歯ごたえの良い「鶏の唐揚げ」を作る実験。美味しかった~~。

日本人の国民食と言っても良い「鶏の唐揚げ」ですが、バリエーションは無限にあると言っても良いですよね。

私もいろいろ試すのが好きなんですが、今回は「歯ごたえの良い【あられ】」をまとわすように作ってみました。

まず最初に選ばないとならないのは

○ 鶏肉に味付けをして、粉をまぶす方法 (竜田揚げ風)

○ 鶏肉の味付けは少々で、「バター液」を絡ませる方法

これの違いもいろいろで、決して二通りではないわけですが、今回は「衣」に重点を置いていますので、「竜田揚げ風」にまずは鶏肉を漬け込みます。今回は単純に塩コショウ、醤油、酒にして1時間ほど漬け込む。そして揚げる前に卵を混ぜ込み、【片栗粉】も混ぜ込みました。これってバター液を絡ませたのと同じ様なもんですが、「衣が付きやすいように」あえてそうしてみました。

揚げる直前の「味付け鶏肉」+卵+片栗粉。

これにですね、別途、ツブツブ片栗粉をまぶすわけですが、片栗粉にそこそこの量の水を加えて混ぜ、ツブツブが出来るようにします。ここがポイント。

そして、我が家は「皮付きもも肉」が好きなんですが、「皮で丸める」ようにします。ツブツブになった片栗粉をまぶす直前。この一手間で美味しさがかなり違うと信じています。(笑)

これを普通に揚げます。我が家では大きさにもよりますが、160度で3-4分。その後、180度で二度揚げしますが、必要以上に触らないようにしないとツブツブ片栗粉が取れてしまうのに注意。

出来上がり。

試しに食べましたが、間違いなく新食感で面白い。あられを付けたみたい(そういう料理法もあるらしいですね)。

大量の唐揚げを作る間に、片栗粉が足りなくなってきたので、気まぐれで「パン粉」を混ぜてみました。

これはツブツブ片栗粉+パン粉。

これは私としては「初めての食べ物」で、なんだか違和感が満載。(笑)

鶏カツは大好きですが、しっかり味がついている鶏肉にパン粉の衣ってのは食べたことがなくて、私はこれは駄目だと思いました。

ところが~~~

ヨメさんが、これは面白い。美味しいと。

ソースと辛子を付けて食べていました。

でもねぇ、鶏自体は醤油ベースで結構しっかり味付けをしてあるんですよ。

本当に人の好みってわけわからない。

でもま、ツブツブ片栗粉を付けた唐揚げは好評でした。

ガーニッシュは私が最近気に入っている、ヌルヌル系大好きにはたまらない「つるむらさき」の素揚げ+塩コショウを添えただけ。そして「野菜がとんでもなく多い野菜スープ」。ご飯は無し。

お代わりも十分作りました。私が料理するのはあくまで調理実験ですし、いろいろ作りません。いや、一度に何種類も作るなんて不可能。だからいつも単品勝負で量だけは多い。(笑)

今回は「つぶつぶ片栗粉」にしましたが、片栗粉ではなくて「コーンスターチ」の方がカリカリであられっぽくなるかもしれない。またコーンスターチで揚げると時間が経っても片栗粉みたいにデレッとしないので良いかも。

でも硬すぎるかもしれなくて、鶏肉に和えるのは片栗粉ではなくて「小麦粉」にして、ツブツブは「コーンスターチ」なんてのが正解かもしれない。

しかし本当に鶏の唐揚げってバリエーションが多くて面白いですよね。そして「これがベスト」ってのがなくて、それぞれが美味しい。私は「味付けは軽く塩コショウのみ」で「米粉+ベイキングパウダーのバター液を絡ませる」のもあっさりしていて歯ごたえ抜群で良いと思うし、「味付け少々」で「小麦粉+コーンスターチ(多め)+ベイキングパウダーのバター液」を絡ませ、「揚げた後にチリソースを和える」韓国風も好き。これはコーンスターチで揚げると、叩くとコンコンと音がするほどに硬い衣になり、ソースが絡んで柔らかくなったところも混在して美味しくて、捨てがたい。(揚げ時間を長めにしないと硬く揚がらないので注意)

これって間違いなく美味しいので、試したことがない方は是非、実験を。

参考にしたのはこの動画。Woodfishesというオッチャンの番組ですが(英語だけど誰でも理解できるレベル)、私はこの人の大ファン。「本格的と手抜きの中間」で「日本風っぽくない洋食」のレシピが満載。

韓国風をアメリカ人が作るところがミソ。


そんな実験を色々やっていると、やっぱりシンプルな片栗粉をまぶした唐揚げが一番美味しいと思って、元に戻ったり。そしてまた、美味しい唐揚げを探しに旅に出るような。(笑)

 
 
 

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