究極の餃子

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餃子。私の大好物。って本当はワンタンの方が好きなんですが、昨日、究極の餃子つくりに挑戦しました。

餃子っていろいろバリエーションを楽しめて、また各家庭、自慢の餃子レシピがあったりして本当に奥が深いと思うのですが、今回、今まで作った餃子の良いところを集めて究極の餃子に挑戦しました。

まず、ネギ。

焼肉屋でネギタン塩なんてのがありますよね。タンにネギを乗っけて食べてるアレですが、油で炒めたネギ。これが美味しいんですよね。で、それを混ぜたらどうかということでかつて何度かやったのですが、結構美味しい。で、昨日もそれを作りました。

ネギって炒めると本当に少量になってしまうので、昨日は一束全て刻んでフライパンで炒めました。フライパンにネギの刻んだのが山盛り。でも炒めると手のひらに乗るぐらいの量になっちゃう。

次に豚肉。

使うのはミンチですが、私の好きな餃子は豚の油の味、量に関係しているのがわかっていますので、スーパーのミンチではなくて、中国人の肉屋のミンチにしました。これ、まるで味が違うんです。でも油が多くてヘルシーではないかも。

そして、ミンチとは別にスライスした豚肉を刻んで入れるのですが、いつもはバラ肉ですが、今回はトントロにしてみました。あのコリっとした感触がなんとも言えず、味もいいですから餃子に合うだろうと。

それとショウロンポウに似た餃子を作ったことがあって、つまり中にスープがたっぷりという餃子。これも今回やろうと思って、餃子のためにわざわざ三枚肉を買って来て角煮を作りました。で、そのスープだけを餃子に使うのですが、それを煮詰めて中華風の味付けにし、煮こごりを作る。でも軟いと駄目なのでゼラチンを入れて冷蔵庫で固めました。

いつもキャベツにするか白菜にするか、両方入れるか迷うのですが、今回はキャベツだけ。それにニラ。

味付けは醤油、酒、オイスターソース、ニンニク、ショウガ、ごま油、微量の味噌。量は適当。煮こごりの味をちょっと強めにしたので全体の味付けは弱め。ニンニクとショウガは摩り下ろすより細かく刻んだほうが美味しいと思うのだけれど昨日はそうするのを忘れました。

今まで作った餃子の集大成でした。作った餡の量は100個分ぐらいかなぁ。これを二人で食べるわけです。(笑)

まず、餡だけをチンして味見したらまぁまぁいけたのでこれなら究極の餃子が出来るとワクワクしながら包みました。

餃子の皮ですが、これは自作しません。あまりにも面倒でこれだけは市販のものを利用します。でも市販品のどれを使うかってのも難しいんですよね。中華食材店で売っているものはアウト。美味しいと思ったことはありません。でも日本製は美味しい。というか口に合うんでしょう。3種類買って来ました。

まずは10個ほど作って、焼いてみました。

ん?

んん?

なんだこれ?

食えね~~~~~~~~~~~~~~。

大失敗~~!!

なんだかわけのわからん得体のしれないものになりました。はっきり言って美味しくない。いや、まずい。

ヨメさんが味見をさせろと騒いでいましたが、いや、止めたほうが良いとそれを拒否。

しかしまぁ、究極の餃子のはずが一体どうしてこんなことに・・・。

でもいえることは、隠し味って隠し味だから良いってことで、その隠し味を大量に入れて前面に出してしまったのが昨日の餃子ってことなんだろうと思います。

困ったのが余った餡。

美味しくないから捨てるということが出来ない世代ですからとりあえず冷蔵庫に入れておきました。

で、本日。

「あの餃子の餡、どうするの~~~~~?」

と、恐怖の声。

どうにかせねば・・・・・

ということで、恐ろしい味になった餡に新たに豚ミンチとキャベツを加え、そして調味料は一切いれずに全体を増量してごまかそうと思っています。

今、材料は台所に並んでいて、これから作業開始。

どうなることやら。

多分量は楽に100個分を超えます。

もしこれもまずかったらどうすりゃいいのか・・・・・

いや、まずいのが美味しくなるわけはなくて、まずさを薄めようという作戦だから期待はできません。

今日、明日は餃子が主食か。うちの我がままなヨメさんは、まずいとなったら絶対に食べませんから、私が全て食べることになる。

困った・・・・・・・

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