また欲しい調理器具が発売されました。
電気式家庭用「ピザ窯」なんですが・・・・。
旧型が出た時も欲しいと思ったのですが、新型はもっと進化していてかなり凄いと思う。温度は450度まで上がるとなればマジでナポリピザが家で焼ける。
我が家のオーブンだとどうしたって最高温度は250度程度で、普通の料理には問題がないけれど、「一気に焼き上げたい」みたいなことができないのね。
一気に焼き上げるなんてことは普通ないと思うでしょうが、我が家はローストビーフやローストチキン、ローストポークも好きで、「主に低温調理をする」わけですよ。これって「茹でたのと同じ」だから、その後に「しっかりした焼き目を付けたいケースが多い」のね。もちろん250度でも焼き目は付きますが時間がかかる。その場合、「素材の中まで余計な火が通ってしまう」ことを意味する。
これは鉄のフライパンや鉄板を使っても同じことで、温度を300度以上になんて怖くてできない。
でもBBQセットがあれば薪でも炭でも使って、ボーボーと火が立っている中で焼けばOKだけど、コンドミニアム、それも借り物じゃどうにもならず。
だから焼き目をつける時には「ガスバーナー」を使うことが多いのですが、ガスバーナーだと「ガスの匂い」が着いちゃうのね。
でも450度に上がるオーブンがあれば「一瞬で焼ける」し、是非欲しいと思う。
ただし中が狭いから「大きな肉の塊」は入らない。となれば「持っていても意味がない」かもしれなくて、タンドリチキンみたいなものを作るなら良いと思う。
当然、パイでもなんでも焼けるにしても、この450度という高温が必要なのはナポリピザぐらいなもので、使い道がいろいろあるというわけでもない。
だから買おうと思っても悩んでしまうし、日本の製品だから100ボルト用の製品。それをマレーシアで使うには変圧器が必要で、この製品のワット数は1400ワットだから1600~1800ワットまでは対応できる変圧器が必要となる。そんな変圧器ってかなり大きくて重い、それなりの価格もするわけで・・・・。
欲しい理由がいくつかあるわけだけど、「買わない理由」はすぐにいくつも頭に浮かんでくる。(┰_┰)
じぐそ・・・・・
最大火力は450℃ 約25分の予熱で450℃に到達 90〜120秒でピザが焼き上がる 屋内で使えて手軽でもっと身近に 6…
日本に住んでいたら絶対に買うだろうと思う。でもどの国に住んでいようと「一軒家」だったらいらないかも。いやBBQセットでピザは焼けないか・・・。もし一軒家に住んでいたら「ピザ窯の小さいもの」を手に入れるかもしれないなぁ。「人類が何千年も使ってきた原始的オーブン」みたいなやつね。それこそ「ロースト」はもちろんのこと鍋ごと入れて煮込みも出来るやつね。
というか、「釜付きBBQセット」みたいのもあるはず。それに「冷燻も出来るアタッチメント」を付けて・・・。
妄想しだすと止まらない。でも「日本人には珍しい」かもしれないけれど、欧米の凝り性には必需品じゃないかなぁ。
私ももしもオーストラリアに住み続けていたら、こんな老後を送っていたかもしれない。
今からでも遅くない?
う~~~~~む。
すぐに飽きそう。(笑)