「Tamarind Springs」(タイ料理のお店)での食事

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

「Tamarind Springs」(タイ料理のお店)で食べたものの紹介です。

私はメニューをチラッと見ただけで、注文は若者たちに任せました。だからそれぞれの料理の名前、詳細はよくわからず。タイ料理は全く詳しくないしぃ。^^;

そのメニューなんですが、写真を撮っておけばよかったですね。料理の種類が少なくて、「え?」と思ったのは私だけじゃないはず。それだけでちょっと楽しみが半減。後日、おかしいなぁと思いつつネットでこの店の情報を調べたのですが、料理は色々紹介されていて、しかしそれらは私が見たメニューになかったものばかり。もしかしたら前の日記に書いたように、別のセクション(インドチャイナ料理の方)があって、そちらのほうが面白いのかも。でも「タイ料理を食べたい」というと、私達が行ったセクション「The Terrace at Tamarind Springs」の方になるんじゃないかな。

ほぼ順番通りですが、最初はなんてことのない日本で言うさつま揚げ。トートマンプラー。ちょっと固め。

RX1R-09244
ホタテ。これもそうですが、この後に続くもの「全て」が似たような味付けなのね。甘酸っぱくてナンプラーが効いていて・・って感じ。

RX1R-09253
これはなんだったかなぁ。思い出せません。全て野菜だったような気がします。

RX1R-09243
トムヤムクン。味の基本は皆同じで、私はもうここで飽きた。(笑)

RX1R-09248

見た目からは全くわからないと思いますが、「生のワタリガニ」です。タイ風「(韓国の)ケジャン」みたいな。味付けの基本はこれも同じなので、私は韓国のケジャンを食べたいなぁなんてことを考えていました。

RX1R-09245

息子たちは「ロブスター」と言っていたけれど、これってどう見ても「(淡水)のテナガエビ」じゃないかなぁ。メニューになんて書いてあったのかはわからず。ただこれは評判が悪く、「臭い」「匂う」と息子たちは言っていました。私が味見をしようと思ったときには頭部の残りしかありませんでしたが、悪くなってる感じはしないけれど「ミソの味に癖がある」と思いました。やっぱりこういうのを食べたいのであればよく分かっている店か、マレーシアのどこにでもある「生け簀から活ものを選んで料理してもらう」お店で食べるべきじゃないですかね。

RX1R-09255
スズキの蒸し物。これもまた味付けの基本は同じ。orz

でも魚の形は残して頭と骨は抜いてあった。こういう気遣いは高級店らしいのかもしれないけれど、ヨメさんが「魚の味がしない」と言ってました。人気がないので、私が半分くらい食べちゃったかな。

RX1R-09252
グリーンカレー。白いご飯が付いてきますが、これは評判良し。

RX1R-09250
これは何のカレーだったかなぁ。私はちょっと味見をしただけ。

RX1R-09251
タイ風焼きそば。パッタイ。これは美味しいので追加。

RX1R-09249
結局、後半からカレーとご飯、そしてパッタイを皆でバクバク食べていたような食事でした。

ああ、生のワタリガニの(韓国で言う)ケジャンが美味しかったからとそれも追加したっけ。

このデザートは私のツボにハマりました。真ん中のはココナッツ風味のもち米のケーキで、マンゴは今まで食べたことがない風味のマンゴ。これいいなぁ。マンゴってオーストラリアで嫌ってほど食べていたのでマレーシアに来てからはまず食べませんが、このマンゴなら時々食べたいと思う。なんていう種類なんだろうか。

RX1R-09316
基本的にデザートは食べない私なので、これに関しては全くわからず。

RX1R-09318

この店って雰囲気は良いし、有名だし、あのガクト様がイチオシの店みたいなので期待していましたが、大きな満足感を感じることはありませんでした。多分、ガクトが食べるのは特別メニューだったり、そもそも行くセクションがこのタイ料理じゃなくてインドチャイナ料理の方かもね。

多分このタイ料理のセクションには再び行こうという話には我が家ではならないと思うけれど、もう一つのインドチャイナの方は是非、近いうちに行ってみようと盛り上がりました。

会計は(なぜか)ヨメさんが「私が払いたい」とキャッシュで払っていました。あれはヘソクリだろうけれどどういう風の吹き回しなんだろうか。(笑)

いくらだったのか覚えていませんが、想像していたほど高くなかったような(いろいろ頼まなかったし)。でももちろん安くはない。コスパ?う~~~む、悪いというのが正解なんだろうなぁ。でも「店の雰囲気は抜群」だし、それも料金のうちと思えば「思い出つくりには行くべき店」かもしれない。私達も行ってよかったと思うし。

次の日は次男坊達がシドニーに帰る日で、飛行機の便が夜なので昼間から一緒にブラブラしていたのですが、その時に、この店の話題が出ました。そして・・・

次男の嫁さん 「お腹の調子が悪くなって・・・」

ダボ 「悪くなった?で?」

次男の嫁さん 「ちょっと下痢気味です」

ダボ 「あの臭いと言っていたテナガエビか、それとも生のワタリガニか・・・。どちらにしてもマレーシアみたいな常夏のアジアで、あの手のものを食べる方がリスク管理が出来ていないってことになるかもね?」

次男の嫁さん 「そうですね。勉強になりました」

な~~んて会話。

次男 「オヤジ、見てみて。俺の目、腫れてるでしょ?」

ダボ 「甲殻類でそうなることってよくあるよね。目だけじゃなくて顔中、痒いんじゃない?」

次男 「そう言われればそうだ~~」

長男 「俺は甲殻類にアレルギーがあるはずだけれど、なんとも無いわ」

と話が続きました。

いつかの長男みたいに(変な貝を食べて)アナフィラキシーショックで救急病院に行かなくてはならない、みたいなことにならなくて良かった~~。

東南アジアでは油断大敵ですね~~~。でもこの程度のことで弱気になったら東南アジアでは生きてはいけない。(笑)

「Tamarind Springs」ですが、近いうちにタイ料理ではなくて「インドチャイナ料理(Traditional Indochinese Cuisine)」の方へ是非、行きたいです。

楽しみ、楽しみ。

あああ、ブキビンタンにあるお店にも行ってみようか。「Tamarind Hill Kuala Lumpur」という店だけれど、料理の種類は「Thai and Shan Cuisine」とのこと。ちなみに我々が行ったのは「The Terrace at Tamarind Springs」呼ばれる方で、料理の種類は「Thai Hotpot and Grill」ですと。そうだ、この際、「Fook」と呼ばれる店も行ってみるか?「Contemporary Asian Fusion Cuisine」ですと。

「Tamarind Springs」のホームページはここをクリック

お店の雰囲気などに関して書いた日記はこちら(あのガクトもお薦めの「Tamarind Springs」(タイ料理のお店)に行ってきた)

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ