「北朝鮮問題」の別の見方

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北朝鮮問題でかなり世間は加熱していて、アメリカが北を攻撃するのは時間の問題の様に見えてきます。

でも冷静に考えると、それが出来る状況には無いとも読める。それはアメリカの国内事情であり、また中国の立場を考えれば下手にアメリカが朝鮮半島に乗り込んでいったら中国も何もしないわけにはいかないのでアメリカも不用意には動けない。そして北朝鮮の脅威はあるけれど、「こいつは何をするかわからないから殺す」という論理が世界で通用するのかどうか。

また北朝鮮だって黙ってやられるわけもなく、ソウルが火の海になる可能性はあるし(1994年の危機と同じ)、また工作員は世界中にいるはずで、マレーシアで正男氏暗殺のためにVXガスが使われたように、どこでどの程度の規模の「蜂起」「後方撹乱」が起きるのかそれもわからない。

アメリカが北を叩きたくてもあまりにもリスクが高い。

でも5月に親北政権が韓国で立つと状況は悪化する。(朝鮮民族悲願の南北統一した「(核を持った)高麗共和国」勃興を狙っているとの情報も出てきた)

四面楚歌の中でアメリカは何を決断するのか。

これに関して巷で言われている「やるかもしれない」論とは違うものを紹介しようと思います。

この宮家邦彦氏も私がかなり信頼しているキヤノングローバル戦略研究所研究主幹です。アメリカが北を攻撃するわけがないと。(途中から再生します)

また中国も一枚板ではなく、北朝鮮問題は中国の国内問題でもあって、習近平氏もかなり困っている様子。習近平こそがアメリカに北朝鮮問題で助けてもらいたい側だと。

この軍事評論家も昔から注目している人なんですが、この人の見方も興味あります。軍事のプロから見ると北朝鮮がどう見えるのか。

 
 
 

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