マレーシアの「鶏」は水っぽくてベチャっとしている(のがある)

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鶏好きの私としてはマレーシアの鶏は美味しいので\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/状態。

でもたま~~に変なのに当たるんです。

同じスーパーの同じ売場で買う「同じもの」で、日付も確かめて買うんですが「ハズレ」がたまにある。

スーパーはワンモントキアラのビレッジグローサーで、買う鶏は主に「ドラムスティック(下肢)」です。我が家は全員、鶏はドラムスティックが一番美味しいと思っていて、何を作るにもドラムスティックばかり。骨付き、皮付きのものを買ってきて、骨は外して使います。で、骨はスープを取る。

ところがですねぇ、前にも書きましたが「水っぽい」のがあるんです。骨を外して肉だけ状態にしてもイヤにベチョベチョになる。

なんなんでしょうねぇ。

古いってわけでもないし、鶏の「個体」の差だとは思えません。ドラムスティックはだいたい1パック6本入っていて、ベチャベチャのときには全部がベチャベチャですから。

これって「取り扱い方」でこうなるんだろうと思いますが、では取り扱い方が毎日違うとも思えず。

また大量に買うわけじゃありませんから、違うパックは大丈夫なのか同じなのかはわからない。

ベチャベチャの鶏って困りますよね。変な匂い、味がするわけじゃありませんが、肉のテクスチャーがまるで違いますから料理によっては使いたくない。でも「唐揚げ」の時には問題なし。我が家の唐揚げは「ジューシー」であることを重視しますし、揚げる前に「水分を吸わす」こともするくらい(ためしてガッテン流)。でもベチャベチャの肉なら水分を吸わす必要がない。(笑)

こういうことってビレッジグローサーだけなのか、他の店ではどうなのかはわかりません。我が家は主にワンモントキアラのビレッジグローサーかパブリカのB.I.G.で買うことが多いのですが、B.I.G.の鶏でそういう水っぽいのに当たったことはありません。というか、はっきりしてはないのですがB.I.G.の方が肉は全般的に良いと思っています。不思議なのは鶏のストックを作るために「鶏ガラとモミジ(鶏脚)」をB.I.G.で買ったらとんでもなく美味しいスープが取れて、スーパーで売っている鶏ガラに違いがあるのか驚いたこともありました。

ベチャベチャの鶏肉・・・・・

なんなんだろう。

でももしかするとマレーシアには歴史的にそういう鶏が多かった(取り扱いの習慣的なもの)のではないかと思ったり。

前にも書きましたが、スーパーでは「丸ごと一羽袋詰の鶏」があって「Air chilled」と書いてある物がある。これって何?と思って調べた所、世界中どこでも「屠殺」したあと、体温を必ず下げる(衛生上の問題)わけですが、一番安価な方法は「冷水につける」ことですと。

だろうなとは思いますが、これをやると当然「水を吸う」わけで美味しくないと。だから冷水には浸けずに「冷風」で体温を下げる方法がある。これはコスト高になるはずですが、水っぽくはならない、味も保たれるってことなんでしょう。当然、価格は高い。

そういう鶏を売っているってことは、「水っぽい鶏が存在する」って意味だと思うわけです。

ゴールドコーストでも鶏は随分食べましたが、味が全く違います。ブロイラーばかりで「フリーレンジチキン」なるものも売っていますが、地鶏かと思ったら大間違いで普通のブロイラーと大きな違いはなくどれも美味しくない。味がない。

そういう点でマレーシアの鶏は凄いと思うのですが、あのベチャベチャの鶏はゴールドコーストで経験したことがありません。

パックに入っている状態でもちゃんと触ってみればわかるんですかね。皮付き骨付きでもわかるかな?

そう言えばNSKに行った時ですが、鶏売り場にある「丸ごと一羽」の鶏を客が一羽一羽確かめながら買っていたのを思い出します。

あれって何を調べているんだろうか。

脂の乗りぐあい?肉の付き具合?張り?

自分にもそれがわかるときが来るんだろうか。楽しみ楽しみ。(笑)

 
 
 

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