ドンキの【お寿司】が変わってしまった (┰_┰) & マレーシアの鮮魚

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ドンキのお寿司の話です。

ドンキはお店でお寿司を売っている以外に【寿司店】をやっていますよね。

鮮選寿司(SENSEN SUSHI)ですが、私はまだ行ったことがないのですが、読者の方からこんなレポートを頂きました。

サンウェイのドンキ横のお寿司やさんは、ドンキがプロディースしている鮮選寿司(SENSEN SUSHI)ってとこなんですが、こだわりが凄かったんです。

酢のこだわり、出汁のこだわり、わさびのこだわり、このクオリティでこのお値段って凄い!ってことで、月1度ほど車で行ってたんです(笑)娘二人がまだ小さいもので、お寿司を食べる選択はここしかなくて、

だけど、先日行ったらすべてのこだわりが無くなっていて、シャリもねたも極小になっていて味もイマイチで^^;

悪化です、緊急手術が必要なぐらい悪化です。

へ~~~、行ったことがないお店ですが、行ってみるべきでした。ヒジョ~~に残念。

でも何度かブログに書いているように、我が家は「ドンキからデリバリでお寿司を何度か注文したことはある」わけで、お店はLOT10からですが、内容的には鮮選寿司(SENSEN SUSHI)とは変わらないんじゃないかと思っていました。

クォリティに関してはいろいろ考えないほうが良いと思うようなお寿司ですが、「寿司欠乏症候群」が酷くなった時の緊急用としては十分だと思っていまして、なんせ「コスパが良い」のはケチなジジーとしては大事なところ。(笑)

あのお寿司のクォリティーがもっと下がったなんて想像するのも嫌なんですが、とりあえずGRAB FOODで取ってみました。

内容はあえて「いつもとほぼ同じ」にして、「穴子一本付セット」「マグロ赤身」「マグロ大トロ」「エンガワ」、そして息子とヨメさん用に「サーモン」や巻物をいろいろ取ってみました。

パッと見た感じは「小さっ」ってこと。

前から大きな握りではありませんでしたが、二周りは小さくなったかなぁ。すぐに「小さくなったのがわかる大きさ」でした。

問題は【ネタ】ですが、これは「いつもと同じ」と言ってよいと思いました。

ネタの切り方も握り方も「雑」なんてもんじゃありませんし、日本では絶対にありえないようなお寿司ですが、ま、それは何度か注文していれば、あるいはマレーシアに数年住めば誰しも慣れてしまうことだろうと思います。(笑)

私の分。

この写真では「小ささ」はわからないと思いますが、かなり小さいと思います。

実質的な【値上げ】ってことなんでしょうね~~~~。

また頼むことはあるか?

あはは、答えは「イエス」。(^_^)v

だって高級寿司店には我が家は行かない、行けないし、日本からネタを取り寄せたところで、このドンキのお寿司よりちゃんと握れるなんてことはまずありませんから。(笑)

しかし鮮選寿司(SENSEN SUSHI)には行ってみるべきでしたね。

写真で見ただけですが、メニューに「アジ」があったんですよ。アジ好きの私としてはこれがどうにも気になってしかたがないのですが、これはデリバリのメニューには無いのね。

もしそのアジが「どうにか食べられるレベル」だとしたら、もう二度とドンキのお寿司の悪口は書くまいと思っています。(笑)

でもねぇ、ドンキよりはまともだと思っている「中島水産」で「アジのお寿司」を売っていたことがある(ビレッジグローサー)んですよ。おおおお~~~と思って、また「ローカルのアジ」かもしれないと聞いてみたら「長崎産です」なんて言う。

ああいう店で「日本の産地」をわざわざ言うなんて、私にしてみれば信じられないわけで、これは「自信があるんだろう」と思ったわけです。

ワクワクしながらそれを買って、さっさと家に帰って食べてみたのですが・・・・。

「冷凍焼けして酸化して、どうにも食べられなくなったアジのサンプル」としてはバッチリだと思いました。

でもガッカリはしませんでした。もうそんなのにはとっくの昔に慣れていますから。(^_^)v

だから鮮選寿司(SENSEN SUSHI)で扱っているアジも似たようなものだろうとは思うのですが、食べてみないとわかりませんよねぇ。

きっと生まれて初めて食べるようなアジだろうと覚悟はしているのですが・・・。

実はアジを刺し身、あるいはお寿司で食べるなら「ローカルのアジ」でも良いと思っているんですよ。「焼いたらパサパサでどうにもならない」のはマレーシアも、【いくらでも釣れる】グアムでもゴールドコーストでも同じでした。

でも「生食」ならどうにかなるのね。

マレーシアでも買ってきて刺し身にして食べたことがあります。

マレーシアには「アジ系」の魚は何種類かいるのね。味はそれぞれ違いますが、「日本の感覚を持ったまま」で美味しいとか美味しくないとかいうのは大間違いだと思っていて、【アジ系の魚がある】だけで喜ぶべきだと私は思っています。(笑)

でも買いに行っても「良い魚に出会うチャンスは少ない」から困る。その率が「あまりにも低い」と買いに行く気も無くなってくるわけです。

ただ「美味しい魚は間違いなくある」のね。これは断言しても良いと思います。

そのトップはこれでした。「Tongkol putih」という魚で、日本で言う「スマガツオ」だと思う。日本じゃ高級魚。3キロで30リンギでした。1000円ぐらい。買ったのは「NSK」ですが、この魚とは目と目が合って、「これなら行ける!」と直感したのね。

刺し身にしたら美味しいなんてもんじゃありませんでした。これで半身。500円分。(笑)

こういうことが「交通事故」みたいに起きるのね。だから「魚探し」をやめられないのですが、ヒット率は最悪。だからコロナをキッカケにして魚探しもやらなくなってしまいました。

でもNSKやTTDIに良く行く人は注意して見ていたら良いと思います。たまに良さそうなのがありますから。あるいはセキンチャンの港の方まで行くか。

しかしこればかりは本当に「自己責任」で、自信がない人は止めたほうが良いと思うし、「良い魚を見つけた」と刺し身を友人に振る舞うのは考えものかもしれない。

ああ、Ikejimeという店がありますよね。養殖業をやっていて、何種類かの魚を活け締めにして売っている。あそこも良いかもね。

でも私は面倒臭さを考えると「日本食材輸入商」にお願いして、豊洲の魚を空輸してもらうのが良いと思っています。価格が受け入れられればの話ですが。

今ちょっくらIkejime Fishのフェイスブックを見たら買いたくなってきました。

私は実は「Golden Pomfret」に興味があるんですよ。日本で言う「マルコバン」。アジ科の魚。

スーパーでも必ずと言って良いほど売っていますよね。この魚は焼いても煮ても蒸しても美味しいと思うし、好きな魚の一つ。刺し身もVery Good。

マレーシアって良い国だと思いますが、「海産物(特にナマモノ)が好きな人」はそれなりの覚悟をしないと住めない国かもしれない。(笑)

 

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