岸田氏がアメリカに国賓待遇で行って、「何を決める」のか気になる

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

岸田氏がアメリカに国賓待遇で行きましたが、落ち目のチンタで後が無いような首相がアメリカに行ってどうするんですかね。アメリカだって「岸田は終わり」だと見ているだろうに、なんで今、国賓待遇なのか。

私は岸田氏もバイデンも「政治的に危ない状態にある」という意味で「同じ」だと思っています。

で、駄目同士で何か企んで「一発逆転」を狙っているんじゃないかと。

私が想像できることなんか全く意味がなくて、「ウクライナ支援」と「北朝鮮関係」じゃないかと思うくらい。

でも「落ち目の人たちが考えること」って【ピントが外れる】のが世の常で、「これで支持率を上げよう」なんて思っても世間はまるで違うことを考えるかもね。

どちらにしても「日本に利益がある」話は出てこないだろうと思っていて、やっぱり「お金を出す」という話じゃないのかなぁ。

バイデン政権は「ウクライナに入れ込んでいる」けれど、それは「人道主義」「平和主義」だなんて考えるのは小学生レベルの見方だと私は思っていて、「アメリカは戦争をして稼いできた国」だし、「邪魔者は軍事力で消す国」だし、そもそもロシアがウクライナに侵攻する前に「やれるものならやってみろ」という態度だったじゃないですか。それでいて「米軍は派兵しない」と言った。

またバイデン政権の中で「ロシア嫌い」は多くいて、この前、辞任を表明したヌーランド女史はその代表で、ずっと前の「ウクライナ大統領選」当時から暗躍していたのは公然の秘密じゃないですか。

「ロシアを叩く最高のチャンス」と考える政治家は多いだろうし、「ロシアを叩くきっかけが欲しかった」と踏み込んで言い切ることもできるのかもしれない。

でも不思議なのは、ロシアが侵攻したら「数週間以内に決着は着く」と世界の誰しもが考えたはずで、そうだとしたらロシアの侵攻を許すのは得策ではないということですよね。

それとも「ロシアを叩く秘策があったのか」どうか。侵攻直前のバイデンのあの態度の裏にはそれがあったような気がしないでもない。実際に、ウクライナ東部で長く続いた紛争を収めるための「ミンスク合意」は「(ウクライナを強くする)時間稼ぎだった」なんてドイツのメルケル元首相はカミングアウトしたわけだし。

政治の裏って我々には「全く見えない」からどうにも判断のしようもないし、かなり確かな情報が出ても「また陰謀論ですか?」なんて馬鹿にされて消されるし、でも私達はベトナム戦争にアメリカが参戦することになった「トンキン湾事件」は自作自演だったのが後にバレたし、アメリカがイギリスといっしょに「イラク侵攻」を始めたのも「大量破壊兵器がある」という理由だったじゃないですか。でも結局はそんなものは見つからず、しかしアメリカもイギリスも何の罪も問われない。

最近、第二次世界大戦のことを今一度振り返ってみようと思って、ヒットラーが台頭してきた背景から、戦火が広まる様子を時系列で調べていたら、やっぱり「アメリカは参戦する理由を探していた」のは間違いがないと思うんですよ。「日本を叩きたかった」のも間違いなくて、「真珠湾攻撃の謎、裏側」は多くの証拠とともに語られている。

だからウクライナ戦争も「裏がある」ように私には思えるし、「突然、アホなロシアが侵攻しました」なんて単純な話じゃないと思うのね。

ま、それは横に置いといても、お金をばらまきたいバイデンは共和党の反対もあってウクライナ支援もやりたい放題は出来ない状態で、ここで「日本が金を出す」というのは流れを変えるきっかけになるのかもしれない。日本が出すのは「復興資金」だとしてもです。

またおかしな動きを続ける北朝鮮も「黙らせたい」思惑はあるはずで、北朝鮮が何を欲しているのかは明らかで、「ちょっと話に乗ってやれ」なんてことになるのかもね。

まさか「国交正常化しろ」なんてバイデンに言われるんじゃないでしょうね~。

LGBT法案の時も「アメリカの言う通りに動く岸田」の印象はあるし、【いつまでもお供します】みたいな雰囲気づくりになるんじゃなかろうかと危惧しています。岸田氏も、今更言う必要もない「アメリカをサポートします」なんて言ったわけだから、「具体的には?」と話が進むのも当たり前。

そして日本は歴史的に「外圧に弱い」ですし、「アメリカとの約束だ」と言えば、自民党内で決められた手順を踏まずに決定してしまうこともあるんでしょう。まさにLGBT法案がそうだったように。

でもそれを深堀りすると、安倍さんも「外圧を利用するのがうまかった」と思うところもあるのね。日本国内で議論をしても結論が出ないような時に、「ちょっと外国から圧力をかけてもらう」と簡単に通ってしまう。細かいことは書きませんが「バター問題」でもそれがあったように思っています。

とにかく、岸田氏がアメリカで何を言い出すか。

しっかり注目したいと思うし、それで岸田・バイデンの「思惑も見えてくる」んじゃないですかね。

岸田氏が決行した「自民党議員処分」も私はメチャクチャだと思うし、問題の先送りで解決らしい解決があったとは思えず、でも「岸田おろしは始まらない」という摩訶不思議なことが起きていると感じます。

でも「自民党内部の岸田憎し」の感情は強く大きく醸成されていると思うし、それが爆発するような事が起きるんじゃないか。でも岸田氏は「これならまだいろいろ出来る」と安易に考えているのかもしれず、どちらにしても今回の訪米は目が離せないと思っています。

日本をどういう方向に動かすつもりなのかが見えるはず。

 

 

 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ