昔から、株式やFX、先物も含めて「相場で損する割合は80%を超える」言われてきました。
私としては「そんなに損するかぁ?」と思っているし、業界としては「買うばかりで売らない人が一番良い(株やインデックスの場合)」わけで、「短期売買は損をする」という【印象操作をやっている】といまだに疑っています。
ただ今回、ブラジルと台湾の過去の調査の数字を見て、そんなに酷いのか?と驚きました。一次ソースを見ていないのでなんとも言えませんが、いつも見ているユーチューブの動画の中でそれが説明されていた。
○ ブラジル 株価指数先物でデイトレードを始めた19646人を追跡し、300日以上続けた人の97%が損失。続けても上達した証拠はなし。
○ 台湾 1992年~2006年の全員。手数料を引いた後に安定して利益を出し続けたられたのは1%未満。
ほんとですかねぇ。
またこの動画の中で「短期売買(デイトレを含む)はゼロサムの世界だ」と言っている。つまり「誰かが損した分を誰かが儲けている」のでプラマイゼロということ。これは確かに殆どが「差金決済」だからゼロサムになるんでしょう。
逆に「長期投資」はプラスサムの世界で、会社も大きくなり株価も上がれば「皆が利益を得られる」世界。でも「暴落」が起きると【総額は減っていく】わけで、バブル崩壊後の日経平均は82%も下落したから、【皆が揃って損を出した】とも言えるはず。
また相場の世界って「参入するのに敷居が低い」から、それこそ「毎日デスクワークで運動をしないような老若男女」が【良し、マラソン大会に出よう】というようなことも起きるわけで、15キロも走らない内に「やっぱり駄目だ」と「脱落する人も非常に多い」んじゃないですかね。
でもこの記事で私は「内心、ニヤッとした」部分もあるんですよ。
ブラジルの例で言えば、97%の人が赤字。そしてデイトレはゼロサムだというのなら、その97%の人たちのお金を3%の人たちが持っていったという意味でもある。台湾の場合はもっと酷くて、「利益を出し続けた人は1%未満」ということは一人が99人分のお金を持っていったことになる。
面白い世界でいいじゃんと思ったのが本音。「とりあえずやってみたら大儲けでした」なんてあるわけがない。でも宝くじよりは勝利は良いとは思う。(笑)
ただ、本当にそれだけの割合の人が負ける世界だとしたら、あまりブログに「デイトレのすすめ」なんて書かないほうが良いかもしれないとも思った。
「ダボの口車に乗って始めたら大損こいた」なんてのはやっぱり私も責任を感じちゃいますし、多くの人は「どうやるべきか」にはほとんど興味を持たず、「デイトレは儲かるのか儲からないのか」と「ラーメン屋は儲かるのか」みたいな考え方しかしかしないですから。また「デイトレのことを書いてくれ」という【強い要望があるわけじゃない】のに、私が書き続けるのって「親切心の押し売り」「承認欲求が強すぎ」なんて思われるのも心外だし、これからは控えようと思うようになりました。
所詮、経済じゃ投資じゃトレードじゃとそれを楽しみにこのブログを読みに来る読者の割合も全くわからないし、トレードに関しても「(昔のように)コメント欄が盛り上がっている」こともなければ、「書いて欲しいという要望」もあるわけじゃないし、私も「一人芝居をやっているような感覚」って前からかなり強く持っていたんですよ。
ただ、デイトレだけでも20年以上やっていて、日々、新たな発見があるし、自分の手法も進化し続けているし、それを興味のある方と「共有したい」という気持ちはあるわけです。私だって、私みたいなのが何人かいたら良いのにって思うし。もしそうならかなり「楽」が出来るって思うし。(笑)
でもそこまでトレードに興味のある読者がどれほど多いかというのと、書きながら「もっと細かいところを書きたい」と思うことも「あまりにも一般的ではない」から書くのは適当なところに止めておくなんてこともやっているのね。
そういう意味では非常に中途半端でもあるわけです。
ということで、トレード関連のことは当分、お休みします。
ま、書くとすれば、常識的な「インフレ、困りましたよね~~」みたいなところで止めるべきで、金利じゃなんじゃと私の考えを書いたところでそれもまた「私の一人芝居」みたいなものですもんね。
でもブログに書くことが本当にないんですよね。
書くことがなければ書かなければ良い?
そっかぁ・・・・。