【コロナ】「再感染」は回数が多いほど死亡率が上昇、後遺症にもなりやすい

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新型コロナの感染ですが、世界中ですでに感染した人は多いのに「集団免疫」はどうなっているのか疑問に思うことがありますね。

つまり「再感染が多い」ということですが、これでは「集団免疫の獲得」を目標としてきたことに意味がなくなる。

結局、インフルエンザと同じで、「変異」が起きてしまうと【免疫をかいくぐる】ことが起きるってことなんでしょうが、ここへ来て怖いことがわかってきた様子。

「再感染」は回数が多いほど死亡率が上昇、後遺症にもなりやすい

これはインフルエンザと違う特徴で、一般論としては「再感染は最初の感染よりも軽く済む」のだそう。それは免疫系の備えができているからで、症状が出ても免疫系の反応が早く、ウィルスの複製を制御するから。

この例外としてデング熱がある。

デング熱では、過去の感染で誘導された抗体が不利に作用してしまい、ウイルスが宿主細胞に侵入するのを助けるという珍しい現象が起きる。

でもそれとコロナが同じということではないらしい。

一度感染すれば抗体が出来て、次の感染の備えになると思ってきましたが、ワクチンも同様で「免疫をかいくぐる変異株」が出てきたら意味がない。そして二度、三度と感染すればより強い耐性が出来るのではないかと思いがちだけれどそういうことでもない。

「再感染に身をさらすたびに、非常に危険なゲームをしていることになり、その1回の感染が、非常に深刻な結果につながるかもしれません」

これって「感染したことがある人」ほど、次の感染に気をつけないとならないってことですよね。

特に年寄りは注意しないと、一度目の感染は大丈夫だったけれど・・・なんてことが起きるのかもしれない。

「血管老化で重症化リスクが増大する」のもわかってきた様子。ウィルス侵入が800倍ですと。

血管の細胞老化は加齢以外にも糖尿病や高血圧、肥満、喫煙習慣などによって起きる。新型コロナでは高齢者や持病のある人は血栓が生じることで重症化するリスクが知られているが、細胞老化との関わりなど詳しい仕組みは分かっていなかった。

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