ワンウタマに行ってきました。で、ランチは「鮨一郎」。
このお店は「天」「鮮家」「鮨家」「華家」「麺屋武蔵」「麺屋神風」「翔家」「蕎麦家」「築地家」などを経営するスシトレイングループの店。聞いた話だとこのワンウタマの一郎がグループの中では一番の「坪売上」を稼ぐ優良店らしい。
この店に行ったのは二度目ですが、結構繁盛してました。
私が頼んだのはこれ。チラシ。
結構美味しかったです。ハズレのネタは無いし、楽膳よりかなり良いし、他の日系の和食店の中でも良いほうだと思う。でも高級路線でも何でも無いし決して秀でているものがあるわけじゃなし。
息子殿はウニいくら丼。
普通だったとのこと。でもマレーシアの和食、それも寿司で「普通」ってのは凄いと思う。多くは「ハズレ」が当たり前だし。
ヨメさんは基本的に生魚は好きじゃないので(九州の浮羽という山奥出身)、巻物を注文。写真なし。
ノボリで宣伝していたブリですが、これも普通。(笑)
茶碗蒸しも美味しいのだけれど、このウナギは余計でした。ちょっと生臭さがあった。
このお店って結構良いんじゃないですかね。値段もこなれているし、繁盛店なのがよくわかります。同じワンウタマの中にある「蔵」よりはこちらの海鮮モノの方が良いと思いました。
でも店の雰囲気が、寿司カウンターはあるものの小さな小さな居酒屋風で、テーブルもかなり小さい。丼モノの丼も小さい。(笑)
だからやっぱりゆっくり飲んで食べてという感じじゃなくて、パッと行ってパッと食べて帰るみたいな店。そういう意味じゃ、同じグループのプラザモントキアラの「鮨家」の方がゆっくりできる。
このお店は「寿司依存症」の人でも禁断症状が出てきた時には良いんじゃないですかね。ワンウタマに行ったついでに、ちょっと寿司でもつまんで帰るか?ってのも良いし。
でもわざわざ行く店じゃないと思う。