突然、停電になりました。明け方の5時ぐらいですかね。
だから計画停電ではなくて、我が家の問題。
早速ブレーカーを見てみると、メインの大きなブレーカーが落ちているので、それを戻すとまた落ちる。ということはどこかでショートしているはずなんですが、小さなブレーカーがごっそり並んでいる配電盤を見ると、どのブレーカーも落ちていない。(一番上の一番右端がおかしいのは後でわかったこと)
こんなにブレーカーが並んでいる。(┰_┰)
メインの大きなブレイカーしか落ちていないって、これ、どういうこと?
早速、始業時間に合わせてコンドのマネージメントに連絡して、このコンドで使っているサービスマンに来てもらったのですが、(マレーシアあるあるで)どこが悪いかわからないですと。( ̄口 ̄∥)
どうするんだよ~~。
そこで考えたのは、40個以上ある「小さなブレーカー」を全て落として、メインのブレーカーを戻してみました。当然、どこにも通電していないからメインのブレーカーは落ちない。
そしてごっそりある小さなブレーカーを一つずつONにしてみました。すると、ある一つのブレーカーをONにすると、メインのブレーカーが落ちるのがわかった。
これが犯人だ~~~~~~~~~。\(^o^)/
その一つの小さなブレーカー以外の全てをONにしても、全く問題がなく、家中の全ての電気が使える様子。
試しにその小さなブレーカーをONにすると、メインのブレーカーが落ちるので、これが悪いのは間違いなし。
ここまで特定できればどうにかなると思うじゃないですか。
ところが~~~~~~~~~~~~~
その一つのブレーカーが我が家のどの区域の何につながっているのかがわからない。(┰_┰)
こんなことってあり得なくて、普通はですね、それぞれのブレーカーには「どの区域」かわかるように書いてあるのですが、それが書いてない!!!
ただ小さなブレーカー群をよく見ると「エアコン」「ヒーター」など大きなグループに分かれていて、また、「照明とコンセント」は違うのわかった。
だから「照明がつかない区域を探して意味がなくて、コンセントが死んでいる場所を探すしか無い」。でも普通ブレーカーが落ちるって繋げてある電化製品に問題があることが多いんじゃない?でもおかしな電化製品はわからなくて、ほぼ全て問題なく作動している様子。(┰_┰)
なんなんだよ~~~~~。
何も繋げていないコンセント、そのエリアに問題があるのでしょうが、それがどこかはわからない。
どうやって調べる?
サービスマンは、それぞれの適当なコンセントを調べてみて、【問題はない。原因がわからない】という。そして【とりあえず生活に問題がないのなら、このまま様子を見てくれ】と。そして帰っていった。(┰_┰)
こんなプロがいるのかよ~~~~~~~。ってここはマレーシアだった・・・。
途方に暮れるしか無いのだけれど、どこかでショートしているとしたら、そのまま放置するのは「そこに通電していないにしても」気分が悪いですよねぇ。
ということで、プロは中途半端で投げ出しましたが、これから時間を掛けて息子と二人で我が家の全てのコンセントを調べてみるつもり。(┰_┰)
でもねぇ、ブレーカーの数が多いってことは、我が家は結構大きくて(340平米以上)それだけ区域も多くに分かれていてコンセントの数も凄いわけで、すぐに原因の場所が特定できるかどうかは疑問。このコンドのサービスマンでさえもわからなかったわけですから。
とりあえず「全部のコンセント」を調べる前に、エリア毎に2,3箇所を調べればわかると思うんですが・・。気が遠くなりそう。
でもさぁ、このコンドのサービスマンの技量って低すぎない?他のユニットでも同じ様なことをやっているんだろうか。
そもそもこのコンドには同じ間取りのユニットも多いわけで、「配線だって同じなはず」で、どのブレーカーはどの区域のブレーカーかどうかは調べればわかるはずなんですよね。
でも「それはユニットによって違う」なんて言う。嘘つけ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
まさか、こちらの建築会社って、そんな場当たり的な配線をしているんだろうか。
そもそも、それぞれのブレーカーに「どの区域か書いていない」って、やっぱりおかしいと思う。あり得ないよね?
それと私はブレーカーそのもののこともわかっていないわけで、「ブレーカーそのものが壊れている」なんてことはないんですかね。でもそうだとしたら、いくら適当なサービスマンでもその可能性を考えるはずだし・・・・。
しかしまぁ、マレーシアってありとあらゆるところに【まさかの落とし穴】があると思います。
そしてその落とし穴に落ちても、私たちは「学ぶことが出来ない」のね。
だって、次から次へと「新しいまさか」が起きるから。(┰_┰)
とりあえず、これから時間を掛けて「どこのコンセントがおかしいか」調べるつもりではいますが、【それでも場所を特定出来なかったらどうしよう】とフト頭をよぎる不安があるのですが、それは考えないことにします。
マレーシアで心安らかに生き続けるには「考えることを放棄する」のが重要なのかもね。