ゴールドコーストの和食事情が壊滅状態にあるのは何度も書いていますが、本日、新しくできた回転寿司に行ってきました。
ゴールドコーストには回転寿司が結構あります。１０数年前に日本人がこちらで始めて、その当時はまぁまぁ良かったのですが、そのチェーン店が大きくなり、また他の店も出来、そしてオーストラリア人も寿司を普通に食べるようになってからは、我々日本人が食べられるような寿司ではなくなってしまいました。酷いもんです。そして値段も高くて、ちょっとつまんだだけで回転寿司なのに４０００円ぐらいにはなってしまう。
日本料理屋も事情は似たり寄ったりで、ホテルの中にある日本料理屋の寿司カウンターを見ても日本から来た人なら腰を抜かすぐらいびっくりするはず。見ただけでもそれ。食べたら暴れたくなり、お会計の時には気が狂うかもしれません。
ですから、和食、特に寿司に関しては全く希望も夢もない状態だったのですが、本日、開店してから３ヶ月という回転寿司に行ってきました。
うしししし
美味しかった～～～。２０年前のゴールドコーストを思い出しました。当時はどこの寿司屋もそれなりに食べられた時代がありました。で、その回転寿司屋ですが日本企業の経営です。平禄寿司という会社で日本では１６０店舗かな、そういう企業がゴールドコーストに進出してきた。
ネタですが、本マグロ（こちらではミナミマグロ）、中トロ、ヒラマサ、鮭、その辺の定番から、赤貝、ウニ、縁側、その他普通の回転寿司では置いてない、しかし寿司としては当たり前のものが多くありました。値段ですが、まぁまぁです。といっても日本の回転寿司に比べたら倍ぐらいの感じかな。
まぁ、最近のゴールドコーストでは食べたくても食べられなかったレベルの寿司がいつでも簡単に食べられるようになったのは嬉しいことです。その店は刺身もちゃんとしたものがあるし、ＢＹＯですので今度ビールと日本酒でも持っていって飲もうと思っています。テーブル席もあるし、かなり期待できます。ホテル内の和食店の寿司カウンターよりずーーーっと良いと思う。
\(^O^)／ 幸せ～～～～。
とは言う物の日本の１００円均一店の方が美味しいかも。