KLでは食べ物で困ることはないぐらい種類も豊富なのはわかるんだけれど、やっぱり気になるのはあの甘さ。
どこで食べても甘かったもんなぁ。
これってゴールドコーストでもそうなんだけれど、近年マレーシアチャイニーズの店がかなり増えていて美味しいことは美味しいのだけれどやっぱり甘めなのね。これはオーストラリア人がそもそも甘目が好きってこともあるんだろうけれど、私には結構きつい。
糖尿病か?と問われればノー。でも間違いなく予備軍で、甘いものを食べたり馬鹿食いすると血糖値がドーンと上がって、それがなかなか下がらないわけです。だから甘いものはまず食べないようにしているし、砂糖も我が家では使わない。(炭水化物も少なめ)
マレーシアの糖尿病患者って日本より人口比としては多いと聞いたのだけれど、糖尿病の人たちはどうしているんでしょうか。またマレーシアに渡った日本人ロングステイヤーにも糖尿病の人は少なくないだろうけれど、その辺の対策ってまるで聞いたことがありません。
あの甘い料理を食べていたら絶対にうまくないと思うんだけどなぁ。
私が結構好きなマレーシアチャイニーズの店が自宅の近くにあるんだけれど、そこで注文するときには極力砂糖を使わないでくれと頼みます。これがまた丁度いい感じで美味しい~~。
KLのレストランでもそんな注文が出来るんだろうか。
KLにはなんちゃって和食を含めてかなり和食屋さんが多いから、外食も和食中心になっちゃうのかな。でも和食だから甘くないってこともないはずで、一体何を食べればいいのか考えるとテンションが下がってきます。
中華はかなり好きなんですが、でもねぇ、もう日本人としては今まで十分中華を食べてきたって感じがあって、KLの中華は美味しいよ~と聞いても、また中華ぁ?って思うわけです。つまりゴールドコーストでも中華を食べることが結構多いってこと。
ダークホースとしてKLにはゴマンとありそうな韓国料理も面白いんじゃないかと思ってて、でも韓国料理も砂糖の量は結構多いのね。でもま、その辺は頼む料理でどうにでもなるし、韓国料理って結構健康食みたいな感じのも多くて楽しみは楽しみ。
最近は買い物に行く回数としては韓国食材店へ行く方が日本食材店に行くより増えています。これって慣れかもしれないし、そもそも韓国料理が合っているんだろうと思うのだけれど、KLに住んだときにどんな韓国食材店があるのか、近くにあるのか、そんなことが結構気になっています。日本食材に関しては、ミッドバレーのジャスコとKLCCの伊勢丹しか行ったことがないけれど、まぁ、我々にしてみるとあの伊勢丹の品揃えはまさに天国。いかにゴールドコーストがひどいかってことですが、ヨメさんは伊勢丹に住みたいというくらい。
食材は伊勢丹と韓国食材店だけで十分間に合ってしまいそう。以前は韓国食材店じゃなくて中国食材店を多用していたんだけれど、この10年ぐらいかな、韓国食材店の方が日本人に向いていると思うので最近はよっぽどのことがないと中国食材店にもいかなくなりました。
あとは、カルフールってどんな店なのか興味があります。フランス系でしょ?フランス食材なんて売っているんだろうか。
何年か前にニューカレドニアに行ったのですが、あそこはフランス領で、町の店にもフランスの製品が多かったです。で、ちょっと寄ったスーパーで食材を買い込んだのだけれど(宿泊はクラブメッド)、これが美味しいの何の、びっくりしました。インスタントスープでクノールってあるじゃないですか、あれの味がまるで違いました。それとハムの詰め合わせとかいろいろ買ったんですが、これってスーパーで売っている食品の味じゃないねとヨメさんと喜んでバクバク食べていたのを思い出します。それらは全部フランス製。
我が家はゴールドコーストというまぁ僻地に20年もいますから、アレが欲しいこれがないとか言ってもたいしたものが欲しいわけじゃなくて、きっとKLならどこにでもありそうで心配はしていません。
ただ外食のあの甘さ。あれはどうすりゃいいのだろうか。甘くないサテなんて売ってる?
洋食も甘いのかなぁ?