モツ鍋って美味しいですよね。
私は東京生まれの東京育ちで、かなりの歳になるまで「モツ鍋」って食べたことがなかったのですが、九州人のヨメさんと知り合ってからその存在を知りました。ホルモン焼きというのもかつては食べたことがなかったんですよ。
マレーシアに来てからモツ鍋は美人韓（べっぴんかん）でも食べましたし、居酒屋「Maki」からデリバリで「モツ鍋セット」を注文することも出来て、今回はそれの二度目。
下の画像をクリックするとMakiの注文ページに飛びます。
Makiでは肉類や焼鳥の販売もしていて、今回はモツ鍋セットを２つ。モツ（追加でシマチョウ２つ、マルチョウ２つ）、焼き鳥、豚トロを注文しました。（セットのモツはシマチョウ）
モツ鍋のセットを頼むのって結構難しくて、１セットがどのくらいの量なのかがよくわからないのね。１セット（１．５～２人前）と書いてありますが、我が家は３人ですが、恐ろしいほどの大食いの化け物がいますので、以前は３セット頼んだのです。でも野菜とスープが余ってしまった。だから今回は２セットにしてモツを４つ追加。
これは大正解でした。
実は前回、あまりにも「脂」の多さに閉口したのね。だから今回は「茹でて脂落とし」をしたんですよ。ちょっと落としすぎだっかもしれませんが、口に入れたらいい感じ。脂落としをしたヨメさんですが、ギトギトベタベタで恐ろしいことになったと言っておりました。モツは量的には多すぎのように思ったものの、ちょうどよい量でした。脂を落とすとかなり小さくなりますし。
そして豚トロ。
家で用意したものは「調味料」だけだったはず。ヨメさんと息子は「味噌を二種類」使い分けていましたが、私は「コチュジャン」を入れたのですが、これは大正解だったと思います。
しっかり下処理で茹でて脂を落としましたので、恐ろしいほど脂が浮いてくることもありませんでした。でも正直なところ、口に含んだときのホルモンらしさが足りないような気がしないでもなかった。噛んだ時に「ブチュっ」と甘い脂が出てくる感じはありませんでしたから。
食べながら思ったことは「モツ鍋ばかりじゃ飽きる」ってこと。
そういう意味ではかつて美人韓（べっぴんかん）で食べた時には様々な料理があったし、良かったと思う。
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豚トロがあったのは良かったですが、全く違うものもあればよかった。やっぱりモツ鍋って「料理の１つとして食べる」のが良いのであって、「モツ鍋だけ」ってよっぽど好きじゃないと飽きますねぇ。
でも結局は３人で全て食べてしまい、残ったのはスープだけ。あああ、最後に食べるラーメンも美味しかった。
残ったスープはそのままにして、次の日にラーメンを入れるなりご飯を入れて食べるのが我が家の習慣ですが、次の日にヨメさんに言われたこと。
「表面に恐ろしいほど脂が白く浮いていたので、全部取り除いたから」と。あれだけ脂を落としてもそうなるんですねぇ。
私はそのスープを温めて、ラーメンと春雨を入れ、野菜は冷蔵庫にあったニラを入れただけの朝食。十分、美味しかったです。
でもねぇ、我が家はモツ鍋を食べた後、必ず皆で同じことを言うんですよ。
「美味しかったけど・・・・、当分、食べたくない」って。（爆）
やっぱりモツ鍋だけごっそりって厳しいものがありますね。「もっと食べたいな」と思うところでやめるのが何でも一番なんでしょう。
今回は初めて「マルチョウ」を頼みましたが、いつか、マルチョウだけを買って、韓国風に炒めて食べてみたいです。焼くのも良いでしょうが、マルチョウを焼こうものなら「大火事になったのと同じぐらいの火と煙が出る」のが普通ですし、それはお店で食べるのが大正解。
ご馳走様でした～～～。
美味しかった～～～～～～～～～～～～～。
そうそう、Makiのデリバリメニューをしっかり見てみてください。
お宝があるかもしれませんよ～～～。
