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私は蕎麦好きである。
ただ、決して凝っているというほどではなく、市販の乾麺であれが美味い、これはパス、たまにはこれにしようとか言う程度。我が家で蕎麦好きは私だけで、一人で蕎麦を食べることも少なくない。だから蕎麦は自分で茹でる。茹で方が気になるからということもあるし。
で、本日も一人で蕎麦を茹でた。今日は納豆蕎麦にしてみた。
これがまた、美味しい~~~。
美味そうに食べている横にヨメさんが来た。
「そんなに美味しい?」
「うんうん、美味いなんてもんじゃない。」
「へーー」
「こんな美味い物が世の中にあるのかと思うほど美味い。」
と、言った瞬間、ヤバイと思った。本音ではあるけれど、いつも料理を作るヨメさんがこんなことを聞いて黙っているはずがない。
蕎麦を頬張りながら恐る恐るヨメさんの顔を見てみた。いつもならここでイヤミの一つも言われるのだけれど、彼女は私のバツの悪そうな顔を見てニヤリと勝ち誇ったように笑った。
じぐそーー、完全に負けた。心を読まれた。敵も最近やるようになってきたわ。