【台湾有事】一体何が起きて、どう対応するのか

中国が一体これから何をするつもりなのかわからないものの、習近平は【必ず台湾を取る】のであって問題は「それがいつか」ということだけだと言われてますね。

今回のペロシ米国下院議長の訪台がキッカケで中国が「実弾演習」を始めましたが、演習というイメージとは違っていて、台湾の領海、日本のEEZに【ミサイルを打ち込んだ】わけで、これは戦争行為に準じていると言っても良いんじゃないですかね。特に日本では「EEZにミサイルが落ちた」と言われますが、今までのように「飛翔体がEEZに落ちた」のとは全く違っていて、【ミサイルを狙った場所に打ち込んだ】のは間違いがない。

一体これからどうなるのかはわからないものの、様々なことを想定して準備をしないとならないわけですが、それに関するニュースがありました。つい先日、「自民党の国会議員らが参加し、台湾有事を想定したシミュレーション」が行われましたが、ここまで踏み込んだものを私は見たことがありませんでしたので、それなりに一歩前進しているように感じました。

またこれも踏まえて問題点が浮き彫りになったり、他のケースのシミュレーションも必要なわけですが、それに関してもこのニュースは内容が濃いと思いました。

まずは今までの流れ

シミュレーションの深掘り

まぁ何が起きても、私は日本政府をあてに出来るとは思っていませんので、ここでも「自分を守るのは自分」という【自己責任】において自分の行動を決める必要があると思ってます。

危機が近づいているような雰囲気ですが、中国は絶対に台湾に攻め入ることはないと断言する専門家もいるんですね。

その理由ですが

○ 兵士や武器弾薬食料などの兵站を「中国本土から台湾へ向かわせる船舶を中国は持っていない

戦争で大事なのは「兵站」なのは誰でも知っている通りで、最初はミサイルや空爆で大打撃を与えたとしても、その後には「兵力による制圧、掌握」が必要で、それには数十万規模の兵隊と、数万両の戦車や装甲車が必要なわけで、なおかつ砲弾や食料も膨大な量になりますが、【それらを輸送する手立てが無い】ということらしい。一般的な輸送船で送れるものもあるにしても、戦時下で使えるそれ用の船舶を中国は十分に持っていないらしい。また当然、海上輸送となるとかなりの危険に晒されるわけで、それに中国が耐えられるのかどうか。

○ 中国の石油備蓄は1ヶ月分もない

戦争が始まれば、石油の輸入確保は難しく、消費量も増える中で中国の石油備蓄はせいぜい20日分だろうと言われている。これで戦争を続行することは不可能らしい。

だから中国は台湾に攻め入ることはないという理屈ですが、私も「中国は脅しはうまい」にしても、戦争の経験も浅く、近代戦で十分に戦えるのかどうかは疑問。

だからやっぱり中国の主作戦は「台湾自らが旗を揚げる」ように仕向けるのだろうと思っていて、今の状態で台湾に攻め入っても、ロシアがウクライナに侵攻した以上の難しさがあるのかもしれない。

それと日本では「尖閣に上陸して来たらどうするか」という議論が何年も前から行われていますが、ここにも私は疑問を持っていて、それは「恐怖を煽っているだけ」にも思えるんですよ。

その理由は簡単で、そもそも中国が尖閣は中国の領土だという理由をしっかり見てみればわかるはずなのね。中国は、「尖閣は台湾の領土」であって、「台湾は中国の領土だから尖閣も中国の領土」という理屈のはず。つまり、「尖閣に攻め入る」ことは「台湾に攻め入ることと同じ意味」となる。

台湾も尖閣を台湾の領土だと主張しているわけで、もし、中国が尖閣に手を出したら台湾も黙っていないでしょう。

つまり、尖閣に中国が出てくるとしたら、それは「台湾有事と同時」ということになるわけで、尖閣のみを目標として侵攻してくることはありえないんじゃないですかね。

またもし「偽装漁民」が尖閣に上陸した場合はかなり面倒なことになるわけで、それだけで日本政府は「武力攻撃事態」と認定することは不可能で、つまり、自衛隊を出動させることも出来ない。その手前の「存立危機事態」の認定もできない。これでは簡単に尖閣を取られてしまうことにもなりかねず、やっぱり「尖閣に公務員の常駐が必要」となるんでしょう。そして彼らが攻撃されれば「武力攻撃事態」と認定できて、自衛隊の出動が可能となる。バカみたいな話ですが、日本の法律ではそうするしかない。

ま、尖閣も台湾もどうなるかはわからないにしても、習近平が中央党大会で三選されそうですし、その任期が終わるまでに台湾を手中に収めようと動くはずだというのが世界が考えていること。

それまでに中国経済の崩壊なり、暴動を通して習近平政権が倒されるとか、あるいはアメリカで共和党が政権を取って中国抑え込みが行われるのか。アメリカもこのまま受け身で中国の動きを放置するとは思えず。

でも残念なのが日本で、自ら何が出来るわけでもなく、流されるままなんでしょう。

私が気になるのは万が一のときの「在留邦人」です。歴史を見ても、在留邦人が最優先で助け出されるということはなかったし。

私たちは今マレーシアに在住しているわけですが、コロナにしても熱波にしても大雨にしてもインフレにしてもそして台湾有事の危険にしても、マレーシアは全く関係ないような気がしています。

マレーシアもインフレだと言いますが、私の体感ではそれは無いのも一緒。

今、マレーシアに在住しているってラッキーな事なのかもしれない。

     
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