….

まだ間に合うかもしれない MM2Hプログラムの突然の、相談もない変更は、既にMM2Hにいる人々やMM2Hのステータスを更新しようとしている人々への配慮もなく、見捨てられたようなものである彼らは金の産卵ガチョウではないが、ここで育った彼らの幼鳥は、ここが彼らの故郷であるため、金の産卵ガチョウとして戻ってくることができる。新しい規則が異なる層を引き付けるためであることは理解できるが、それは新規の申請者にのみ適用されるべきであり、既に滞在している者には適用されるべきではない。それは、パンデミック後の復興に必要な資金が流出し、資産が清算されるため、新しいMM2Hプログラムにとって有害である。

不満を持つ第一陣のMM2Hによる否定的な発言は、新しいMM2Hにとっても、潜在的な資本の流出による経済的な影響にとっても何のメリットもありません。これは、この国が現在知られている「手のひらを返したような政策」をさらに強化するものです。新ルールでさえ、他に説得力のあるインセンティブがない限り、希望する層のほとんどを超えています。

新ルールを直ちに停止し、協議と見直しを開始してください。

私達MM2Hビザホルダーはガチョウであり、最初は「銅の卵を産むガチョウ」(たいしてお金にならない人たち)が発展途上の僻地のとある池に集まり、その後、「銀色の卵を産むガチョウも引き寄せた」。そして空高く飛ぶ「金色の卵を産むガチョウ」の注目も集めた。他の南北にある池(国)には素晴らしい魅力のある場所があるけれど、金色の卵を産むガチョウも何羽かはこの池に留まるようになった。

そして池を管理する新しい経営陣は、ある日ある時、「金色の卵を産むガチョウ」を引き寄せようと突然、素朴な池を壊し始め・・・・と話は続いていく。銅色の卵を産むガチョウは荷物をまとめて出ていき、銀色の卵を産むガチョウも他の池に移り始めた。そこへ通りかかった金色の卵を産むガチョウが池のガチョウに尋ねると「もう歓迎されていない」と言い、故郷に帰ったガチョウたちもこの池に興味を持つ故郷のガチョウ達に「あの池には行くな」と言う。

まさにこの例え話はそのとおりじゃないですかね。この物語で、発展途上の僻地のとある池が「背伸びを始めた」というストーリー展開が【身の程を知れ】と暗にいっているのが的を得てると思いました。

さぁて、山は動くのか?

10月から新MM2Hは動き出すんですよね。急がないと・・・・。

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