【台湾有事】米中の思惑は? 日本は必ず巻き込まれると思う。

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巷では【中国が台湾に侵略するのは時間の問題】と言われていますね。そしてそれが起きたら「必ず、日本は巻き込まれる」ということで【台湾有事は日本有事】とも言われている。

だから決して他人事じゃないわけで、一体どうなっているのかを知るのは重要だと思います。

でも私達がその動きを止めることはできず、「戦争反対」とか「憲法9条を守れ」と騒いでも何も解決しないどころか、日本なり、私達の【準備、対策も出来ない】ことに繋がる。

また「絶対に戦争はしない」と日本が決めたところで、台湾と日本の諸島の位置関係を見れば、巻き込まれないことはあり得ないのは子供でもわかるはずなのね。日本政府が「絶対に介入しない」といったところで、その位置関係を見れば「日本が動いたら台湾侵攻は失敗する」可能性が高いわけで、中国が「はいそうですか。日本はなにもしないんですね?」なんて言うわけがない。

だから私は「中国が台湾に侵攻するのと同時に日本は攻撃される」と思っています。

「侵攻を思い留ませること」が何よりも重要で、それと同時に「日本が攻撃された場合の備え」をもしないとならないと考えています。

そもそも今はどういう状態なのか。それを理解することが最初の一歩で、それなくしては何も始まらない。

ただこの件の見方、考え方はいろいろで、ちょっと調べよう、勉強しようと思っても、結構難しいんですよね。専門家もいろいろで「中国は絶対に侵攻しない」と言い切る国防関係の有名人もいる

実は私もそう思っていて、孫氏の兵法じゃないですが「戦わずに勝つ」ことを中国はファーストプライオリティとして考えているはずで、私はその作戦に台湾が負ける可能性が一番、高いような気がしています。

だからアメリカも「台湾を支持する」という立場を崩さないし、戦闘のあるなしに関しては「曖昧戦略」を取り続ける。これは【台湾の政府、国民の強い独立心を保つため】だと思う。

どちらにしろ「作戦、想定が一つだけ」なことはありえなくて、中国も台湾もそして日米もありとあらゆることを想定して対策を練っているんでしょう。ウクライナ戦争の様に「まさか」と思うことが起きる可能性もある。

では今、どうなっているか。それを理解しやすい動画がありましたので紹介します。

コメンテーターの宮家邦彦氏(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)ですが、私は昔から彼には一目を置いていて、彼の発言を無視しないほうが良いと思って来ました。ただ彼は私に言わせると【左派】で、聞いていて「偏ってるなぁ、このアホ~~」と思うこともあるんですが(笑)、無視はできない人。

今回の動画では「大事な点の大筋は全て話されている」と思いました。

一体、将来に何が起きるかわからない。

だからといって、「起きたら考えよう」というので良いのかどうか。

私はこの件は、大地震や津波の自然災害と同じ様に、【起きたらどうするのか】を事前に考えておくのは無駄だとは思っていません。

起きうることをいくつか想定しておいて、何かが起きた時には右往左往すること無く、すぐに想定通りに動けるようにしておきたいと思います。

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