ユッケは自分の家で作るのが一番「安全」で「コスパが良くて」そして「美味しい」と思っています。
でもここのところ良さそうな肉も見当たらずご無沙汰していましたが、先日「Wmart」で買ったオーストラリア牛(Grain Fed)の「ランプ」がユッケに良さそうなので食べてみました。
買ったランプはなんとキロ単価@RM48という安さ。大きな塊を切ってもらったのですが、ローストビーフにする予定でも大きすぎ。そして形が悪かったのでローストビーフ用にトリムして、余ったところをユッケにすることに。
1,7キロの塊。大きすぎた~~。
これをトリムして、切り落とした部分の筋と脂は捨ててユッケ用に。
味付けは簡単で「焼肉のタレ」+「コチジャン」+「蜂蜜」+「ごま油」、そして「卵の黄身」を混ぜ込んだだけ。そしてユッケには絶対なくてはならない「梨」、そして白ごま、卵の黄身(混ぜ込んだものとは別)それだけです。
美味しかった~~~~。若干、サシが入っているのもポイントだと私は思っていて、ユッケと言うと「完全な赤身」が常識ですが、私は違うと思う。でもいわゆる和牛のサシがばっちり入っているような肉だと駄目じゃないかなぁ。でも刺し身や寿司で食べる(高価な)和牛は脂肪分の融点が低いんですってね。だから口の中で脂が溶けると。これならユッケも美味しいのかも。
今まではスーパーで売っている「Topside(もも肉)」で良さそうなのがあるとそれで作っていましたが、今回のランプは柔らかくて味もあって美味しかったです。ちなみにWmartで買ったランプ肉はB.I.G.で買うTopsideの約半額。
良いわ~~~。Wmart。
Wmartとは食品卸会社「Unifrozen」のアウトレットで、肉類は「オーストラリア産Angusビーフ」「アメリカ産Angusビーフ(Prime&Select)」の様々な部位があります。またもともとこの店を知ったのは「(本物の)A5和牛」「オーストラリア産Wagyu」があるからですが、ここのところそれらは入荷していない様子。