「お節は捨てる!」とヨメさん

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本日は1月3日。お節料理って12月31日にはもう80%ぐらいはすでに出来上がっているわけで、そこから数えれば4日目。

お節の量ですがそんなに大量にあったとは思わないものの、食べきるのが難しい。

となれば捨てるしか無いのですが、ヨメさんから「余ったら捨てるしかないから。頑張って食べてね」という要望。

この表現は実は正確ではなくて「食べろ!」というかなり強い命令。(┰_┰)

ま、私も子供の頃から「お茶碗に残こした一粒のお米」でも親父にとんでもなく怒られて育ちましたし、それはヨメさんも同じ。子供たちには厳しく言ったつもりはないのだけれど、「食べ物を残してはいけない」「無駄にしてはいけない」と思ってる。てか、それは現代風の考え方なのかもね。

元旦、2日と頑張って食べたのだけれど、大して減らず。でも明日には捨てるしか無いのは私でもわかる。’

お雑煮もごっそりあって(誰がそんなに作ったんだよ!)、二日目はお雑煮の残りで炊き込みご飯にしたけれど、3日目の今日、まだ「余っているわよ」とヨメさんはわざわざ私に言いに来る。

ということで、雑煮の残り物の最後を使って「雑煮から作った雑煮」みたいにして無理やり食べることに。

面倒なので「チン」。日本の3コインショップから買った(かなり使いみちがある)電子調理用の「ビストロヌードル」に入れてチンして、そのまま食べる。サトウの切り餅は3個、そのまま焼かずに入れてチン。

なぜか今日になって大好物の「三つ葉」が手に入ったけれど、もうそんなことはどうでもよくなった。

息子が私のところに来て言うんですよ。「冷蔵庫にお節がまだあるんだけれど、食べちゃわないと」って。息子がそんなことが気になるはずもないわけで、あいつもヨメさんにしっかり言われたのは間違いなし。(笑)

冷蔵庫に残っているお節はあともう少し。あとで頑張って綺麗に食べてしまわないと・・・。(┰_┰)

本当は二日目、三日目と違う料理を予定していたんですよ。冷凍庫に海産物はいろいろあるし。ヨメさんに「正月は金銀を揃えたい」と言われて買った「銀鱈(実はメロ)」と「金目鯛」もあるし、どうにか探した「冷凍数の子」もお節に使うこともなかったし、二日目、三日目に出てくることもなかった。

私としてはナマモノ系の「アワビ」「マグロとブリ」「タコ」「アオリイカとモンゴイカ」「ボタンエビ」とか、それを二日目、三日目のどういうタイミングでどういうふうに食べようか考えていたのだけれど、結局はお節の残飯整理のみ。

やっぱり正月は「気心がしれた和食店で正月気分を味わう」のが大正解かもだ。

で、家ではちょっとしたもの、好きなものでも用意しておけば完璧でしょう。

でも我が家には気心がしれた和食店なんて無いし、好きなものをと思ってもそれらを手に入れるのは簡単じゃない。

ま、いつもの無い物ねだりですね。

さてさて明日は何を食べよう。

本当はちょっと良い肉で「ローストビーフ」なんてのが良いと思うのだけれど、最近、私は我が家に合う牛肉を全く探すことが出来ないでいて、ローストビーフはご無沙汰だし、今後の見通しも真っ暗状態。

明日は洋食が良いなぁ。それもそこそこ正月気分があるもの。でも食材がないか。

中華でもよくて、ちょっと和食っぽいものはお休みしたい。

でもどう考えても、家にある食材で作れるのは「餃子」ぐらいしかない。(笑)

なんだかこの正月早々の「つまづいた感」ってうまくないなぁ。

打開策はあるか?

デリバリを取ろうかってなる可能性大だな。「パエリアを食べたいな」なんて言おうものなら、「賛成~~」の大合唱だろうと思う。

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