パブリカの酉玉に行きたいと思っていたのですが、このマレーシアの中国正月の間は休みに入っていて、今日から営業開始。ということで行ってきました。
いつの頃からか、喫煙者一家の我々は酉玉に行く前に近くでビールを飲んで一服するのが習慣になりました。
私は喉越しを楽しむだけですからいつも一番安いタイガー、息子はオーストラリア育ちらしくペールエールが好きで欧州産のをいろいろ飲むのが好き。ヨメさんは安い白ワイン。なおかつハッピーアワーで30%オフ。
空きっ腹でガブガブ飲むと一気に酔いが回って、エンジンが掛かった頃に酉玉へ。
しかし酉玉って本当に美味しいと思うし、ここの焼き鳥って一本一本に感動するんですよ。こういう感動って他の店では味わったことが無いのが不思議。馬が合うんでしょうねぇ。
一番好きな「そろばん」。これはセセリの一部。
「銀皮」と「心残り」。
そしてこれも絶対に外せない「提灯」。
そして「もみじ」。
「鶏皮」ですが、これは手羽の皮だけの「鶏皮」。
我が家はみんなこういう変わった焼鳥が大好きで、一般的なカシワ、ネギマ、手羽、ツクネとかそういうものはほとんど食べません。そういうのを食べたい時は「鶏鬨」かな。
せいぜいこんな感じ。
絶対に外せない「レバー」。
「ハツ」。
「酉玉」の焼き鳥って一本一本が素晴らしい料理で、一口、口に入れる度に「生きてて良かった・・」みたいな感動があるんですよ。(笑)
そしてこういうマレーシアではまだ売っているのを見たことがない「シシトウ」も嬉しい。
酉玉で生まれて始めた食べた「金針菜」も半端じゃなく美味しいと思う。
私は変な時間に昼食を食べたのであまり食べられませんでした。ヨメさんは相変わらず「お前はチワワか?」みたいな量しか食べないのですが、何を狂ったか、まだ食べるまだ食べるといつもの倍ぐらいの量を息子は食べていました。
ビールを飲んでほろ酔い加減になっていたので、飲み物はすぐに焼酎の水割りですが、これまたスイスイ入るので上機嫌。
そしてやっぱり焼き手のリキちゃんの人の良さですねぇ。いつも馬鹿っぱなしをしながら食べて飲んで楽しめます。
結構酔っ払ってヨメさんと「自撮り」。我が家は仮面夫婦みたいなもんです。外へ出て酔っ払うと仲良くなる夫婦。家では共同生活をしているだけみたいな感じなのに。
右側のは私に似ているスターウォーズにも出ていた「ジャバザハット」。
夫婦でケラケラ笑いながら馬鹿なことをやっていたら「ったくよ~~~」と機嫌が悪くなった息子殿。
でもま、いつもの3人で本当に楽しく満足できるひと時を過ごせました。
こういう満足感があるのは、我ら家族では「酉玉」だけです。
不思議だ・・・。
月曜定休。予約をしたほうが良い。