かつてKLにあるLOT10に「博多水炊き とり田」なる店がありましたよね。エスカレータを上がった正面に。
あの店の水炊きが美味しいなんてもんじゃなくて、結構通いましたし、家でも再現しようと思ってかなりの試行錯誤をしました。その進捗はブログにも書いていましたが、「そこそこのものが家でも作れるようになった」のをキッカケに、段々と興味がなくなっていくのね。
LOT10のとり田には時々、行っていましたが、あの店はオープン当初から暇な店で、段々と味が落ちてくるのもわかったのね。あ~~あ、でもしょうがないね、なんて思っていたら突然、閉店。
でもそこそこのものは家でも作れるから良いやと思っていたんですよ。でも「いつでも作れる」と思うと作ろうとは思わなくなるのね。挑戦意欲がないとそうなるのはいつものパターン。
ところが最近、フト、そう言えば水炊きを食べてないなぁと思って、「そこそこ美味しい水炊きが作れるのだから、久しぶりに作ろう」と思ったんですよ。
やっぱり鶏の良し悪しが大きく関わってくるわけで、あの時と同じ鶏肉を買おうと思ったのね。
ところが~~~~~~~~~~~~~~~~~
あの時の鶏肉をどこから買ったのかがわからない。
「やっとまともな美味しい水炊きを作れるようになった」というこのブログのその日記を読んでも、「鶏肉の良し悪しが重要」なのは書いてあって、「今回は美味しかった」とあるけれど、【どこから買った鶏肉かは書いていない】んですよ。
バカヤロ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (┰_┰)
「そのうち、この鶏専門店のことは書きます」なんて書いてあるのに、ブログを見渡してもどの鶏肉屋かがわからない。(┰_┰)
私は鶏好きですし、いろいろな店からいろいろなタイプの鶏を買っていまして、今になるとどの店の鶏肉がどんなだったのかわからなくなっているのね。間違いなくボケてる。
だから~~~、良いと思った店の詳細はブログに書いておけ~~~~、っつーの。
って、いつもはほとんど書いているのですが、その「美味しい水炊きが出来た」という日記にはどこから買った鶏肉なのかが書いていない。ったくもぉ。
鶏肉でそんなに違いがあるのか?って思います?
大有りなんですよね~~~。
その時の鶏肉。骨付きのモモ肉ですが、スーパーで売っているものより大きくてしっかりした鶏肉なのはこの写真からもわかるはず。
水炊きの白濁した「白湯スープ」もその店から買った「ひね鶏、鶏足(モミジ)、鶏ガラ」を使ったのですが、これも出来上がりの良さには貢献していたはずなのね。
ちなみに、初めて水炊きのスープを作ったときにはこんなでした。見るからに不味そうで、そして不味かった。臭みもあったし全然駄目。でもそれは「圧力鍋を使った」というのも理由の一つなのは後でわかるようになった。
これは日付を見ると2017年。
これから試行錯誤を何度も繰り返して、やっと満足できるような白湯スープが出来たのが2021年のこれ。見た目も味も全く違うものになった。
古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください 皆さん、鶏の水炊きって家で作りますか…
これで食べる水炊きはとり田の美味しさには届かないものの、家で作る白湯スープとしてはこれが完成形だろうという自負があったんですよ。そして「圧力鍋は使わない」という考え方でやっていましたが、「圧力鍋を使う場合は、最初の30分は蓋を空けて煮込む」ことによってそこそこのスープが作れるのもわかってきた。
これを久しぶりに作りたいのだけれど、鶏肉をどこから買ったのかわからない。
でもま、「ここのは美味しい」と思う店がいくつかあるのでそこから買うしか無いか。
候補は次の二店。
Fresh Chicken Wholesale supplies Skinless Boneless Chicken T…
水炊きに使う「鶏肉」はもちろんモモのみで、当然、骨付き。これを切り分けるのも普通の出刃包丁じゃ出来ないので、中華包丁の分厚いもの+大きなハンマーも手に入れてあるのでオッケイ。
それと絶対欲しいのが「つくね」なんだけれど、ミンチを作る時に「鶏皮」を多めに入れるのと、「昆布茶」を入れると激旨になるのを発見。
楽しみ~~~~~。