マレーシアに行ってから是非行きたいと思う料理があります。バナナリーフライス。それを手で食べたい。(笑)
しかしあの手で食べるってのはかなり難しいんですよね。
私が若いころ、グアムに入り浸っていたのはこのブログの読者はご存知だと思いますが、あの当時、年寄りは皆手で食べるのが普通でしたし、若者も家ではそうしていました。
だから私も真似しようとしたのですが、かなり難しい。最初はどうにかなるのですが、そのうち「汁」が指先から手首、肘の方まで垂れてきてしまう。きっと角度が悪いと思うのですが、その時はすぐに諦めてしまいました。
でもこれからはマレーシアに(将来はわからないにしても)住むわけですから、あの手で食べる方法を是非マスターしたいと思っています。
でも不思議に思うんですよ。ユーチューブで見ながら研究しているんですが、食べる前に手を洗っているケースもあるんだけれど、レストランではそういうのは見た覚えが無いのね。それとも洗うのが当たり前なんだろうか。
それと今の時代、スマホを持つのが普通で、レストランでもスマホをいじっている人は多い。もし手で食べている時に電話がかかってきたり、スマホをいじるときにはどうするんだろうか。
また手がベチャベチャの状態で帰るまでそのまま?デザートやお茶を飲む前に手を洗いに行くとは思えないし、いちいちフィンガーボールなんて出てこないだろうし・・・。
また、左手は使わないはずだけれど、骨付きの鶏肉を食べる時にはどうする?
食べている間に友人と会って、握手する時はどうするんだろう・・・
ステーキを食べるときには?スープやラーメンはどうするんだろう。焼き肉なんて熱くて持てないだろうし・・・。
な~~~~んて考えだすといろいろ馬鹿な疑問が怒涛のごとく出てきます。(笑)
まぁ現代は何でもかんでも手でってことはないにしろ、歴史的にスープ物や熱いものはどうしたのかと・・・。
こういうのってきっと観察していればわかると思うのですが、そういう意味でもバナナリーフライスを出す店に早く行ってみたいです。
ペナンのリカさんは手で食べるのかなぁ。そういうのは見た覚えがないんだけれど、教えてくれるかな?(笑)
もし手で食べる方法、ルール、マナーなど書いてあるサイトがあったら是非教えて頂けませんでしょうか。何語でもOKです。
フィリピン流。グアムも両手を使っていたような気がします。
インド流。手のひらを使わないのがポイントらしい。