鶏ささみの「水晶鶏」が美味しい~~

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鶏の唐揚げではなぜか苦戦していますが、「鶏のささみ」があったので「水晶鶏」を作ってみました。

水晶鶏って本当に簡単で、基本的には「片栗粉をまぶして茹でるだけ」なんですよね。

私は胸肉もささみも好きではないのですが、水晶鶏だけは「しっとり出来上がる」のでOK。また「もも肉」でもOK。ただ、ちょっと茹でて火を入れるだけですので、「鶏皮」は無い方が良いかもしれない。

巷では「チキンハム」が流行っていますが、それを作るより簡単で、私は美味しいと思います。

我が家ではこれをちょっと多めに作っておいて、冷蔵庫に入れておいて「気が向いた時に食べる」ようにしています。おやつ、夜食みたいな感じ。

片栗粉をまぶして茹でますから「炭水化物」はそれなりですが、小腹が空いた時にカップラーメンを食べるとか、そういうのに比べれば遥かに健康的。

とりあえず作ってみましたが、結構美味しくて、ヨメさんも息子も「これ、良いねぇ」と喜んでいました。\(^o^)/

私がささみを使うのは、それこそ「切り分ける必要もない」からで、我が家では「ささみのスジ」も抜きません。それどころか「スジはコリコリして美味しい」と思うくらい。ただし「薄皮」は剥いだ方が見た目は綺麗になる。我が家は全く気にしませんが。

また水晶鶏は「非常に単純な料理」ですし、「鶏肉の良し悪しが目立つ」のね。だから新鮮な方が良いし、数日経っていたり冷凍の場合は「味付けをキツめにつける」とか、【作らない選択】は重要だと思っています。

それとマレーシアに来てから付いた癖ですが、特に鶏の場合は「水道水で洗う」ようにしています。下手すると「ヌルヌルする鶏肉」もありますし、それは綺麗に落とす。あるいは「湯通し」したり。これをやると【明らかに美味しさが違う】のがわかる。

私が気に入っているやり方は、まず水道水で洗って水を拭き取ってから、「ミートテンダライザー」でブスブスやります。

水晶鶏は「固くならない」のが普通ですが、ミートテンダライザーでブスブスやると繊維も切れて「より柔らかくなる」し、そして味付けの時に「重曹」もちょっと入れます。

これで本当に柔らかくてフワっとする水晶鶏になるのね。ただ重曹は匂いも味も強いので使わないで良ければ使わない方が良いし、薄味の水晶鶏だと「味がちょっと変」だとヨメさんにはすぐバレます。でも味付けが濃ければわからない。(笑)

我が家ではこれは「御飯のおかず」ではなくて、「小腹が空いた時につまむもの」という位置づけですので、かなり薄味に仕上げています。ですから味付けは「お酒+蕎麦つゆ+塩コショウ」だけとか。

でも味や匂いに敏感な人は「鶏臭さ」が気になるはずで、葱姜水 (ツォンジャンスイ=青ネギと生姜を潰して水に漬ける)なり、搾り汁を入れるなり、何らかの工夫をするのが良いと思います。紹興酒を多めに使うのも良いかもしれない。

もちろん「御飯のおかず」にもなるわけで、味はちょっと強めに付けて、キュウリでも添えればOKじゃないですかね。

鶏皮好きは「一緒に作らない」方が良いと私は思っていて、鶏皮だけは別に「しっかり茹でて、冷水で締める」のが良いかもしれない。

またささみや胸肉を細長く切った場合、茹でる時に「伸ばして茹でる」ようにしないと形がぐちゃぐちゃになります。

久しぶりに作りましたし、ヨメさんも息子も「美味しい」と喜んでいますので、最近、唐揚げで失敗続きの私としては救われた気になっています。(笑)

水晶鶏の作り方は本当に簡単。バリエーションは自由自在だし、失敗のしようが無いかもしれない。(^_^)v

 
 
 

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