先日サニーバンクというブリスベンに近いエスニックな町へ行ってきたことを書きました。そしてそこの品揃えの豊富な韓国食材店で買い物をしてきました。
その時に買ってみた「お焦げのおじや」ですが、これが絶品でしたので報告します。
パッケージの見た目はこんな感じ。最近の韓国・中国食材って結構英語表記がついているものが増えてきましたが、これは英語の説明は全く無し。パッケージの雰囲気からお粥みたいに見えましたのでとりあえず買ってみただけ。乾燥食材ですから非常に軽いです。
中身はこんなで、朝に食べるシリアルみたいな感じ。あるいは薄いお煎餅を砕いたものが入っているような。
作り方がまるでわからないのですが、韓国語の説明を見てみますと400ccという数字があったので、一袋に付き400ccのお湯で煮るものと解釈しました。とりあえず二袋を鍋に入れ、お湯を800cc(多すぎる感じがする)入れ火を入れました。どの程度で出来上がるのかがさっぱりわかりませんが、その辺は味見をしながら適当。
ただ味見ですが、全くと言っていいほど味がありません。ですので
○ アジシオ、胡椒
○ シイタケ出汁の元(粉末)
○ 酒
○ 白だし醤油
で味をつけました。
完璧!!
これって味が無いのが良い所だと思いました。鶏がらスープでも中華味でも、オニオンスープみたいでも良いかも。あるいはお吸い物の元だけでもいいかもしれないなぁ。味が無いからどんなバリエーションにも対応可能。味付けと具を真面目にやればちゃんとした食事にもなりそ。
中国産の似たようなものを以前買ったことがあったのですが、レベルがまるで違う。これは本当に良いと思います。味に五月蝿いお年寄りにも良さそうだし。
一袋60グラムですが水分でかなり膨れますし、ちょっと小腹がすいた程度には十分。朝ごはんとかおやつ代わり、夜中にちょっと食べたいときに良さそう。
値段ははっきりわかりませんが、これが5袋入って多分5ドル以下だろうというヨメさんの話。
これいいわ~~~~。ゴールドコーストでも売ってるかなぁ。
しかし近年の韓国・中華食材の進化って凄いものがあります。馬鹿にできないですね。