世界はロックダウンで【感染者を減らす】ことを諦め始めている

マレーシアを見ていると「MCOは効いている」と思います。

これは日本も同様で、「自粛要請は効いている」と思う。

でも目を世界に向けるとちょっと違うものが見えてきて、「ロックダウンは本当に効くのか」って思う。そして、それをいう学者も出てきている。

真実はどこにあるんですかね。

「ロックダウンが効いていないように見える」国も、ロックダウンをしなかったら【もっと酷いことになる】のかもしれない。

またロックダウンをしても、我々日本人が考えるような「三密に近寄らない」「手洗い、消毒をする」ことが出来ていないのかもしれない。

でもまさか【三密に近寄らない、手洗い、消毒をしても無駄】だとは思わない。

でも海外では、それさえも無駄と考えているような感じを受けます。

「やり方が悪いのだ」という考えは正しいと思うのですが、でも「出来ないものは出来ない」のが現実だとすれば、「ああしろこうしろ、あれは駄目これも駄目」なんてのは彼らにとってはただの「屁理屈」でしかないんじゃないですかね。彼らは彼らなりの「三密に近寄らない」「手洗い、消毒をする」をしても駄目なのだから、「これ以上、何をしろと言うのだ?」と思うのもわかる。

じゃぁどうするか。

「集団免疫を獲得するしか無い」

これは世界中同じで、「集団免疫を獲得するまでの【時間稼ぎ】をしている」だけですよね。医療崩壊しないように、死者を増やさないように、いつかワクチンも出来て「集団免疫を獲得できる日まで我慢する」という考え方でしょう。そしてもし「治療法」が見つかれば、時間稼ぎも楽になる。でも「感染しないようにする」には【集団免疫を獲得できる】まで待たなければならないのは同じこと。

だからロックダウン、MCO、自粛要請をするわけですが、「それをどう頑張っても感染者が減らない」「このままでは経済が持たない」となれば、「放置」「自然に任せて集団免疫を獲得する」という方向に行くしか無い。

どうも世界ではそういう動きになっているのを感じる今日このごろですよね。「結果が見えていないの【解除する】動きが活発化」している。

これはマレーシア、日本から見ると「ちょっと違うんじゃないの?」と思いますが、マレーシア、日本だって、第二波、第三波が襲ってきた時に、「またMCOです。自粛です」と何度も繰り返すことができるとは思えない。

でも私達には「New Normal」を守り、油断さえしなければ大丈夫だろうという【読み】がある。でもそれは「期待」でしかない。

でもそれしか出来ない。

でもその期待を持てない国々はどうするのか。どうなるのか。そして国と国が近くなった現代ではその影響はマレーシア、日本にもあるわけで、「対岸の火事」と忘れてしまうわけにも行かない。

遠い外国のことだけれど、それは「隣町だ」と思わないと世界は回らないはず。

でも我々にはどうすることも出来ず、「貴方達は貴方達流で頑張れ」としか言えない。

困りましたねぇ。

もしかしたら海外では「とんでもない数の感染者」「恐ろしいほどの数の死者」がでるかもしれない。

でも「いつか集団免疫を確保できるかもしれない」わけで、その時に、我々「マレーシア」「日本」在住は「集団免疫を持っていない」ことになる。

となれば?

それまで「海外との交流を絶つ」しかないんじゃない?でもそれも不可能。


私としては「すでに気は緩んでいる」し、「防御法は生活の一部となった」わけですが、今後は「感染者、ウィルスが大量に存在する中で【感染しない方法】を考えていくしか無い」わけで、あるいは「海外旅行には行かない」「外国人には近寄らない」様にしなければならない。

一体どうするべきかはわかりませんが、今はまだ「自分が住んでいる国、地域が気になる」ものの、やっぱり「世界に目を向けて生きる」ことをしないとどうにもならないんじゃないですかね。

私は「引きこもる」に一票を投じるしかないと思っていて、「世界を駆け巡る」なんてもうそんな夢も持たない年寄りになってよかったなんてことも考えるんですよ。でもこれからの若者、ビジネスマン、企業は「世界に対応する」しかないはず。

そういえばどこの国のどの都市だか忘れましたが、「積極的に感染して免疫を獲得しよう」という団体があるのをニュースで見ました。

うそ~~~と思うけれど、何の感染病でしたっけ。子供は症状さえも出ない、年寄はかなり危ない感染症があって、「まずは子供に積極的に感染させて、バリアとなってもらう」という考え方があるらしいじゃないですか。なんだったかなぁ。

ん?コロナも同じか・・・・。

 
 
 

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コメント

  1. Takayuki ONISHI より:

    マレーシアに20年以上住んで衛生概念もそれなりに低下した日本人の私です
    日本からの出張者来るたびに驚くのが日常の衛生概念の高さ(普段から除菌ウエットティッシュを持っている、それで手、フォークスプーン、テーブルを拭く、風邪のはやっているシーズンでは日本だけでなくマレーシアでもマスクをずっと付けている)
    逆に私が日本に帰ると日本は除菌無菌すぎて(免疫力落ちちゃうよ!)と心配になるレベル
    日常的にこういう生活様式の違いが日本の感染が広まらなかった理由なのかもしれませんね。
    また、ヨーロッパ、アメリカ人がその辺の生活習慣変える気無くて、
    「我慢するのはもう嫌だ自分達の好きなよにさせろ」と言う本来の自己責任論に帰結して行くのが面白いです。
    (とはいえ、アメリカにいる私の子供に関しては毒されてないかと心配です、)

    • dabo_gc より:

      日本人はまず「風呂に入る」という海外には無い習慣があって、やっぱり「常に綺麗にする」のが当たり前なんでしょうね。

      欧米人って「手を洗わない」のも異常だけれど、「膝から下は無視」みたいなのね。たとえば靴下一つとっても、ちゃんとしているように見える人でも平気で穴の空いた靴下を履いていたり。靴は綺麗でも見た目だけかも。そもそも「足を綺麗に洗う」という発想も無いのかもね。映画やドラマでもシャワーに入る、風呂に入る場面は多いけれど、足を綺麗に洗っているのって見たことがないし。コロナウィルスの飛翔はほぼ全て床、地面に落ちるわけで、その上を歩いた靴を履いたまま「家中を歩き回る」「靴を履いたままベットにも横たわる」なんてことをしていたら、大丈夫なわけがないですよねぇ。

      これってヨーロッパの歴史を見るとわかるような気がするんですよ。イギリス人が持つステッキですが、「路上の糞」などをどかす為に持ち始めたのが起源だなんて話もあったし、フランスなんて「窓から糞尿を道路に投げ捨てる」とか、スカートはなんでああいう形になったのかとか。そういえば歴史の重要人物で「死ぬまでお手洗いに行ったことがない」という人もいると読んだことがある。

      息子さんは危ないでしょうね~。下手に神経質にしていると友人たちにからかわれたりするだろうし。

      子供を海外に出すと「良いところを吸収して来い」なんていうけれど、「きっちり悪いところを見て来い」というのも良いんだろうね。「彼らの駄目なところを認識する」ことで、彼らより一歩前に出ることができるわけだから。良いところを見るのは「自分の国の人」より一歩前に出る方法。この両方が大切だとしっかり叩き込むのが良いかもね。

  2. ちりとて より:

    日本は、かなりいい加減なというか中途半端な対策なのに、ウイルスの株の型が違うおかげか、あまり感染者数も増えないし、死亡者数なんてケタが違うっていうほど、少ないですよね。あんな満員電車で結構4月も通勤していたはずなのに、三密どころじゃないはず。かと思えば、急に数字が変わったりするし。何を信じていいのやら。
    オーストラリアでは、毎日何千人とか1万人とか検査を受けて、ほんの数人の新たな感染者が確認される程度です。
    いろいろな動画を見てるんですが、案外こんなのが本当なのかしら?と思ったり……。

    #家にいよう #Stay homeマスク着用で経済よりもっと大切な◯◯システムが崩壊確定!できるだけ早くご視聴下さい!
    • dabo_gc より:

      本当に不思議ですよね。

      前に面白いレポートを読みました。感染者の多い海外でも「そこに住んでいる日本人の感染者は少ない」というレポート。でもこれだけじゃ理由はわかりませんよね。遺伝子的に何かあるのかもしれないし(それを言う学者もいる)、日常の衛生管理が違うのか、本当に不思議。

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