恐ろしくまずい晩御飯

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久しぶりに何か美味しいものを食べたいねぇ、と話しになって、新しい経営になったそこそこ美味しかった韓国料理の店に行きました。

いい感じ。そこそこ客も入ってる。

で、定番のユッケ、海鮮チヂミ、チャプチェ、そしてホルモン鍋を頼みました。焼き物は無し。

最初に小皿でいくつか出てくるのは韓国料理屋のお約束なわけですが、まずこれにビックリ。玉ねぎスライス、大根スライス、そしてキムチにサラダスパゲティみたいなやつ。この玉ねぎと大根は酢を掛けただけみたいなシロモノで、酸っぱいだけ。

ありゃ、失敗したかなと思ってるころに注文した料理が出てきた。

これがどういう物だったか言葉にするのも難しいと思うくらいで、まるで箸が進まず。

こういうのって困るんですよね。

私はどんなに酷くても出されたものは食べる主義なんだけれど、どうにもそれも出来ず。

チャプチェと海鮮チヂミはテイクアウェイとしてお持ち帰りのコンテナにいれたけれど、他のものはどうにもならず。

ヨメサンは私に「言わないでよ。絶対に言わないでよ」と何度も念を押す。つまり、私が店に文句を言うと思ってるのね。でもねぇ、人間関係が出来ていない店でそうことって言えないのね。親しい店なら手抜きはされたくないし、もっと良くなって欲しいから「今日はいつもと違うね」ぐらいのことは言うけれど、知らない店は二度と行かなければ良いだけの話。

ほとんど手をつけずに店を出たのだけれど、こういうことって今まであったっけ?と車の中でヨメサンと話しました。どう思い出してもここまで酷かった経験は無し。いやいや、6,7年前にお台場の日本食(居酒屋か)で恐ろしい目にあったのを思い出したのだけれど、ヨメサンと行ったわけでは無いので沈黙。いろいろ聞かれても困るし。(笑)

まぁ、久しぶりというか、ヨメサンは生まれて初めての経験だと言ってました。

車を降りるときにテイクアウェイの袋を持っていないので、「どうしたの?」と聞いたら捨てたとの事。これも生まれて初めての経験。多少味付けがおかしくても私はいつもなら食べるのが礼儀だと思うし、テイクアウェイにしたらしたで味付けしなおして食べるのが当たり前だと思っているのだけれど、ヨメサン曰く「味付けの変えようがない」とのこと。

当地ゴールドコーストでは「美味しい~~~」とビックリすることはほとんど無くて、でもこういうがっかりすることは良くあるパターン。困ったもんだ。

今日の店は、働いてるスタッフはヒジョーーにがんばっているのがわかったし、良い感じなんだけれど、出し物があれじゃぁスタッフも可哀想。

帰りに厨房を覗いてみるとオバサンが張り切ってやっているのが見えた。オーナー(オーナーは隣の肉屋)の奥さんだろうと思うけれど、素人でも出来ると思っちゃうのは恐ろしいと思いましたわ。でもま、韓国料理屋って今までそういう店が多いのね。素人が平気で始めちゃう。

ま、二度とこの店には行こうと思わないけれど、前の経営の時にはそこそこ良いとおもっていたので非常に残念。

この店の名をさらすのは気が引けるのだけれど、場所はサウスポートからネラングに向かう道で、閑静な場所(ジャガーのディーラーの近く)にあるKタウンという小さなショッピングセンターにある店。隣は肉屋、その隣は結構大きな韓国スーパー。

前の経営の時には日本人の中でもそれなりに評判の良かった店なので注意が必要だと思いました。

ほとんど食べなかったので、帰ってきてから何か食べる?という話になったのだけれど、その食欲さえも消えてしまった。

毎日あの店に通ったら痩せるかもだ。(笑)

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