マレーシアマガジンのニュースで知りました。
クール便マレーシアも配達/日本郵便 ←クリック
日本郵便、クール便マレーシア、マカオも配達 食材輸出を支援 (産経) ← クリック
日本郵政グループの日本郵便は5日、冷蔵温度で新鮮な食材を海外に送る「クールEMS(国際スピード郵便)」の配達先を4月にも拡大し、現在の香港、台湾、シンガポールに加えてマレーシアとマカオも対象とする方針を明らかにした。今後、中国や韓国、タイへの配達も検討する。
日本の農水産物の海外輸出を後押しするのが狙い。アジア地域では富裕層を中心にマグロなどの刺し身やカニ、果物など日本の食材に対する需要が高まっている。マレーシアとマカオでも日本食レストランなどでのニーズが強いと判断し、サービスを拡充することにした。
また今は冷蔵温度のみでの取り扱いとなっているが、冷凍した食材を配送するサービスも4月に始める。
素晴らしいですね~~。ただし、現在は「香港、台湾、シンガポール」、これに加えて「マレーシア、マカオ」でも始める。そして「中国、韓国、タイ」も検討とのこと。
あれ?オーストラリアは?
まぁ、30年経っても無理かもね。またどうも郵便局はJALとのタイアップみたいで、JALの直行便がガンガン飛んでいるところじゃないと駄目だし。
こういう仕組み。
郵便局のHP ← クリック
ただ、単純に喜べないことがある。それは料金。普通のEMSでも高いのに、冷蔵・冷凍(冷凍は4月から)のパッケージだけでもどれだけ重くなるか。まして内容物はもそれなりの重さだから、トータルの重量はかなり凄いことになる。
で、料金はというと。これだ~~~~~~~。マレーシアの料金はシンガポール向けと似たりよったりでしょう。
ま、簡単に1万円は越えますね。
条件はこれ。
○ 事前予約が必要
○ 差出日は火曜日
○ 扱い郵便局が決まっている (郵便局のサイトを参照)
う~~~~~~~~む。
マレーシアに渡ったら是非利用したいと思うんだけれど、実際に何を買うかと言うと浮かんでこない。
そりゃ、欲しいものは山の様にあるけれど、マレーシアみたいにそこそこの物は売っている国だとどうなんだろうか。
送料が高いのでそれでも採算が合う、あるいはどうしても欲しいものって何があるんだろうか。私としてすぐ頭に浮かぶのはもちろん生鮮食品、あるいは乾物。まぁ、海産物ってことなんだけれど、マレーシアにいたとしたら何を買うかなぁ。
ネットで買うと結構安いイクラ(冷凍が利く)を大量に買う?明太子やタラコの訳アリも良いかな。干物の類をいろいろ欲しいな。あとは刺身類やカニとかだけれど、これってマレーシアにいても日本から取り寄せたいと思うかなぁ。オーストラリアから買えるなら絶対に買うけれど、KLの和食店で(料金さえ妥協できれば)美味しいものはかなりある。
他には、スッポンとか、アンコウとか特殊なもの?ああ、貝類も良いかも。
ちょっと時間を掛けてじっくり考えてみたけれど、やっぱり干物と刺身、切り身ぐらいかな。
プロはこういうのを使わなくても、納入業者に注文すればなんでも送ってもらえるはずだし、また思い出したのはグアムに居たころ、街にある日本食材店もそういうサービスをしてたっけ。グアムで知り合ったパラオ人がどうしても昔(戦争前か?)食べた筋子が忘れられない、食べたいというので日本食材店に注文して取り寄せてもらったことがある。こういうのをやれば良いのにね、どこの食材店も。
しかし、この海外向けサービスって、海外から取り寄せというより、日本から贈答用に使うって感じかな?お世話になった人とか、海外にいる子供や孫達に送ってやるみたいな。そもそも事前予約が必要だとか、受付は火曜だけとか、そんなのに対応してくれる店があるんだろうか。日本にいる知人や親戚の手をわずらわせることはしたくないし。
うーーーむ。
料金が高いと思ったけれど、15キロで21400円ってどうよ?キロ当たり1500円以下。これってかなり安いかもしれない。プロも使えるかもね。また個人も友人と共同でまとめ買いなら合うかもしれない。どこかの絶品干し物を数種とか。ありゃりゃ、荷物の大きさは長さ34cm、幅26cm、高さ23cmまでかぁ。これ保冷用・冷凍用だとすれば内容量はかなり小さいね。軽量なものの大量購入、共同購入は無理か。
オーストラリアからは買えないからどうしようもないけれど、買えたら良いなぁ・・・・・・・